バリアフリー減税のススメ
あまり知られていませんが、
バリアフリーリフォームで減税のチャンスがあります。
大きく分けて二つ
所得税減税と固定資産税減税があります。
所得税減税では、50万を超えるバリアフリーリフォームを実施すると
投資型の場合、最大20万円の控除が受けられます。
控除額は所得税の納税額以下となりますので注意です。
トイレの場合
①便器の高さを高くする・・・・・・・・・・・・・¥306.700-(法令で定められた工事費用)
②手摺を設置する・・・・・・・・・・・・・・・・・・¥33.400-( 〃 )
③開き戸を引き戸に取り換える・・・・・・・¥149.400-( 〃 )
④出入り口の段差を解消する・・・・・・・・¥34.464-( 〃 )
⑤床材を滑りにくいものに取り換える・・・¥19.680-( 〃 )
減税額の算定は、実際にかかった費用ではなく、工事の内容により
定められた金額の10%(上限20万円)となりますので
工事費用の合計が¥543.644-の場合、¥54.300-となります。
法律や減税制度は、必要や弱い人の味方でなく、知っている人の味方なんですよね。
知っていると得するお話です。