畳の豆知識

縁付き畳は緑と畳表の色のコントラストが魅力の一つですが

縁無畳は部屋一面が畳表の緑色のみとなるので、

視覚的に空間が広々とすっきりして見えます。

限られた空間を少しでも広く見せたいときは

この視覚マジックを使うのがおすすめです。

 

新浦安 メゾネットマンション M様邸 フルリフォーム工事4

寒いですね~。この時期の外工事は骨身にしみます。

けれど、暖かい格好をしていると、作業中暑くなって脱いでしまうんですよね~。

この季節は服に困ります(泣)

さて、今回も始めていきたいと思います。

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2Fは石膏ボード貼りを進めていきます。

斜め天井のため少し貼りづらいです。

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1Fは床下地を貼り、床暖房パネルを敷き込みます。

その上から床暖対応のフローリングを使います。

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リビングには一際目立つR壁。

今回、初めて作りましたが、下地はこんな風になっているんですねえ。

壁下地も特殊なベニヤを使います。

自在ベニヤ(曲げベニヤ)と言って、板が曲がるように加工してあるベニヤです。

色々面白い物がありますね。

 

さて、今回はこの辺で失礼いたします。

それでは~。

ヒートショック対策

暖冬だと言われていたはずなのに、記録的な大寒波が襲ってきましたね。

冬の住まいで怖いのが「ヒートショック」です。

ヒートショックとは、急激な温度変化で血圧が急変動し、

「心筋梗塞」や「脳出血」などを引き起こすことをいいます。

 

特にお風呂には危険がいっぱい。

ヒートショックを予防するためには、家の中の温度差を出来る限り少なくする必要があります。

最近のシステムバスは断熱性能が高いので、

タイルの浴室からシステムバスに交換するだけでも、かなり暖かさを感じられるはず。

脱衣室に小さな暖房器具を置いたり、浴室に入る前にシャワーを流しておくのも効果的です。

寒い冬を安全に乗り切りたいですね。

 

お客様の為のリフォーム設計

リフォームの設計は、新築よりも難しいと言われています。

もとの家を残しながら計画しますので、色々な条件を検討します。

日当たりや風通し、方位や近隣の状況。

隣の間取りも考慮して、音、光、風の状況を確認します。

その情報は、住んでいるお客様が、よーく知っていることです。

住いのプロであるお客様と、リフォーム設計のプロが力を合わせて初めて

いいリフォームができます。

リフォームを大成功させるためには、

多少のプライベートなお話をしながら、腹を割って話をしなければなりません。

人と人の信頼関係を構築しなければ、感動的リフォームは出来ないでしょう。

私達は、その住いが持っている性能を最大限に引き出して、

真に価値ある住いになるよう心掛けます。

その時に、大成功リフォームになれば幸せです。

その計画に携わった皆で、感動できるといいなと思います。

リフォーム設計って、新築より楽しいです。

 

 

畳の豆知識

琉球畳、と言いつつ、現在の産地は大分産ってご存知でしたか?

もともとは沖縄で栽培されていた「七島イ」が鹿児島のトカラ列島(七島)を経て

大分に渡ってきたことからその名残で別名「七島表」とも呼ばれています。

七島イは通常のイ草よりも耐久性が4~5倍も高く、火気に強いのが特徴。

普通のイ草と違って、泥染をせずに織る事や、1本1本のイ草が太いせいで、

荒々しい印象がありますが、使うほどに艶がでて味わい深い風合いになります

※使い始めは草の繊維が毛羽立っていますが、徐々に擦れて取れた後に艶がでます

あけたらタイマ

壁の照明のスイッチにもいろいろな商品があります。

パナソニックで発売されている「あけたらタイマ」というスイッチはその名の通りカバーをあけると中には照明のON‐OFFの時間設定ができるタイマ-機能が付いています。

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家族が帰ってくる時間に合わせて照明点灯のタイマ-を設定したり、留守の時の防犯として利用したりすることができます。

他にも便利な機能が付いたスイッチがありますので、詳しくはパナソニックのホームページをご覧ください。

http://sumai.panasonic.jp/wiring/switch_concent/cosmo_aketara_timer/

 

 

 

 

新浦安 メゾネットマンション M様邸 フルリフォーム工事3

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1Fは床専用の断熱材を入れていきます。

厚み3cm位で、根太の間にすっぽり入るようになっています。

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2Fは、一足先に壁下地を造り、断熱材を入れていきます。

スタイロフォーム5mm厚を使います。

断熱材を入れない外壁面があると、とんでもなく寒いお部屋が出来上がるため、

隙間なくピッチリ埋めていきます。

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窓廻りの壁下地です。

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まんべんなく敷き詰めていきます。

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天井は元々の断熱材の上から、さらに断熱を入れました。

屋根は直射日光が当たるため、断熱材無しだと、夏場はロフトが灼熱になってしまいます。

2重に断熱して、効果倍増を狙っています。

さて、今回はここまでです。

また次回~。

suumoリフォームに掲載されました

以前にもお知らせしましたが、

リファイン大賞マンション部門・全国最優秀賞に輝いた物件が、

「suumoリフォーム3月号」に掲載されました。

無題

 

 

 

 

 

 

 

(分かりにくいですが、左ページの下から2番目の写真です)

私たちが目指すのは、あくまでもお客様に喜んでいただける住まいづくりですが、

やはり誰かに評価してもらえるのは嬉しいものですね。

1月16日に発売されましたので、是非ご覧ください。

 

畳の豆知識

イ草の茎の中心はスポンジのようにふんわりとした組織になっています。

この構造が弾力性・調湿性、吸音性、有害物質の吸着性といった多くの機能を生み出す

決め手となっています。

賃貸などで価格を抑えたい場合はイ草を編む糸を麻糸ではなく綿糸に変えます。

綿より麻の方が丈夫なため、たくさんのイ草を織り込むことができます。

綿だとイ草の本数は減ってしまいますが、

仕上がりは同じ様にきれいです。

同じ1枚の表でもイ草が何本織り込まれているかでお値段が変わってきますので。

畳を選ぶ時は安いのに目が行きがちですが、しっかりと仕様をご確認ください

 

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