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LEDのすすめ

LED照明器具が一般家庭に販売されてまだ歴史は浅いですが、それでもLEDは私たちの生活に急激に浸透してきました。

かつて1個5000円前後した60W相当のLED電球は、今では1000円近くで買うことができるようになりました。

弊社でもリフォームの際によく設置するLEDダウンライト照明が、安いもので1台あたり定価が3600円となり、低価格化に驚いております。

 新築の建物の場合は最初からほぼ100%LED照明で、競技場や公共施設も次々とLEDへ更新され、LEDの照明はあたりまえとなりつつあります。

やはりLEDの大きなメリットは白熱灯と比べ消費電力をかなり抑えることができることと長寿命であることです。

白熱灯や蛍光灯はよく照明を使用する場所では何度も電球を交換しなければなりませんが、LEDは約10年間の光源寿命があり、電球を交換する手間がなくなります。

おおよそ天井など高い位置にある照明ですが、イスや脚立を使って電球を替える手間を考えればLED化はおすすめです。

ただし照明器具の種類によって白熱灯・蛍光灯からLED電球に変えられない場合もございますのでご注意ください。

たとえば白熱灯ダウンライトをLED電球に変える際、ダウンライトの裏側が断熱材で覆われている場合(断熱材施工器具)一般のLED電球では放熱が妨げられ、電球の温度が上昇し、短寿命又は照明器具の故障に繋がってしまいます。

浴室やアウトドアなどの密閉式照明器具も同様で、白熱灯からLED照明に変えることができない場合がございます。(対応のLED電球はございますが、照明器具によっては付けられない場合がございます。)

LEDに変える場合は現在の照明器具とLED電球の説明書をよく読み正しく設置しましょう。

 

LED電球の選び方

http://panasonic.jp/lamp/everleds/guide/

 

 

 

 

 

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