色選びのポイント
クリスマスが近づいてきたので、
白を基調とした我が家のリビングに、赤いポインセチアを飾ってみました。
ちょっと色を加えただけで、空間全体が華やかになった気がします。
色が少なくても無機質な感じになってしまうし、
あれこれ使い過ぎても、ごちゃごちゃして落ち着かない印象になってしまうし、
どう組み合わせるかは悩みどころですよね。
一般的に、インテリアをコーディネートする際には、
「ベースカラー70%、アソートカラー25%、アクセントカラー5%」
の比率を守るとキレイな配色になりやすいです。
①ベースカラー(基調色)
インテリアの基本の色で、床、壁、天井などの色のこと。
②アソートカラー(配合色)
ベースカラーに対して、その特性を高めたり、変化をつけたりする色。家具やカーテン、建具など。
③アクセントカラー(強調色)
目立つ色を用いることで、全体を引き締め、変化や動きをつけたり、季節感を演出する役割を持つ色。
クッション、インテリア小物、絵画など。
アクセントカラーである、クッションのカバーを変えるだけでも、
今までとは違った雰囲気になると思います。
夏は青や青緑といった寒色、
冬は赤やオレンジといった暖色をアクセントに用いて、季節を楽しむのもいいですね。
吉野