明朗なこころ
中学や高校生の時に、長所はと尋ねられた時いつも
”明るく元気”
と答えていたような気がします。
私の周りのほとんどの人が、そう答えていました。
それ以外、何もアピールするものが無かったからだったと思います。
年を重ねるごとに、”明るく元気” とは、
とても大切な言葉だと気づいてきました。
一人の明朗な心は、その人の肉体健康の元であり、元気の源であります。
その人がいれば、明るく元気になれる。
まるで太陽のようです。
一方、沈んだ、暗い、弱々しい心の持ち主は、
きっと病弱です。
何をしてもうまくいかない、ツイテいない人です。
そのような人が一人でもいると、まるで梅雨時のようにジメジメしてしまう。
周りに与える影響も良くないのは明らかです。
朝は朗らかに起き、昼は朗らかに働き、夜は朗らかに休む。
昨日も明るく、今日も明るく、明日も明るく。
家の中でも、電車の中でも、街でも会社でも明るく元気に過ごす。
明朗な心は、自分を救い、それと合わせて一緒にいる人を救います。
学生のときは、この言葉の威力を知りませんでした。
”明るく元気” でいることは、
幸せに過ごす一番大事なことなんだと思います。