コンセントの位置

リフォームの際、コンセントの位置や数を確認することは大切なポイントの一つです。

コンセントが少なすぎては延長コードや電源タップを使用することになり、折角の綺麗なお部屋が配線だらけになってしまいますし、

位置が悪いと家具に隠れて使えなかったり、扉と干渉したりなど、工事後に不具合が生じてしまいます。

コンセントの数や位置を決めるときは、大きな家具の配置、家電の種類や使う場所、使うタイミングを考えてみましょう。

例えば掃除機やスマートフォンを充電する為のコンセントを納戸や収納の中、棚の上に配置するなど、

事前に計画すれば、「ここにあって良かった便利なコンセント」をつくることができます。

コンセントの位置の変更や増設は壁紙の貼替前に計画・工事が必要です。

中にはコンクリートに埋め込まれたコンセントもありますので、容易に移設・増設ができないこともあります。

どのようにコンセントの計画をすればよいかも、どうぞお気軽にご相談ください。

値上げ

10月から様々な商品が値上げされました。

住宅設備も例外ではなく、

先月末には値上げ前の駆け込み受注が殺到したようです。

先週も某メーカーさんが、

「新商品が出た訳ではなく、価格改定でカタログが新しくなりました・・・」と、

申し訳なさそうにカタログを持ってきてくださいました。

同じような規模のリフォームでも、

数年前に比べて、かなり見積金額が高くなってきている気がします。

本当にこれで最後の値上げにしてほしいですね。

無垢材のデメリット

無垢材には、温かみのある木の質感や、

天然木であることから、1枚1枚木目や色が微妙に異なり、

その自然な感じが、とても良い雰囲気を演出してくれます

しかし、デメリットもあります。

梅雨などの湿度の高い時期に膨張し、

空気が乾燥する冬に収縮するといったケースがあります。

そうした環境になった際にフローリングに隙間ができたり、

床鳴りが発生したりします。

また、無垢材は合板と異なり、

原木から切り取ったものをそのまま使用するため

材料費がかかってしまいます。

その他、汚れや傷がつきやすいというデメリットもありますが、

それでもやはり無垢がいいという、

無垢ファンの方は沢山いらっしゃいます。

 

職業を考える

先日、こどもの学校でキャリア教育の一環として
様々な職業の方のお話を聞く講話会が開催され、
どうしてその職業に就こうと思ったのか
やりがい・嬉しかったことは?など
講師の方が貴重なお話をしてくださいました。

小学生の人気職業は、ここ数年ユーチューバ―
うちの息子もゲーム実況のユーチューバーになりたいと言っています。

顔だしは絶対したくない、恥ずかしがり屋のユーチューバ―・・・
目立つことが嫌いなのにユーチューバ― 笑


ユーチューバ―もそうですが、自分の子供頃には話題にも出なかった職業が沢山有りますね。
逆に今は無いけど、子どもたちが大人になる頃に誕生している
新しい未来の職業もきっと沢山あるはず。

今なら、何にでも挑戦できる未来が待っているって素敵です。

建築士になりたい、リフォームプランナーになりたい
そう思ってくれるキッズが沢山いますように♪

リファイン浦安は元気な若者のスタッフを募集しています
興味がある方は是非お問い合わせください









入船リフォーム工事

床の際根太を施工後、置床(二重床)を施工します。

置床を施工することで遮音性能をとります。

置床を施工してベニヤを施工します。

床の下地ができていきます。

 

一枚板の魅力②

とても素敵な一枚板のテーブルが届いたので、もう少しご紹介を。

モンキーポッドと聞いても、ピンとこないかもしれませんが、

日立のCMで流れていた「この木なんの木、気になる木~♪」の、

気になる木と言えばお分かりでしょうか?

ウォールナットとよく似た色合いですが、

落ち着いた印象のウォールナットに比べ、

木目の表情も強く、よりダイナミックな印象を受けます。

材木屋さんの倉庫に伺い、いくつか紹介していただいた中から、

これだと思う一枚を選んできました。

決して安価な買い物ではありませんが、

一生愛着を持って使い続けられる商品だと思います。

一枚板の魅力

リファイン浦安の打合せコーナーに

待ちに待った、一枚板のカウンターテーブルが届きました。

材質はモンキーポッドです。

一枚板とは、百年~数千年かけて育った巨木を縦にスライスし、

切り出した板のことを言います。

巨木から切り出された状態のままでも十分な高さ、幅、厚みがあり、

家具の材料として使えるため、ダイニングテーブルや、

お店のカウンターの天板としてそのまま使用されることが多いです。

一枚板は、合板や集成材と違い

「継ぎ目がない」ということが大きな特徴であり、

そこが大きな魅力でもあります。

大自然で育んだ、天板の模様は、同じものが存在しない1点もので、

1本の木の成長だけで描かれるのです。

自然を切り取ったような継ぎ目のないデザイン。

一枚板はそうしたデザインを楽しむことができます。

 

入船リフォーム工事

造作工事を進めていきます。

間仕切り・外周部の壁の木軸を組んでいきます。

次は際根太を施工します。 床の高さを決めて水平に施工します。

 

 

スリット格子

事務所改修工事は地味に続いており、

先日、パナソニックの「スリット格子」が設置されました。

わずか30cm程度の縦格子ですが、

ひと続きの打合せスペースと事務所スペースが、うまく仕切られた気がします。

パソコンコーナー 書斎 リフォーム

 

 

 

 

 

 

 

 

施工事例にも何度か登場しているスリット格子。

和の空間だけではなく、洋のインテリアにもうまく調和していますね。

光と風を通しながら、空間を緩やかに区切ってみてはいかがでしょうか?

配管清掃

トイレに次いでトラブルが多いのはキッチン
その最大の原因は油で、冬場に増加する傾向があります。
温かい油は液状ですが、冷えると固形化するからです。

揚げ物をしたときの油をシンクに流す人はいないと思いますが、
フライパンや食器に付着した油脂はどうでしょう?
ペーパーなどで拭き取ってから洗っていますか??
その一手間をせずに、そのまま流されがちなのでは?

油脂のついたフライパンや食器を洗うと排水管内に油が付着し、冷えて固まります。
そこに食材カスや洗剤カスが付着すると固まりになり、排水管を塞いでしまいます。

酷い時は石ころサイズで固まり、配管を塞いでしまうそうです。

洗い物をしたとき、50度~60度のお湯を流してから終わりにする
1ヶ月に1~2回はシンクに50~60度のお湯を張り、一気に流す
(目安8リットル)

という事をするだけで、つまり防止になるそうです。
熱湯の方が汚れが取れそうなイメージがありますが、
配管を痛める事になるので、やらないで下さいね!

給湯器の温度は60度まで上げられるので、割と簡単に出来そうです

マンションは定期的に高圧洗浄を行うと思いますが、戸建ての場合は自分でメンテナンスを
する必要があります。

残暑もそろそろ終わり、朝夕は涼しくなってきました。
油が冷えて固まる前に、お湯を流す習慣を作りましょう




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