ユニットバスのサイズ

最近の新築マンションの間取りを見ていると、

ひと昔前と比べて、お風呂が広くなった印象を受けます。

リフォームでもユニットバスのサイズを大きくしたいというご要望は多く、

やはり足を伸ばしてゆったりと入浴できる広々浴槽は、

みんなの憧れのようですね。

先日目にした高級マンションの広告には、

2024サイズという、見たことがない広さのお風呂が掲載されていました。

普段、リフォームで使用しているマンション用のユニットバスは、

1317、1418、1620といったサイズが主流です。

最近の新築マンションがリフォーム時期になるような数十年後には、

もっと大きなサイズのユニットバスが

カタログに載るようになるのかもしれませんね。

中古住宅を購入してリノベーション メリット2

自分が希望する居住エリアで、新築物件を探すのは難しいと思います。

多くの方が希望する魅力のある地域では、新築の戸建やマンションが見つからず、

当初の条件に対して妥協してしまっている方が多いです。

リノベーションを前提とすれば、中古の戸建やマンションを購入することになりますので、

新築と比べて、より安い予算を設定できます。

そのため、立地の選択肢も大きく広がります。

限られた開発プロジェクトの中から選ぶ新築と違い、

住みたいエリアの駅から徒歩5分以内や、閑静な住宅地や水辺で暮らしたいなど

細かな環境の条件を満たす戸建やマンションを探し出せる可能性があります。

間取りや内装、設備機器が条件を多少満たしてなくても、

新しく変えてしまうため、あまり気を使う必要はなく、

エリアや立地さえ条件を満たせればよいという部分もあるため、

対象となる戸建やマンションの範囲を増やすことができます。

 

屋根修理トラブル

浦安市の広報に、こんな記事が載っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近年、突然訪問してきて、

「屋根の状態が悪い」と不安を煽ってくる業者が増えているとは聞いていましたが、

広報で注意喚起されるぐらい、被害は深刻なようですね。

これからの台風シーズン、

「次の台風が来ると危ない!」なんて言われたら、

慌てて契約してしまいそうですが、

まずは落ち着いて、信頼できる業者、もしくは複数の業者から見積を取りましょう。

湿度計

今日も日中の気温は30℃を超えているようです。

熱中症というと温度に目を向けがちですが、実は湿度も重要なポイント。

気温が低くても湿度が高いと、

汗が蒸発しにくくなり、熱中症への危険が高くなります。

また、湿度60%以上ではカビやダニが発生しやすくなり、

湿度40%以下になると乾燥のしすぎで、

ウイルスが活発になる危険が発生すると言われています。

1年を通して、湿度40%~60%をキープできるといいようですね。

という訳で、事務所にも湿度計を買ってみました。

湿度計と共に、快適な環境を作りたいと思います。

中古住宅を購入してリノベーション メリット1

近年、既存の建物を大規模に改装し、

住宅性能の向上や価値を高めるリノベーションが注目を集めています。

中古住宅を購入してリノベーションをするメリットをシリーズに分けて紹介していきます。

 

自由な空間を手に入れられる

ほとんどの人が住まいに合わせて生活しています。

しかし本来は、住まいが人に合わせて変化するのが心地よい暮らし方だと思います。

リノベーションは、自分のニーズに応じて自由に自分らしさを表現することができます。

住まいに対するイメージは人それぞれ異なり、

世界で1つしかない自分らしい住まいが誕生します。

既存のマンションや建売住宅なら、どれも似たり寄ったりで

無難な間取りや内装になってしまっていることが多いです。

間仕切りがない広々としたリビングにしたり、

リビングの中心にオープンシステムキッチンを設置したりなど、

リノベーションでは、既存の住まいでは味わえない、

自分だけのライフスタイルを演出することができます。

 

市川マンションリフォーム工事

浴室を解体します。

昔ながらの在来工法で壁・床などタイルで仕上げてる浴室です。

ユニットバスに変更するためすべて解体します。

 

眺望を活かす

先週、フルリフォームの完成現場にお邪魔してきました。

リビングの窓の前には視界を遮るものがなく、

ディズニーリゾート、葛西臨海公園の観覧車、富士山など、

高層マンションならではの素晴らしい景色が見えました。

普段は、平面図だけを見てプランを考えてしまいがちなので、

そこから見える景色、陽当たりの良さなど、

本来の住まいが持つ価値をもっと引き出せるような

プランニングを心掛けたいと思います。

暮らしの多様化

コロナ、テレワークの普及等で、自宅で過ごす時間が増え

住まいで寛いだり愉しんだりすることが多くなりました。

これからの住まいは、暮らしの多様化について

もっと深く考えなければならないと思います。

各々、家族構成や生活スタイルは大きく違いますので、

それぞれに合った間取り空間が必要になります。

仕事や趣味のスペース、子供の遊び場、リラックススペースなど

住まいを自分に暮らしに合わせる。

そのような住まいを実現させてほしいと思います。

住まいに合わせて、自分の生活を変えるのではなく

自身の生活に合わせて住まいを造っていきましょう。

 

 

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