住宅分電盤の交換

一家に一台、必ず設置されている住宅用分電盤。

普段あまり気にしないと思いますが、住宅分電盤は安全範囲を超えた電気が配線に流れないようにする「安全ブレーカ」、

配線や電気器具の故障により漏電した時、それを感知してすぐに電気を止め、感電や火災を防ぐ「漏電遮断器」など

電気を安全に使用するための重要な機能が備わっています。

しかし、住宅分電盤にも寿命があります。

古くなりすぎると安全ブレーカや漏電遮断器が機能し無くなったりする可能性があります。

また、古い分電盤は隙間があるため、下の写真のように内部に埃が溜まってしまうことがあります。(設置場所環境によります)

 

 

 

 

 

 

 

分電盤の中に溜まった埃は大変危険です。

火災事故につながりますので、もう古い分電盤であれば、蓋つきの新しい分電盤に交換するなどご検討ください。

 

 

 

 

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