節水型トイレ
最近のトイレは昔のトイレと比べて流す水の量は大分少なくなりました。
20年前のトイレが一回に流す水の量が10リットルに対し、現在の節水トイレは4.8リットルになっています。
流す水の量が少なくなる分、水道代もお安くなります。
しかし、建物の構造や排水管の状態によっては少ない水量ではしっかりと流せない場合もございます。
例えば、マンションでトイレの排水が共有の竪配管まで距離があったり、途中曲がっていたりすると、
途中で詰まってしまうことがあります。
節水トイレでも流す水の量を調整し、最大8リットルに変更できますので、問題はありませんが、
その場合、節水効果は得ることが出来ないのでご注意下さい。