部屋が暑くなる原因

夏場、特に室内に熱がこもりやすい家には、

いくつかの原因が考えられます。

部屋が暑くなりがちな家の特徴とその原因を知りましょう。

 

日が入りやすい

日当たりのいい家、部屋ほど、室温は高くなります。

特に、西向きの部屋は夕方頃にかけて暑くなりやすく、

夜になっても日差しによる熱がこもったままになりがちです。

また、マンションの場合は、

日差しがあたり続ける屋上からの熱が室内に伝わる最上階の部屋や、

日差しによってこもった熱の逃げ場がない中住戸も、

部屋が暑くなりやすいです。

 

換気がしにくい

部屋にこもった熱を逃がすためには、

こまめに換気する必要があります。

室内に窓が1つしかなかったり、

1つの方角にしか窓が開かなかったりすると、

うまく風の通り道が作れずに効率良く換気ができません。

 

部屋が暑くなる原因を知り対策を考えましょう。

 

床工事 上貼りフローリング

薄いフローリング材を使って上貼り工事で床をきれいにします。

薄い板なので扉の開閉に支障なく施工できました。

床見切りの段差は削って平らにしてフローリングを通します。

床を掃除しながら施工をすすめていきます。

 

室外機の盗難

まだ6月だというのに、真夏のような暑さですね。

夏の必需品と言えばエアコンですが、

最近、エアコンの室外機の盗難が増加しているそうです。

室外機に含まれる金属を売却することが目的で、

作業服を着た人が白昼堂々、

誰にも怪しまれることなく持ち去ったケースもあったというから驚きです。

被害に遭わないようにするために、

室外機をコンクリートブロックで固定する、柵で囲う、

防犯カメラを設置する、防犯ライトを使用する、防犯用の砂利を敷く、

などの防犯対策を試してみてください。

ファミリークローゼットのある暮らし

最近のリフォームでは個々の部屋にクローゼットを設けず、

家族全員の衣類収納として、

ファミリークローゼットを設けることがあります。

1カ所にまとまっているので収納効率が良いこと、

畳んだ洗濯物をしまう作業がスムーズになことがメリットです。

出来れば、個々の部屋と皆で使うファミリークローゼットが

隣接している間取りが理想的です。

主寝室にのみファミリークローゼットが隣接している場合には、

寝室を通らずに直接ファミリークローゼットに入れるようにしましょう。

12畳ほどの主寝室をリフォームでは、

ドアを開けて手前側にファミリークローゼットを設けて、

奥側にベッドやテレビを置くスペースが確保できれば、

睡眠を妨げられにくくなります。

 

ジャパンディ

先週訪れた京都は、外国人観光客で溢れ返り、

一瞬、自分が海外旅行をしているのか?と錯覚するほどでした。

日本の歴史や伝統文化、美しい自然、美味しい食べ物・・・

外国人にとっても、非常に魅力的な街なのでしょうね。

 

最近私が注目しているインテリアスタイルに、

「ジャパンディ」というものがあります。

日本(Japan)と北欧(Scandinavia)を掛け合わせた造語で、

シンプルで機能的な美しさ、自然素材の使用、落ち着いた色合いが特徴です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

和モダンに比べると北欧テイストが強くなりますが、

現代の日本の住宅には、

ジャパンディの方が取り入れやすいのではないでしょうか。

パナソニックリフォームクラブの全国大会

パナソニックリフォームクラブの全国大会に出席するため

先日、京都に行ってきました。

今年度は、デザインアワード2023において、

全国最優秀賞を受賞し、表彰されることになりました。

また、事例発表の機会をいただけましたので、

緊張しましたが、とても良い経験を得ることが出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会場では、全国のリフォームクラブの皆様とお話する機会もありましたので

大きな刺激をを受け、さらに良い住まいを創っていきたいと強く思いました。

住まい手が間取りに合わせて生活するのでは無く、

住む人の生活に合わせて、間取りを変えていく。

ライフスタイルフィットを実現していくのが私たちの仕事だと考えています。

 

京都へ

明日は京都で、

パナソニックリフォームクラブの全国大会が開催されます。

デザインアワード2023全国最優秀賞の表彰式に加え、

今回は事例発表の機会をいただけることになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

既に弊社の代表作となったこちらの作品の解説や、

会社の取り組み、今後の目標などを、

店長自ら熱く、そして時折ユーモアも交えて(?)話す予定です。

明日は朝からリハーサルがあるそうなので、

店長は先程、一足先に旅立っていきました。

どんな発表になるのか、

後ろで聞いている私にとっても緊張した時間になりそうです。

2階の寝室を1階へリフォーム

子供の独立、定年退職などを機にしたリフォームでは、

老後の生活を見越して主寝室を1階にリフォームすることがあります。

1階にお風呂、洗面、トイレがレイアウトしてあれば、

体が不自由になっても日常生活が楽になります。

就寝中にトイレに何度も起きると言った場合でも、

1階に寝室、トイレがあれば安心です。

寝室とトイレの場所が違う階にあると、

何度も上ったり下りたりしなければならないので

危険極まりないです。

将来のことを考えて柔軟に間取りレイアウトを考えてみましょう。

末永く暮らしやすい住まいを手に入れることができます。

 

衣替え

毎年、冬物のコートやダウンジャケットは、

まとめて宅配クリーニングに出しています。

インターネットで注文をして、袋に詰めて送るだけでOK。

わざわざ重たい服を持ち運びしなくて済むので、とても便利です。

そして今年はさらに、

保管サービス付きというプランを利用してみました。

これからのジメジメする時期、

我が家のクローゼットでギュウギュウに詰め込まれているより、

クリーニング屋さんの倉庫で保管してもらった方がはるかに安心です。

冬物が無くなったクローゼットには余裕が生まれ、風通しも良くなりました。

収納を増やすのは難しいですが、

自宅以外に収納場所を見つけるという方法もありますね。

キッチンを使いやすくしましょう

最近、調理器具や調理家電の種類は増える傾向が見られます。

キッチンの周りには、さまざまな調理関連器具や調味料、

食材があふれています。

それだけに収納の方法で、段取りや、

調理そのものの効率は上がるでしょう。

 

キッチンをリフォームして、多くの収納ができるようになっても、

簡単に取り出せなければ意味がありません。

使用頻度が高いものは、使いやすい高さといわれる

腰の位置から目の高さにしまいましょう。

また、高い場所も低い場所も有効活用するためには

ちょっとした工夫が必要です。

高い位置にあり、使いにくいといわれている「吊り戸棚」も、

電動昇降式にするなど、一工夫することで

使いやすい収納スペースに早変わりします。

検討してみましょう。

 

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