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Low-E複層ガラス

3月末より「こどもエコ住まい」、「窓リノベ事業」のリフォームの補助金申請がスタートします。

特に「窓リノベ事業」でもらえる窓のリフォームの補助金は過去最大規模と言われ、

高性能な断熱窓を設置することで1戸あたり最大200万円の補助金がもらえ、

費用を抑えてご自宅を省エネ住宅にリフォ-ムすることができます。

補助金の対象となる高性能な断熱窓とは、この場合「Low-Eガラス」が使用された窓になります。

「Low-Eガラス」とは、ガラスの表面にLow-E膜といわれる特殊な金属膜をコーティングしたガラスのことで、

冬場の断熱性を重視した「断熱タイプ(日射取得型)」と夏場の遮熱性を重視した「遮熱タイプ(日射遮蔽型)」があります。

一般的な一枚ガラス、複層ガラスと比べて、室内から室外へ窓ガラスを通じて逃げる熱の量を抑えたり、

日差しによる遮熱を防いでくれる性能があり、室内の省エネにとても効果的です。

 

日本の住宅はかねてより通気性を考えた作りの為、建物の密閉率や窓の断熱性能が低く、

熱が逃げやすくなっています。

光熱費が驚くほど高くなっている今、補助金を使って省エネリフォームをしてみませんか?

 

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