明かりの色
照明器具には、白っぽい色の昼白色、オレンジ色の電球色があります。
昼白色は作業をする場所、電球色はくつろぐ場所に適した明かりと言われています。
電気が発明されるもっと昔から、
太陽の下で働き、夕日が沈む頃家に帰ったように、
人間の体は白い光を見ると活動的になり、
オレンジ色の光を見ると、リラックスモードになるようにできているのだとか。
最近では、一つの照明器具で明かりの色を変えられる商品が発売されています。
例えば、子ども部屋。
勉強や読書の時には昼白色で集中し、寝る前のひとときは電球色でリラックスと、
時間によって切り替えることが出来ます。
電球色だけの我が家の子ども部屋も、
昼白色に変えたら勉強がはかどるのかしら?と悩む母なのでした。