光と風が通り抜ける住まい
最小限のモノしか持たない、ミニマリストと呼ばれる人たちが話題になっています。
私もそこまで徹底してはいませんが、
どちらかと言うと、モノが少ない家に住んでいると思います。
寝室には、ベッドとちょっとした棚があるだけ。
東日本大震災の時に、
ミラー付きの置き家具が倒れ、ミラーが割れてしまった経験があるので、
それ以来、置き家具を減らし、なるべくクローゼットの中に片付けるようにしました。
家具が少ないからなのか、窓を開けると心地よい風が通り抜けます。
別に我慢大会をしている訳ではありませんが、
窓を開けて寝れば十分涼しいので、
今年はまだエアコンどころか、扇風機も2,3回しかつけていません。
朝になれば、窓から眩しい朝陽が差し込み、自然と目が覚めます。
現代の生活に照明や冷暖房は欠かせませんが、
自然の光や風を、もっと取り込めるような住まいづくりを目指したいです。