浦安市 Y様邸 スケルトンリフォーム工事3
床下地が終わったら、いよいよフローリング貼りです。
ウレタン系のボンドと釘(ホチキス芯のゴツイ感じ)を併用してフローリングを貼っていきます。
フローリング貼りで一番気を使うのは、床の音鳴りです。
歩いた時にギ―ギ―鳴らないように注意しながら貼っていきます。
フローリングを貼る時に、木工用ボンド(白いボンド)を使ってしまうと、
乾いた時にパリパリになってしまうので、それが音鳴りの原因になります。
ウレタンボンドは乾いても弾力性があります。フローリングを貼る時は、そのフロアの専用のボンドを使います。
釘も、下地をとめている釘やビスに当たらないように打っていきます。
フローリングを貼ったら、傷が付かないように養生をして、クリーニングの時まで剥がさないようにします。
ここをしっかりしないと、後で泣きをみます。。。埃ひとつ入り込まないように養生テープで密閉します。
フローリングが貼り終わり、壁、収納の造作に取り掛かっています。
天井には、薄いベニヤを貼っています。元々和室の天井でした。
今回は洋室になるので、クロスで仕上げられるようにベニヤを貼っています。
キッチンを設置する場所です。
新しいキッチンに合わせて給排水をやり直してあります。
後は、設備を取りつけていきます。