市川市 H様邸 フルリフォーム&耐震補強工事 5
桜をろくに見ないうちに散ってしまいました・・・。
花見がしたかった井澤です。
さてさてお時間がだいぶかかっているのですが市川市のフルリフォーム工事。
続きをお送りいたします。
さていつも通り床張りです。
捨て貼り施工で1×6フロアを貼っていきます。
ちなみにこの1×6というのは、一尺×六尺という意味で、303mm×1820mmという寸法になっております。
貼り方もいろいろあるのですが、こちらは定尺張りという貼り方です。
その間に浴室工事も進めていきます。
今回は、既存が在来浴室(タイル風呂)だったので、ユニットバスをいれるため、床を平らに、高さをフローリングと合わせバリアフリーになるように整えます。
そしてユニットバスを組み立てていきます。
たいてい床下地が組みあがった時点でユニットバスの施工をしていきます。
こちらはキッチン廻りの施工です。
まずしたじをくみ上げます。
石膏ボードをはり壁を造り終えたら、キッチンパネルを施工していきます。
こちらのタイミングは業者さんによってまちまちですが、当社は先に貼っておきます。
ちなみにキッチンパネルというのはケイカル板をメラミンシートで覆った、不燃材料の化粧板になります。
たいていホワイトを使うのですが、木目調や石目調、パターンが入ったものなど豊富な種類があるので
個性的なキッチン空間を造れたりもします。
今度は外壁です。
今回の外壁仕上げはサイディングなのでモルタルで補修という訳にもいきません。
また築年数がかなり経ってしまっているので、同じ柄のサイディングも生産されていませんでした。
なので、今回は厚さ1cmのケイカル板を使用し、額縁のように仕上げるといった手法をとりました。
この写真はケイカル板を貼り終え、隙間から水が入らないようにコーキング処理をしているところになります。
さて、
内装の方もそろそろ終わってきました。
残りは壁紙をいれて仕上げです。
次は完成写真をお見せ致します。