2025年省エネキャンペーン
省エネリフォーム工事などを行うことで補助金がもらえる2025年省エネキャンペーンは、12月末に終了予定です。
来年度の補助金については今のところ未定で、本年度のような金額が大きい補助金キャンペーンは行わない可能性もあります。
大規模なリフォームとなると、本年度の補助金の締め切りまで間に合うか微妙なところですが、
内窓の設置(二重サッシ工事)でしたら、1日で工事が完了する簡単な工事なので、
今からでも補助金をもらえてお得に工事ができるチャンスがあります。
内窓は、夏冬どちらも断熱効果、光熱費削減に効果があります。
既存の窓と二重の窓との間に空気層ができることで、熱の出入りが抑えられ、冬は暖かさを保ちやすく、夏は外気の熱が入りにくくなります。
これから季節が冬になり寒くなると、結露抑制効果も期待できます。
温度差が大きい窓面では水蒸気が冷やされて結露することがありますが、内窓があることで外気に接する窓の冷たさが室内側まで伝わりにくくなり、
結露の発生、さらには窓廻りのカビを抑えることができます。
また、防音・静音性の向上も内窓設置の大きなメリットです。
窓が二重になることで、外の騒音を軽減し、住まいの静けさを保ちやすくなります。
特に、線路沿いや交通量の多い道路に面した部屋では効果を感じやすいでしょう。