何のために働いているのか

何のために働いているのか。

このことを考えるための例話として、

「3人の石切り職人」という話があります。

街に新しい教会を造っている物語です。

働いているそれぞれに、何をしているのかと尋ねると、

第一の男は「これで暮らしを立てているのさ」

第二の男は「国中で最高の石を切る仕事をしているのさ」

第三の男は「教会を造っているのさ」

と答えました。

石を切る作業は同じですが、

一人目の男は、職業にこだわりはなく生活のため。

二人目の男は、職業に誇りを持って価値を生み出す仕事。

三人目の男は、仕事を通して、多くの人が喜ぶことを思い働いています。

 

私たちの働く目的は様々ですが、

仕事の延長線上に、誰かが喜ぶ姿を思い描くことができることは、

非常にやりがいを高めてくれます。

リフォームの仕事は、その家での暮らし方を変えてくれます。

住宅の不満や問題を解決し、大変喜んでいただけます。

新しい住まいで過ごすこれからの時間を幸福にしてくれます。

私達の仕事は、ツイてるなと思います。

 

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