入船マンションリフォーム工事
内装クロス工事のパテ作業が終わるとクロスを貼ります。
丁寧に職人さんが作業してくれます。
内装クロス工事のパテ作業が終わるとクロスを貼ります。
丁寧に職人さんが作業してくれます。
マンションでリフォームの工事をする時は、
マンションの管理規約を遵守しながら注意して作業をしなければなりません。
マンションによって管理規約が異なりますが、
共通して、作業時間が9時~17時まで、
日曜日・祝日は工事不可などがございます。
最近では土曜日も工事ができない管理規約のマンションも増えてきました。
駐車場の手続きや荷物の搬入、後片付けなどの時間も考えると、
マンションでのリフォーム工事期間は多めにとる必要があります。
なるべく早く工事を終わらせてあげたいと思いますが、
工事期間に余裕がないと、ミスやトラブルに繋がりかねません。
弊社ではマンションの管理規約を守り、余裕をもった工事期間、作業計画を実施しております。
先日、外出先で急遽時間を潰さないといけなくなり、
普段あまりじっくり見ることがない100円ショップを、隅々まで眺めてきました。
便利そうな調理器具、片付けが上手になりそうな収納グッズ等、
100円という金額も相まって、ついつい手が伸びそうになりましたが、
最近の私の目標は「好きな物だけに囲まれてシンプルに暮らすこと」
あれば便利だと思う物は、
意外と使う機会がなかったり、別の物で代用できたりするものです。
たくさん並んだカゴを見ていると、
これを買えばキレイに整理整頓できそうと思ってしまいますが、
しまう物やしまう場所をきちんと考えて買わないと、
結局は使えない無駄な物が増えていく…なんてことになりかねません。
必要になったら買いに来ればいいぐらいの気持ちで吟味し、
モノを増やさない生活を目指そうと思います。
日本の住まいは、裸足で過ごす文化です。
玄関で靴を脱ぎ、裸足で家中を歩き回ります。
床に寝転んで寛いだり、休んだりもします。
鉄筋コンクリート造ではそのようなことは無いでしょう。
これは、床の肌触りと人に快適な硬さが違うためで、
この点で木造の建物は、人に合った建築材料と言えます。
木の良いところ
・自然に形成された木目が美しく、安らぎを感じます。
・熱伝導率が低く、夏でも冬でも快適です。
・生物材料なので、湿気をある程度吸収、放散し、湿度を調整してくれます。
・建築材料として、歴史が長く、長期間安心して暮らせます。
・火災時に、燃え尽きない状態ならば、鉄のような急激な剛性低下がないです。
・人の体との強度の差が少ないこともあって、転倒時などに重大な怪我となることが少ないです。
木材は日本の風土に合った素晴らしい材料です。
木の良さを見直し、木に囲まれた住まいを目指しましょう。
一戸建て住宅のリフォーム
築30年以上の木造一戸建て住宅の現況は、環境やメンテナンス状況によって大きく異なります。
壊してみないと分からない部分もあり、場合によっては、
構造に関わる部分の補強工事が必要なケースもあります。
思っているよりも費用がかかるということもありますので、
リフォームを検討する際は、知識や経験のあるリフォーム会社に相談してください。
一戸建てをリフォームする際は、耐震、断熱、バリアフリー化など、
どの程度、住宅性能をアップさせるかがポイントです。
リフォームするべき箇所の優先順位を立て、予算を含めて計画しましょう。
築31年の木造住宅の状況例を紹介します。
築31年木造住宅の状況
【外壁】
サイディング繋ぎ目 コーキングひび割れ
サッシ下端 コーキングひび割れ
【屋根】
仕上材の劣化、コケの付着
【樋】
雨樋の劣化
紫外線による腐食、縮み
【基礎】
東日本大震災による地盤沈下
布基礎の為、床下は土
傾き最大70mm
ジャッキアップにて傾き修正
【接合部】
ホールダウン金物、筋交プレート無し
釘による固定
【構造躯体】
コーキングひび割れからの雨水侵入
雨水による柱の腐食
外壁側、構造用合板貼無し
通し柱の白アリ被害
雨水侵入による、白アリ被害
玄関横の土台の腐食
バルコニー掃き出しサッシ下部、防水立上り腐食
木材痩せによるボルトの緩み
雨漏れ室内部分
筋交いがカットされていた浴室サッシ回り
【断熱材】
壁・天井は薄い断熱材
断熱材がやせて隙間だらけ
床下は断熱材無し
先日、パナソニックで暮らし提案の研修を受けてきました。
その際、お部屋のイメージの打ち合わせに
お施主様にPinterest(ピンタレスト)の使用をご提案し
情報を共有すると良いですよという話がありました。
すでにピンタレストを使っている方は多いと思いますが
知らない方の為に・・・。
ピンタレストのサービス内で画像検索をし、
自分の好きな写真や画像を自分専用のコルクボードにピン止め
それをシェアできるWEBサービスです。
今はほとんどの方がスマホをお持ちだと思うので
スマホでアプリを入れて頂き、
最初はキーワード検索
例えば
「トイレ・アクセントクロス」
と打ち込んで画像を検索
ヒットした画像の中で気になる物を選んでみていくと
次からは関連画像として、似た画像が沢山出てきて
検索するたびにイメージが絞り込まれていきます。
自分の好みが漠然としていてわからなくても
ピンタレストを使うと、絞り込みをしてくれる
優れものです。
もちろん無料でお使いいただけて、
絞り込んだ画像をプランナーに共有する事が可能です
これから部屋のイメージ作りをしていく人は
是非プランナーさんとピンタレストの共有をしてみてください
パナソニックにはマグネットがつく内装ドアがございます。
学校のお知らせプリントや家族への伝言など、
マグネットをつかってドアに直接貼ることができます。
大事なものを忘れないように、目立つ場所に貼りたいとき、
画鋲で壁に貼ると穴が開いてしまう、
テープで貼るとテープ跡がついてしまうなどの心配がありましたが、
出入りするドアにマグネットがつくと大変便利になります。
実家を離れ、新生活を始める時にもらった木製のまな板。
安定感があり、切り心地も良いのですが、
次第に傷も増え、黒ずみも目立つようになってきました。
新しい物に買い替えることも考えましたが、
ある程度厚みも残っているし、削り直せばいいのでは?と方向転換。
「昔の田舎の人は何でも自分で直したものだ・・・」という親に育てられたので、
とりあえず何でも自分でやってみようと思ってしまう無謀な性格です。
カンナを使うのは中学校の授業以来でしたが、
何とか見様見真似で削っていくと、
新品のような美しい木目が顔を出してくれました。
最近はホームセンターで作業場所や工具を貸してくれるサービスもあるので、
気軽にDIYにチャレンジできそうです。
やはり自分で作った物は愛着が湧きますよね。
【建て替えかリフォームか】
築年数が経過した一戸建て住宅を
新築に建て替えようか、
リフォーム(リノベーション)にしようかと
迷う方は多いと思います。
「まだ築30年の家だから、建て替えるのは、もったいない」
「建て替えとリフォームの費用の違いはいくらかな」
「後何年住むだろう」
「売却して、住みやすい田舎に行こうかな」
様々な理由で迷っている方もいらっしゃるでしょう。
今回は、建て替えとリフォームの工事費用などの違いや、
どちらにするか判断する際のメリット・デメリットを紹介します。
【建て替える場合】
解体する家の状態と新しく建てる家の状況により
大きく変動するため、一概には言えませんが、
2,000〜4,500万円程度となる可能性が高いようです。
1坪あたり90万円以上を見込んでおくと無難です。
建て替え費用以外に、解体費・設計料・地盤調査費・不動産取得税・印紙税など
別途必要となってきます。
さらに外構工事、家具、カーテン、エアコン等の費用も必要です。
【リフォーム・リノベーションの場合】
一戸建てを全面的にリフォーム(リノベーション)する際には、
総額800〜3,000万円になるパターンが多く見られます。
どの程度リフォームするかで、費用は大きく変わりますが、
予算に合わせて計画することが出来ます。
家の柱などだけを残し、スケルトンリフォームやフルリノベーションで
建物全体を劇的に変えたい場合には、
新築の2/3程度の費用が必要になります。
住宅性能をアップするために
「耐震補強、玄関ドア、サッシ、断熱等」
の工事が必要になります。
【建て替えのメリット・デメリット】
メリット
・間取りを大幅に見直せる。
・耐震や断熱等の施工が、リフォームよりしやすい。
・リフォームよりも多額のローンを組める。
築年数がある程度経った住まいは、どうしても耐震や断熱、
バリアフリーなどの基本性能が低めです。
そのため、リフォームをするよりも、
建て替えてしまう方が効率がよい可能性があります。
デメリット
・基礎や構造材も処分するため、廃材処分費が高くなる。
・確認申請から不動産完成登記など、時間と手間がかかる。
・建物に必要ない費用が大きい。
・今よりも家が小さくなる可能性がある。
【リフォームのメリット・デメリット】
メリット
・施工部分を特定できるため、予算を組みやすい。
・工事期間や費用などを考えながら改善したい箇所を特定できる。
・こだわりの強い部分の施工に予算を集中させることが可能。
・工期が短い。
・各種税金(不動産所得税、固定資産税、都市計画税、登録免許税等)の軽減が可能。
デメリット
・大掛かりな補修が必要な場合は高額になる。
・構造によって希望通りの間取りにできないケースがある。
【建て替えかリフォームかの判断】
・現在の家の状態(劣化状態や耐震性・断熱性)はどうか。
・ 今の家に、あと何年住むか(引越しや売却の可能性があるか)
・ 今後、家族構成(世帯数)が変わる可能性はあるか。
・間取りに不満はあるか。
・どれくらいの予算にするか。
【最後に】
住宅ごとに条件が大きく異なるため、
一概に建て替えかリフォームかを選択するのは難しいと思います。
この家をどうするか、
20年、30年後、どのような生活をイメージしているか。
もしも「建て替えかリフォームか」をご自身で判断し切れない際には、
専門家に相談してください。
なるべく沢山情報を収集し、失敗しない家づくりを目指しましょう。