壁クロスの貼り替え
今年も残すところ残りわずかとなりました。
年内に終わらせなければならないリフォーム工事の現場では、内装壁クロスの貼り替え工事の仕上げの段階となります。
この時期、内装の職人さんが一番忙しくしております。
期日が迫っていても丁寧に、慎重にクロスを貼っていかなければなりません。
貼りたてのクロスは糊の水分でふやけた状態になっております。空気が入り気泡になっているところがありますが、糊が乾いてくればだんだんと無くなっていきますのでご安心ください。
だからといって窓を開けて急激に乾かしてしまっては糊が壁下地に馴染まず、クロスが縮んでしまい、隙間ができてしまうなど、悪影響を及ぼしてしまうことがあります。
冬は乾燥した気候なので、クロスが縮まないよう窓は開けず、室温だけでゆっくりと乾かすほうが良いでしょう。