フローリングに憩う
先日、鹿児島の実家に帰省しました。
田舎の家は、過ごしやすさを感じます。
家に居るだけで憩います。
たぶん、フローリングに大きな違いがあるような。
実家はチーク材の無垢フローリング。
裸の足裏に感じる心地よさ。
大人になっても忘れない記憶。
従兄弟たちと裸足で走り回った、夏休みの祖父母の家の廊下。
ひんやりとした床に頬をつけて、眠りに落ちてしまった幼い日の午後。
大の字になってゴロンと寝転がったり...
記憶の中に眠っている至福の心地よさ。
都会に住む子供たちにも経験させてあげたい。