省エネ住宅エコポイント実施状況

始まった頃は、月に一度のペースで更新されていた実施状況ですが、

50%を超えた最近では、週に一度、新しい情報が公表されているようです。

9月14日受付時点での実施率は64%、前週の60%より4%UPしました。

11月30日までには締め切られる予定ですが、

もう少し早くに予算が無くなって終わってしまいそうな予感・・・。

 

リフォーム工事にかかる費用が税込1,000万円以上の場合は、

工事完了前に予約申請することが出来ます。

来月から工事をスタートさせるお客様も、ポイント発行対象になりそうなので、

早く書類を作成して、申請してこようと思います。

 

照明を考える

ひと昔前の室内の照明は、

天井に一つというのが一般的でした。

しかし、近年、一つの部屋に複数の照明器具を使用する

一室多灯照明が復旧してきています。

照明を複数活用することで、、同じ部屋でもガラリと雰囲気を変えることができます。

たとえば同じリビングで、家族皆で遊ぶ時には全体の照明を付けて明るく。

子供が寝てから、ゆっくり映画鑑賞するときは少し照明を落とす。

同じ部屋でも、過ごし方に合せて雰囲気を変えることができるようになります。

光の色を変えることもできます。

白色系のさわやかな色に変えて涼しく過ごすことも、

暖色系のぬくもりのある色に変えてリラックスすることもできます。

空間づくりでは、照明の威力は大きい。

たかが照明とならないようにリフォームをしましょう。

 

内装クロス工事

クロス貼り工事は、

①元々の壁紙の貼り替える

②新規の壁にクロスを貼る、の2パターンがあります。

新規の壁は、石膏ボードの繋ぎ目にパテ処理を施します。

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黄色く帯状になっているところが、パテ処理を施している箇所です。

パテをして平らに均し、クロスを貼ったときに凹凸が出ないようにしています。

新規の石膏ボードにクロスを貼ると、仕上がりもやはり綺麗にいきます。

 

貼り替えの場合は、元々の壁紙の跡(裏紙)が出てきてしまう可能性があります。

上手く貼り替えできれば綺麗に仕上がりますが。

貼り替え工事の方が、工期も早く比較的安価で工事ができます。

 工期や予算、元々の壁の状態を検討しながら工事方法を決定していくのが良いと思います。

床のひび割れ

フローリングを使用している方、表面に細かいひび割れが起きてませんか?

ホットカーペット対応といっても、油断はできません。

あくまでもひび割れしにくいというだけです。

床表面に断熱性のあるシートを敷くなどして熱を和らげて下さい。

もちろん、それでもひび割れることはあります。

でも敷いた方が効果的。

ホットカーペット以外でも温風ヒーターなど、温風が床表面に直接当たるのも避けたいところ。

マットを敷くなどしてひび割れ予防をしてみて下さい。

ハンモックのある暮らし

先日、ハンモックを衝動買いしてしまいました。

なんでも今年はハンモックの当たり年らしく、

インテリアショップでも多く取り扱っているようです。

ハンモックは睡眠の質を高めるという研究結果も出ているとか。

リフォームの実例でも、

室内にハンモックやブランコを取り付けて、

楽しそうに暮らしているご家族の写真を見かけたりします。

毎日の暮らしの中で、ちょっとしたリゾート気分を味わえそうですね。

 

 

 

 

省エネ住宅エコポイント実施状況

省エネ住宅エコポイントの実施状況について、

平成27年9月7日受付時点での実施状況について公表がありました。

“60%”

下記が住宅エコポイント事務局のホームページ

http://shoenejutaku-points.jp/

平成27年3月10日より受付を開始した省エネ住宅エコポイントですが、

約6割の予算が実施されています。

最近になって、実施状況のペースが速くなってきました。

受付終了の直前は、多数の申請が集中することが予想されます。

予算額に達し次第、申請受付を終了しますのでご注意ください。

工事によっては、サッシの性能証明書の発行に時間を要する場合があります。

書類作成にも時間の余裕が欲しいです。

予算は、905億円(事務費含む)

お早めにご相談ください。

耐震補強

戸建の一階部分をフルリフォーム工事した際に、耐震補強をしました。

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土台から梁、柱を連結するように構造用合板を貼り、強い壁を造っているところです。

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土台、柱、筋交いを連結させる金物を取り付けています。

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ホールダウン金物という、柱と基礎を連結させる金物を取り付けています。

基礎はコンクリートなので、ケミカルアンカーという専用の接着剤でがっちり固定されています。

 

昔の建物では、現在の建築基準と比べ弱い金物が取り付けられているのがほとんどです。

リフォームをする際には、耐震診断をして、

しっかりと必要な箇所に補強を施し、安心して住まえるお家にしたいですね。

サーモタイル

ユニットバスが入れられず、昔ながらのタイルで浴室を作ることがあります。

ユニットバス風にして床にシートを張ることの方が増えましたが、

昔ながらのタイルの方が高級感がある!ということで、イメージに合わせタイルを選ばれる方もチラホラ。

夏場はひんやりタイルが気持ち良いですが、冬は冷たすぎで考えもの。

そんな時はサーモタイルを使えば冬場のヒヤヒヤを軽減できますよ。

サーモタイルは、内側にたくさんの気泡を持たせたタイルです。その気泡が肌の体温を逃がさず、冷たく感じにくくしてくれます。

また、SIAA抗菌性能もあり、ぬめりの発生を抑える効果もあります。

タイルを検討中の方はショールームで実感してみてください

http://www.lixil.co.jp/lineup/tile/functional/thermotile/

 

 

 

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