リフォームとゲリラ豪雨

 

昨日のゲリラ豪雨は強烈でした。

前が見えないほどの豪雨に、もしリフォーム工事をしていたらと思い浮かべました。

たとえば、屋根の吹き替え工事を行う戸建て住宅があったとします。

朝から天候も良く、順調に工事が進んでいました。

その時、急に黒い雲が立ちこみはじめました。

異変に気付き、急いで養生シートで覆い始めたが間に合わず。

無情にも、バケツをひっくり返したような豪雨が降り始めました。

 

財産である、大事な自宅をリフォームする時には天候も注意をしなければなりません。

まんがいち、自宅の天井、床、壁、家具などを水浸しにしてしまったら申し訳がありません。

近年、これだけゲリラ豪雨が発生している以上、もはやゲリラ豪雨は想定外ではありません。

“ゲリラ豪雨も想定内”

豪雨に耐えるような養生シートを準備し、何が起きても対応できる現場体制が必要だと思いました。

山下

 

久々のショールーム

ちょっとご無沙汰してしまったパナソニック汐留ショールームへお施主様と一緒に

商品選びに行きました。

今年の春はガラッと商品が入れ替わり、私も見ていてとても楽しい見学となりました。

今までの定番だったリビエ建材がベリティスという新商品に変わった為、

お部屋の印象が変わりそうな予感。

オリジナリティ溢れる、味のある空間作りにベリティスは一役かってくれそうです。

今回のリフォームでは家の中にエコカラットではない、本物のタイルを貼ったり

する予定で、かなり仕上がりが楽しみです。

 

汐留ショールームはいつでも自由にご覧いただけますが、

案内の方がいてくれないと、広くてどこに何があるのやら・・・

キッチンの種類の違いは??

良くわからず疲れただけで帰宅することになります。

ご連絡いただければ予約をさせて頂きますし、

プラン中のお施主様はプランナーが同行して商品セレクトのお手伝いをさせて

頂きます。

お気軽にお声掛けください

 

 

 

調湿建材

 

 

雨も多くジメジメした日々が続きますね。

こう湿気の多い日が続くと室内のカビが気になるところです。

これまでブログでは湿気対策としてエコカラットをご紹介してきましたが、

湿気対策用の調湿建材はエコカラット以外にもございます。

その一つとして「エコナフィール」があります。

りふぁいん浦安日記

 

「エコナフィール」とは、習志野化工株式会社さんのオリジナル開発商品で、天然素材の珪藻土を使った壁です。

 HPはこちら→  http://www.naraka.co.jp/voice.html#voice01

 表面は木炭の数千倍という超微細孔があり、梅雨時や湿度の高い夏は吸湿、乾燥した冬には放出する「調湿効果」があります。

 さらに他にも様々な効果があり、

 「結露・カビ・ダニ防止効果」

 「シックハウス防止効果」

 「脱臭効果」

 など、住空間を快適にしてくれる機能的な建材です。

 以前エコナフィールを施工した現場をご紹介します。

りふぁいん浦安日記 

天井の壁紙を剥がし…

りふぁいん浦安日記

サイズに合わせてカットし、天井に直接貼りつけます。

 一見簡単そうな工事に見えますが、生産されたばかりのエコナフィールは表面が傷つきやすいので(※施工後、二酸化炭素に反応して徐々に硬くなります)、傷や汚れがつかないように、かなり慎重に工事を行いました。

 

りふぁいん浦安日記

エコナフィールの表面はこのようになっております。

 今回は白いエコナフィールを使用しましたが、その他ベージュやピンク、黄緑色がございます。

 

調湿建材リフォームのご相談もリファイン浦安へ

 

リファイン浦安  福澤

 

 

新浦安 マンション リフォーム工事 4

LDKとキッチン廻りの床の状態です。

前回、書き忘れていたのですが、今回は1Fという事で、床断熱も行っております。

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立てかけてある白い発砲スチロールのようなものが断熱材です。

これをパーティクルボードの下に敷きます。

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こちらのフローリングは、光沢のある真っ白な石材のようなフロアーです。

全体は完成までお楽しみに♪

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ちなみに例の掘りごたつは、断熱材で覆い床下点検口をつける予定になりました。

原因がはっきり分かっていないため、時々点検できるようにしました。

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このコードはキッチン横に造作する、柱のようなオープン収納棚の内部に収める電気の線です笑。

いつもよりすごいことになっております。

各部屋に送るLANケーブル、インターホン、LDKのスイッチ、コンセントと、

こちらのお宅の電気系統が集中する部分となってしまいました。

なので・・・

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このようにどでかい柱が笑

配線や器具を納めるスペースを考えるとある程度のクリアランスは必要になります。

ですがこちらの柱。

完成するとかなりのインパクトがあります。

乞うご期待♪

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こちらは玄関です。

とはいっても一部屋、まるで離れのようなお部屋ができる予定です。

何でも、娘さんご家族が帰省した時のお部屋だとか。

そのため、間仕切り用の扉がつく予定になります。

とりあえず、今回はこの辺で!

失礼しまーす。

対面キッチンにリフォーム

週末の現場見学会には、

たくさんのお客様にご来場いただきありがとうございました。

同じ間取りにお住まいの方は、

180度向きを変えた対面キッチンに驚かれたのではないでしょうか。

私もキッチンに立ってみましたが、

広々としたリビングが見渡せ、外の景色も眺められて、

気持ち良くお料理が出来そうだな~と思いました。

 

我が家のキッチンは、リビングとつながっているものの、

リビングに背を向け、壁に向かって作業をしている状態です。

仕事から帰り、休む暇もなく晩御飯を作っている後ろで、

子供たちがテレビを見たり、ゲームをしている様子を感じるたびに、

私は一人だけ召し使いなのかしら???と思うこともあります。

やっぱり、家族と向き合って同じ空間を共有したいですよね。

 

今もまた、対面キッチンにしたいお客様の間取りを考えている最中です。

いい間取りが出来るように頑張ります!!

 

 

冷房の省エネは室外機で

エアコンの省エネ対策は、室内側の温度設定で調整している方が多いと思います。

真夏の暑いときに、27~29度に設定して、

“暑くても少々我慢”

そのような、節約をしている方は多いと思います。

そんな我慢の省エネをしなくても、快適に省エネできる方法として、室外機の遮熱対策をお勧めします。

そもそもエアコンは室内機と室外機で熱交換をして室内を冷やしているため、

できるだけ温度差が小さいほど効率がよくなります。

室外機に直射日光が当たる温度が上昇し温度差が大きくなります。

そのため室外機に、直接日光が当たらないように日よけをするとよい。

通風も考慮し、熱がたまらないように注意する必要もあります。

エアコンの省エネは室外機もポイントになります。

山下

 

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パナソニックのフローリング

パナソニックでは豊富な種類のフローリングが発売されておりますが、それぞれの商品の違いは柄だけではなく兼ね備えている性能も異なります。

例えば下の画像の新発売の「NEWアーキスペックフロアーA 」の商品ページを見てみましょう。フローリング

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ページ下部にマークがございますが、こちらが「NEWアーキスペックフロアーA 」の性能をあらわしております。フローリングa

 

 

なかでもご紹介したいのは、「アレル物質抑制」です。

パナソニックのフローリングではフローリングの表面にアレルバスター配合塗装が施されております。(一部商品除く)

アレルバスターとは、ダニの死骸、花粉、犬や猫のフケなどアレルギーを引き起こす物質を抑制してくれる効果があります。 

詳しくはこちら→ http://sumai.panasonic.jp/floor/concept/aller_buster.html

 

キッチン・トイレ・洗面室などの水廻りのフローリングには「トイレに使える」水廻り向けの性能を持ったフローリングを

犬や猫をお飼いであれば、アンモニアに強く爪傷につよい「ペット対応」の性能をもつフローリングなど、

色柄だけ選ぶのではなく、お住まいに適した性能を持つフローリングを選ぶことも大切です。

パナソニックのフリーリングの性能一覧はこちら→ http://sumai.panasonic.jp/floor/lineup/ 

 リファイン浦安 福澤 

新浦安 マンション リフォーム工事3

雨で天気が優れない日が続きますが、マイペースに書かせて頂きます。

本日からは、大工工事に入っていきます。

 

今回の手順は壁の下地を立ててから、床、天井を組んでいきます。

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そして給湯、給水、排水を配管。

今回はメーターボックスから先は新しい物にやりかえています。

マンションの場合床下スペースが無いに等しいので、配管を通せるギリギリの高さに設定して床下地を造りだします。

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今回の床下地は万協フロア―と呼ばれるもので作ります。

防音の束みたいなもので、この束を並べて、上にパーティクルボードを載せて固定していきます。

L45の防音性能を持った床を造りたいときの方法の一つです。

ちなみに今回は大工さんが二人入っています。

さすがに100㎡を超えた物件となると私と大工さん一人では、納期内に終わらせられませんでした。

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さてパーティクルボードを敷いたら、今度はその上に12mmの構造用合板を捨て貼りします。

パーティクルボードの厚みが20mmなので、床の厚みは32mmになりますね。

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そしてその上にフローリングを貼ります。

厚さ44mm。かなりの頑丈な床が出来ました。

また途中で、外壁に面した壁には断熱材を仕込んでいきます。

 

今回はここまで。

このお宅は、部屋が二部屋あるようなものなので、今回のご紹介の場所は、まだ半分です。

 次はもう一つ。キッチン廻りの方をお見せします。

 

 

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