意匠性と利便性
先日、公共のトイレの流すボタン分かりにくいという記事を目にしました。
昔はタンクについているレバーを回すだけだったのに、
最近は手をかざすセンサータイプもあったり、
どこで流せばいいのかキョロキョロしてしまいますよね。
特に目が不自由な方にとって、流すボタンを探すのは一苦労だそうです。
また、「流す」と書いてあっても、小さなお子様には理解出来なかったり、
認知症の方が混乱して、一番目立つ緊急呼出ボタンを押してしまうこともあるそうです。
最近はオシャレな英語表記の看板も増えましたよね。
せめて公共の場だけは、
利便性を最優先したデザインにしてもらいたいと思うアラフォー世代です。