工事レポート

江戸川区 M様邸 マンション フルリフォーム2

お待たせいたしました、江戸川区マンションフルリフォーム工事の続きをお送りしていきます。

大工工事に入っていきますね。

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今回は、間柱から作っていきます。

壁厚もいつもより厚く60mmの下地+12mmの石膏ボード×2で84mmとなっております。

やはり60mmぐらいの間柱を使うと壁がしっかりしますね・・・。

30mmの垂木は部屋が大きく取れていいんですが、ちょっと頼りないですね笑

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さて、間柱が立ったら次は配管、配線です。

今回ははマルチエアコンを入れる予定なのですが、

入れたい部屋にエアコン用のスリーブが無いので、隠ぺい配管をしなければなりません。

(マルチエアコンとは、1台の室外機で2台の本体を動かすものになります。)

上の写真の白い管はエアコン用の配管です。

天井を通す隙間が確保できないため、床下を潜らせる方法をとりました。

かなりの距離を移動することになってしまいました・・・。

少し効きが悪いかもしれません。

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トイレの下地ですね。

いい機会なので、ご説明をしておきますね。

マンションは水廻りの位置が変更できない、というお話をよく聞くと思いますが、その理由がこの画像です。

黒いパイプが排水管なのですが、これが1Fから屋上までズドンと一本立っています。

更に、その住戸の取り出し位置が決まってます。

画像だと床の方に横にでているパイプになります。

このパイプがあるため位置を動かせないのです。

もし交換しようとすると、

その住戸より上階にある階はすべての水廻りを使用禁止にしなければなりません。

大規模修繕の時でもなければ不可能ですね・・・。

また、床のコンクリートに穴を開けるのも推奨されないので、

どうしても位置は変わらなくなってしまいます。

接続口からの勾配とか、まだ理由はあるのですが、大きな理由としてはこのような形になります。

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さて、という訳で次回の資材をお見せしつつ、今回は終わりとなります。

・・・この資材も見慣れてきましたねぇ・・・・。

というわけで今回はこのあたりで失礼します。

次回は床下地工事となります。

それでは~。

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