先ずは1か所きれいに
年末が近づくと気になり始める大掃除ですが、
「時間がない」「どこから始めればよいか分からない」
と感じ、つい後回しにしてしまう方も多いのではないでしょうか。
そんな時におすすめしたいのが、
「まずは一か所だけ手をつけてみる」
という考え方です。
たとえば玄関の靴箱、洗面所の収納、キッチンの引き出しなど、
短時間で終わりそうな場所を選んでみてください。
一か所がきれいになると、空間がすっきりするだけでなく、
気持ちにも小さな達成感が生まれます。
その前向きな気持ちが、
「次はここも整えてみよう」という意欲につながり、
自然と大掃除が進んでいきます。
また、整理や清掃を通して、
収納の使いにくさや設備の劣化に気づくこともあります。
こうした日常の気づきは、住まいをより快適にするための
大切なサインです。
大掃除をきっかけに、これからの暮らしを
見直してみるのも良いかもしれません。
無理なく始める一歩が、
心地よい新年と住まいづくりにつながります。
