パナソニックの「美ルック」照明

今や照明と言えば、白熱電球や蛍光灯に代わり、

LED照明が主流となりました。

LEDの照明だけでも製造メーカーや商品がたくさんありますが、

パナソニックが発売しているLED照明の「美ルック(ミルック)」シリーズは、

従来のLED照明に比べ、本来の物の色を忠実に見せる演色性が高いため、

身の回りの物がより美しく、明るくはっきり見えるオススメの照明です。

パナソニック リフォーム 照明

 

 

 

 

 

 

食べ物の色味やテリが引き立ち、料理がおいしそうに見え、

お肌の色味もきれいに見ることができます。

百科事典や図鑑などの写真も美ルックの照明の下ではキレイに見えるので、

書斎や子供部屋の照明にも最適です。

 

パナソニック「美ルック」

https://sumai.panasonic.jp/lighting/home/milook/

 

 

通し柱の入替

通し柱とは

土台から軒桁(屋根)まで、継ぎ目なく通っている柱の事で、

木造軸組工法に用いられる構造材としては

最も重要な構造部材となります。

各階を一体化させる事で、構造的な強度を高めます。

木造軸組工法(在来工法)の隅柱(建物の4隅)に設けられ、

通し柱と通し柱は、胴差しにより連結され固定されます。

 

建物の最も重要な通し柱が、

ひび割れからの雨水の侵入により、

大きく腐食していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

建物の角がこの状態では、大きな地震が起きた時に

建物が耐えられるか心配です。

また、外壁も固定できないので、

通し柱を交換することになりました。

 

通し柱撤去

柱に設置してある山形プレート、帯金物の取外し

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

建物が崩壊しないよう、胴差しをパイプで支えながら

羽子板ボルトを取外していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

通し柱をカットして撤去

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

胴差しとの接続部分取外し

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サポートパイプで2階の床を支えながら通し柱の入替準備

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

通し柱設置

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

土台と柱を金物で固定

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

胴差しと柱を羽子板ボルト、アングル金物で固定

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

柱、胴差し、筋交いを筋交いプレートで固定

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

土台廻りを含めて全体的に防腐防蟻処理塗布

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同様に玄関側の通し柱も交換

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金物設置

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

羽子板ボルト設置

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エレガントスタイル

皆様はどんなインテリアのテイストがお好きですか?

私は学生時代は、

トレンディドラマに出てくるような都会的でシンプルな感じ、

子どもが生まれてからは、

木の温もりにあふれた明るくナチュラルな感じ、

子育てを終えてからは、

上品な雰囲気のホテルライクや和モダンへと移行しました。

そして最近では、女性らしく優美な印象のインテリアにも憧れています。

 

 

 

 

 

一緒に暮らす男性陣からは賛同を得にくいかもしれませんが、

個室やトイレぐらいは、自分好みの別世界にしてみてもいいですね。

くつろげる照明計画

従来の住まいは、1室1灯の天井照明で

部屋全体を均一に照らしていました。

住まいを、くつろげる空間にするには、

明るさが必要なところと、

明るくする必要がないところで

陰影の差を作ると快適になります。

あかりを集める部分を作ることで、

暗い部分がより強調され、

リラックスモードに切り替えることができます。

あかりだまりは1つだけでなく、

部屋の中に複数点在させるのがポイントです。

例えば、ダイニングテーブルで食事をするときも、

そこだけを照らして周りを真っ暗にするのではなく、

壁の絵を照らしたり、間接照明で家具下の等の足元を照らし

あかりを点在させると、

やわらかい光が空間に散らばって

落ち着いた雰囲気になります。

照明計画はとても大事です。

 

防湿コンクリート打設工事

土間床下防湿コンクリート打設工事

築31年のこの住宅は、「布基礎」のため、

床下が土の状態でした。

春になると、大量の羽根蟻が部屋の壁や天井に発生し

この状況を何とか改善したいという思いがありました。

また、床下は普段なかなか目につかない場所なので、

いつの間にか湿気によって土台や柱、床下などが腐敗してしまったり、

シロアリ等害虫が発生していたり、

気が付いた時にはすでに被害が進行してしまっていることが多い場所です。

今回、住まいを長持ちさせるため、

湿気対策として防湿コンクリートを打設することになりました。

 

工事の流れ

床下の清掃

 ↓

防湿シート設置

 ↓

メッシュ配筋設置

 ↓

コンクリート打設

 

床下の清掃、地均し

現状は、床下に沢山の炭が撒かれていて、

このままでは防湿コンクリート打設工事が行えない状況

炭やゴミを取り除き、地均しをして平らに整地

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

防湿シート設置

シートを張る時には約15cmぐらい重ねて施工していきます。

防湿シートは隅々まで施工していく方が効果を発揮しますので、

できるだけカットせずに、折りたたんだり重ねたりして施工してきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

防湿シートを施工したら上から砂利を置いて重しにします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メッシュ配筋設置

コンクリートを打ち込む前に

防湿シートの上にメッシュ筋を設置します。

メッシュ筋を設置することで

コンクリートのひび割れが生じにくくなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コンクリート打設

今回はポンプ車を停めるスペースが無かったので、

ミキサー車からネコでコンクリートを運びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

防湿シートとメッシュ筋の上にコンクリートを流し込み、

コテでならしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

床下全体にコンクリートを打設していきます。

床下の防湿コンクリートは1日じっくり乾燥させ完了です。

 

パナソニックのアレルバスター

今年は花粉がかつてないほど飛散しています。

私もこれまで経験したことがないような花粉症に悩まされています。

薬を飲んで、空気清浄機をつけて、なるべく外に出ないようにしたいですね。

ですが、室内にいても洗濯物に花粉か付着したり、

窓の隙間から花粉が入ってきたりしてしまいます。

入ってきてしまった花粉を抑制するために、

パナソニックでは花粉などのアレル物質を抑制する、

アレルバスターを配合したフローリングがございます。

 

https://sumai.panasonic.jp/interior/floor/concept/detail.php?id=aller_buster

パナソニック 花粉 リフォーム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

空中を浮遊しているアレル物質が床面に下りてきて、

アレルバスター配合塗装仕上げの床に一定時間触れると、抑制されます。

花粉は夜中に落ちて、朝に人が動き出すと舞い上がりますので、

朝くしゃみが止まらない方にアレルバスター配合のフローリングはおすすめです。

花のある暮らし

会社の前にオリーブの木が植えてあります。

勝手にシンボルツリーとして位置付けられ、

会社の繁栄と共に(!?)大きく成長してくれました。

そして昨年、

オリーブの周りにチューリップの球根をたくさん植えたところ、

最近になって少しずつ緑の葉っぱが顔を出しています。

もうすぐ赤、白、黄色、色とりどりの花が咲いてくれることでしょう。

 

玄関前にお花がある家は、空き巣に入られにくいそうです。

綺麗なお花を見て、泥棒が心を改めてくれるとか・・・。

しっかりとした防犯対策も必要ですが、

北風と太陽の話のように、力ずくではない方法も効果があるかもしれませんね。

傾き修正 土台上げ工法

傾き修正工事

2011年3月11日による東日本大震災により、

浦安市内の多くの建物が液状化の影響を受けました。

液状化の被害は、元街ではあまり影響が無く、

中街、新街に集中していました。

中街、新町は埋め立て造成地の為、

建物が沈下したり、傾いたりする被害を受けています。

今回の建物も、道路側に液状化が多く発生し、

道路側に最大75mm傾いていました。

本建物は築31年を経過しており、また地震発生から12年経ち

沈下はほぼ収束していると思われ、

土台下からジャッキアップする、

土台上げ工法で対策することにしました。

 

土台上げ工法の特徴

・他の工法に比べると、費用が安価

・大きな機械を使用しないので、振動、騒音が無く安全に作業が可能

・重機などを使用しないので、狭い場所でも施工が可能

・少しずつジャッキで上げていくので、微妙な高さ調整が可能

 

作業手順

・基礎と土台を切り離すためアンカーボルトを開放する。

・土台又は上部の梁にジャッキを設置する。

・各所の準備が出来たら、家屋の水平を測量しながら、ゆっくりジャッキアップしていく。

・家屋が水平になったら、基礎と土台の間にライナーを侵入し、ジャッキを撤去する。

・基礎と土台を締結させるため、延長したアンカーボルトをナットで締め付ける。

・基礎と土台の隙間部分をモルタルで充填する。

・床下の束、大引きを調整し、床を安定させる。

 

傾き修正工事

レーザーにて、沈下、傾きの確認

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

垂直方向の傾き確認

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水平方向の傾き確認

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンカーボルトを開放し、長さが不足していたので溶接してボルトの延長

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梁を上げてジャッキアップ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャッキアップ後(室内側)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャッキアップ後(室外側)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライナーを設置しジャッキを外す

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

基礎と土台の間にモルタル詰め

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンカーボルトを固定

ヒノキの魅力

木材は、鉄やコンクリートと違い温もりがあります。

その中でも、ヒノキは、優れた材料で、昔から建材として多く利用されていました。

明治神宮の鳥居や靖国神社の神門などの神社、

「世界最古の木造建築物」法隆寺等にも使用されています。

1300年以上も経過している法隆寺に使用されている

ヒノキは、建材の中で優れた耐久性があると言っても過言ではないでしょう。

もう一つの特徴として香りがあります。

長期にわたって発する芳香は、日本人にとってなじみが深いものです。

ひのきが発する「フィトンチッド(木の香り)」は下記のような

効果があると言われています。

・リラックス効果

・ストレス解消

・除菌・抗菌・消臭

・防ダニ・防あり

ヒノキを住まいのどこかに利用したいですね。

 

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