室内でおきる熱中症

熱中症の心配は外だけではありません。
お風呂場、洗面所は洗濯機や乾燥機の熱がこもりやすく湿気もあります。
このような場所で長時間過ごすときは注意が必要です。
また、家の二階(最上階)は昼間に上がった気温や湿度により熱がこもっています。
二階(最上階)に寝室がある場合は、窓を開ける、冷房をつけるなどして環境を整えるようにしましょう。
また、入浴により約800mlの水分が失われてしまいます。
(41℃の風呂に15分入浴後30分安静時)
脱水により熱中症を引き起こす危険性がありますので、
入浴前後の水分補給が重要です。
汗をかいていなくても、皮膚及び呼気から水分を失っていますので
のどが渇いてから一気に飲むのではなく、
こまめな水分補給を心がけましょう

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