新浦安 マンション リフォーム工事3
雨で天気が優れない日が続きますが、マイペースに書かせて頂きます。
本日からは、大工工事に入っていきます。
今回の手順は壁の下地を立ててから、床、天井を組んでいきます。
そして給湯、給水、排水を配管。
今回はメーターボックスから先は新しい物にやりかえています。
マンションの場合床下スペースが無いに等しいので、配管を通せるギリギリの高さに設定して床下地を造りだします。
今回の床下地は万協フロア―と呼ばれるもので作ります。
防音の束みたいなもので、この束を並べて、上にパーティクルボードを載せて固定していきます。
L45の防音性能を持った床を造りたいときの方法の一つです。
ちなみに今回は大工さんが二人入っています。
さすがに100㎡を超えた物件となると私と大工さん一人では、納期内に終わらせられませんでした。
さてパーティクルボードを敷いたら、今度はその上に12mmの構造用合板を捨て貼りします。
パーティクルボードの厚みが20mmなので、床の厚みは32mmになりますね。
そしてその上にフローリングを貼ります。
厚さ44mm。かなりの頑丈な床が出来ました。
また途中で、外壁に面した壁には断熱材を仕込んでいきます。
今回はここまで。
このお宅は、部屋が二部屋あるようなものなので、今回のご紹介の場所は、まだ半分です。
次はもう一つ。キッチン廻りの方をお見せします。