よい緊張感が自分を磨く
プロ野球、日本シリーズ真っ最中です。
セリーグでは、25年ぶりの進出を果たした広島東洋カープ。
中でも、黒田博樹投手は注目ですよね。
日米通算200勝を達成し、41歳を迎えた今でも大活躍。
しかし黒田投手は、
「ずっと不安で野球を続けてきた。野球を終えるまで不安しかないと思う」
と語っているそうです。
たゆまぬ努力を続けた根底にあるのは、「恐怖心」と「緊張感」だそうです。
恐怖心を低減させるための並々ならぬ努力が、快挙に至ったのでしょう。
私達も、仕事で結果が求められます。
仕事に対して、不安や失敗を覚えるからこそ、事前にしっかりと準備を行います。
知識、経験を増やし、自分の能力を磨くことが自分を守る唯一の方法でしょう。
ただ仕事に慣れてくると、疎かになりがちなことです。
何年経っても、仕事に対する緊張感を持ち、自分磨きを続けましょう。