事務所改修計画・つづき

先週、事務所の模様替えをしました。

私は窓際の暑かった席から、ちょっと奥まった席に移動し、

学生時代の席替えを思い出すような、新鮮な気持ちで仕事をしています。

打合せスペースには新しいキュビオスが設置され、

カタログやサンプルが綺麗に収納できるようになりました。

来月には打合せスペースと事務所スペースを程良く仕切る、

格子も取り付ける予定です。

環境を整えると、仕事の効率も上がりそうですね。

ウォークインクローゼットのデメリット

ウォークインクローゼットのある住まいに、

皆さん憧れがありますよね。

収納スペースが沢山あり、便利で使いやすそうなイメージを

お持ちの方が多いです。

ただ、ウォークインクローゼットを作ろうとする場合、

押入れや普通のクローゼットに比べて広い場所が必要です。

それなりに広さのある住まいでなければ、

ウォークインクローゼットが占める割合が大きくなり、

逆に使いにくくなることもあります。

ウォークインクローゼットの歩く部分は、通路になりますので、

その分、廊下が増えたことになります。

面積が広くても、収納する部分は限られていますので

注意してください。

ウォークインクローゼットを計画する場合は、

メリットとデメリットを比べ、

本当に必要かどうか見極めましょう。

デジタル化

パソコン、スマホが普及してから、文字を書く機会が
かなり減った気がしますが、皆さんはどうででしょうか。

漢字や言葉を覚えていなくても、検索したり、変換すればすぐに出てくるので
記憶する力が衰えているのを実感しています。
歳のせい。。。と言われたらそうなのかもしれませんが。

先日、子どもの漢検・英検の問題を見て、あまりにも忘れている事が多く
ショックでした。
大昔合格している級なのに・・・。

昔は、カタログの何ページにどんな商品が載っていて、
その機能がどういう物かという事を
簡単に記憶できていたのに、悲しいものです。

デジタル化が進む世の中で、建築業界も進化しています。
様々な商品を簡単に検索でき、スマホを使って実際の家の画像を取り込み
床の色を変えたシュミレーションが出来たり、
ショールーム見学までオンラインでできるようになりました。
しかしながら、色味、質感だけは、実物を肉眼で見ないと難しいです。

カタログはCGだったり、見てもらう機械によっても表示される色が違うからです。
更に細かい柄までは、画面ではわかりにくいので、最終決定はショールームに行かれる事をお勧めいたします。


 

 

網戸設置

感染予防対策の一つに、効果的な換気があげられています。

事務所でも、季節を問わず入口のドアを開けておくようになりました。

しかし、風だけではなく、色んな虫も入って来るようになり、

早急に網戸を設置しないと・・・と言い続け、早数年。

ようやく願いが叶い、先日、網戸設置工事が行われました。

ところが、喜んだのも束の間。

今朝、いつものように出勤したところ、

慣れない網戸に激突し、破損させる事故が発生!!

何とか無事に直すことができましたが、

ご来店の際には、まずドアを開き、次に網戸を横にスライドさせてくださいね。

子供の収納

子供の荷物をどう収納するか、

頭を悩ませている方も多いと思います。

おもちゃや絵本、制服など、子供が小さい時は物も多いです。

子供が自分で片付けたくなるような収納が作れたらベストですが、

なかなか上手くいかないものです。

まず心がけたいのは、小さな子供でもわかりやすく、

簡単に片付けができる収納作りが必要です。

「片付けは簡単で楽しい」

「気持ちがいい」

という認識を、子供に持ってもらうことが大事です。

私たちが小さい頃から教えられてきた

「おかたづけ」

モノがあるべき場所におさまり、視界がスッキリする快適さは、

誰もが味わったことがあるはずです。

そんな気持ちがいいはずの片付けが、

我が子にも身についていれば、

綺麗で片付いた住まいになるはずです。

その為には、シンプルで分かりやすい収納スペースが必要です。

もし毎日のように

「片付けしなさい!」

と言われ続けたら、

片付けが嫌いになるのは当然かもしれませんね。

コードの整理

普段は仕事に追われて家の中のゴチャゴチャに目を背けがちですが、
ふと思い立って、アマゾンでポチポチ。

マグネット式のフック付きトレイにマグネット付きの延長コードを購入

掃除をする度に邪魔だなーと思いコードを持ち上げながら掃除機をかけていたのですが
コードを床に這わせない。
それだけでかなり快適♪

机の下の目立たない場所に設置したため
コードをまとめてフックにかけても見た目はスッキリ。

普段から物をしまう定位置を決めるようにしてますが
充電器やコードの居場所をちゃんと作っていなかったなと反省。

プチ整理整頓をするだけでストレスが軽減され、気分が上がります

家の中を見回して、気になる所から少しずつ整理してみませんか


夏季休業のお知らせ

≪夏季休業≫

8/10(水)~ 8/16(火)

8/17(水) 9時より営業開始

休業中にいただいたお問い合わせにつきましては、

8/17以降、順次対応させていただきます。

 

厳しい暑さが続くようですが、

皆様、素敵な夏休みをお過ごしください。

涼しい色

今日は最高気温が40℃を超える予報が出ており、

全国各地で猛烈な暑さになっています。

少しでも涼しく過ごせるように、

リビングの調光調色シーリングライトを白い光に変えてみました。

一般的に、白い光の昼光色は「作業のあかり」、

温かみのある電球色は「くつろぎのあかり」と言われていますが、

照明の光色は体感温度にも影響し、

白い光の方が高い温度でも快適に過ごせるという研究結果が出ているそうです。

ちなみに、寒色を使うと、

室内温度が2~3度くらい低く感じるというデータもありますので、

クッションカバーやラグなど、夏のインテリアに積極的に取り入れてみるといいですね。

木材の温もり

鉄やコンクリートなどに触れた時、

ヒンヤリとした冷たさを感じます。

これは、物質に人間の体温が伝わり、

触れた箇所から熱が急速に逃げていくためです。

これに対して、無垢の木材には、

触れることで感じる温かさがあります。

木の優れた断熱性(熱を伝えにくい性質)は、

私たちの体から必要以上に熱を奪うことがありません。

無垢の木材に温もりを感じるのは、

その構造が小さな細胞の集合体であるため、

それらの空洞の中には、

熱の伝導を妨げる性質を持つ空気がたくさん含まれているからです。

木は鉄の330倍、

コンクリートの10倍

ともいわれる高い断熱・保温効果を発揮するのです。

無垢の床などに腰を下ろすと、

冬でも温もりが感じられるのはそのためです。

せっかくのリフォームですから。

木の温もりを感じられるお住まいを目指しましょう。

 

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