鏡のまわりが黒く腐食しているのはなぜ?


鏡は、ガラスに銀を貼りつけ、その上に銅を貼りつけて塗装したものです。
銅や塗料、さらに外周に施す樹脂コーティングには腐食防止の働きがあります。
鏡が黒っぽくなるのは、長年使っているうちに外周のコーティングが劣化し、ガラスに貼った銀幕が腐食したと考えられます。

【防止方法】
鏡のお手入れの際、鏡の裏側に洗剤が残らないように十分に洗い流してください。

【復旧方法】
鏡を交換する方法しかありません。

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