LL45とLL40
マンションのリフォームで床を貼り替える場合、階下へ音が響かないように管理規約で決められた遮音等級の床材を使用しなければなりません。
多くのマンションではLL45の遮音等級を求められますが、なかにはマンションの構造上の理由などで一番厳しいLL40の遮音等級で決まっているマンションもあります。
上記図のように遮音等級は数字の数がすくなければより遮音の性能が高いことを表しています。
またLLというのは軽量衝撃音を表しており、食器やおもちゃなど軽い物が落下した時の音、椅子をひきずる音などのことを言います、
子供の飛び跳ねや走り回る音は重量衝撃音といい、LLではなくLHとなります。