部屋が広く感じるフローリング
部屋の印象を大きく変える床材は、どの床を選ぶかによって部屋を広く感じられるようにすることもできます。
広がり感のあるのは、明るい色目のものです。
明るい色は膨張色、暗い色は縮小色と言われるように、明るい色は広く感じます。
また、明るい色は光が当たると反射しやすく、さらに広く見える視覚的な効果があります。
色目のほかには、溝間隔(板幅)でも感じ方が変わってきます。
溝間隔が多過ぎるとうるさい感じになりますが、
広幅タイプならフラットな印象で広く見えます。
間取りを変えなくても、床材選びの工夫で狭いリビングを広く見せることができます。