中古住宅+リノベーションのお金

中古住宅を購入して、

自分好みにリフォームして住もうと考える人が増えています。

その際は、住宅ローンを借りる方が殆どですが、

リフォーム費用も上乗せして、まとめて借りられる

「リフォーム一体型住宅ローン」と呼ばれる商品があります。

リフォーム一体型住宅ローンを利用するメリットとしては、

次のようなことが挙げられます。

・35年返済など長期間の返済で低金利なローンが、リフォーム費用も含めて利用できる

・利用するローンが1つなので、住宅ローンとリフォームローンを

組み合わせて利用する場合に比べて、諸費用や手間を軽減できる

 

ただし、利息は「金利×返済期間」で変わりますので、

低金利だからといって支払う利息の合計額が少なくなるとは限りません。

リフォームローンの方が金利は高いといっても、

利息のかかる期間は5年や10年などです。

金利が低くても35年間ずっと利息がかかる場合と比べると、

住宅ローンとリフォームローンをそれぞれに組んだ方が利息の合計額が

少なくなる場合もあります。

 

ページトップへ戻る