書斎を持つメリット 続編
一人の空間が確保できる
基本的に書斎とは、一人になれる空間です。
個室であれば完全に一人になる時間というものが得られるのでしょう。
オープンな空間であっても、この机に座っている時間は、
話しかけないでね、と時間を決めることで、
一人になれる時間と空間を確保できるでしょう。
書類を整理できる
仕事で持ち帰った書類、個人情報が書いてある大事な書類は
一つの場所でまとめて整理しておきたいものです。
さらに、こういったものはあまり他人の目に留まるようなところに、
置いておきたくありません。
書斎を個室タイプにすることで、
急に誰かが来ても焦る必要はないですし、
普段から書斎で整理を行う習慣にもなります。
オープンな空間である場合は、収納ボックスなどを利用するといいでしょう。
家族の人数分のボックスがあると仕分けもしやすく
後で探す時にも楽に探せるでしょう。
家族ひとりひとりの部屋になる
書斎を使うことができるのはお父さんだけ、とは限りません。
集中できる空間になっているからこそ、
子供が勉強部屋として活用してもいいですし、
奥さんが裁縫したりする趣味部屋として使用してもいいんです。
家族それぞれが作業を捗らせる空間として共有することで、
書斎をさらに有意義に使うことができるでしょう。