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外壁塗装工事

冬場の入浴で何よりも気をつけなければならないのが、室温差によるヒートショックです。

平成25年の調査によると、1年間で全国で19,000人もの人がヒートショックに関連した入浴中の急死に至ったとの調査報告があります。

タイル張りの在来の浴室では、断熱性、気密性がなく、床のタイルが冷たいなど、冬場はまるで外にいるかのように寒く感じてしまいます。

その場合、在来の浴室から天井・床・壁に断熱材が入ったシステムバスに変え、更には浴室暖房乾燥機を設置することで、ヒートショックの危険性を下げ、且つ快適な浴室となります。

ただ、浴室暖房乾燥機が付いていても、注意しなければならないのは、洗面室・脱衣室の室温です。

浴室が暖かくても、洗面室・脱衣室が寒いとヒートショックを起こしてしまう危険性があります。

浴室暖房乾燥機をお持ちの方は、浴室のドアを開けて洗面室・脱衣室も暖かくするか、小型のヒーターで温めるなどの対策が必要です。

リフォームの商品として、洗面室の壁に設置する暖房機もございます。

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