スタッフブログ

住まいのメンテナンス

全国各地で大雨の被害が相次いでいます。

浦安も週末は激しい雷雨に襲われました。

私が子どもの頃は、

梅雨と言えば、雨がしとしと降り続くイメージでしたが、

最近は局地的にザっと大雨が降ることが多くなった気がします。

梅雨が明ければ、またすぐに台風シーズンがやってきますね。

三匹のこぶたの話ではないですが、

頑丈で安全な家に住むことが安心に繋がります。

住まいのメンテナンススケジュール

こまめにメンテナンスをして、大切な住まいを守りましょう。

収納の奥行に注意する

リフォーム計画の中で、重要な要素のひとつが

収納の充実です。

これは、広い納戸を設ければ、

収納が充実するというものではありません。

収納を考える上で重要なのは適材適所です。

特に、押入やクローゼットなどの収納は、

何を収納するかによって、寸法や使用する扉などを工夫することで、

使い勝手が格段に違ってきます。

洋服を掛ける目的であれば、奥行有効60cm程度

お布団をしまうのであれば、奥行有効80cm程度

確保します。

洋服を掛けるつもりで、奥行80cm確保すると

奥行を使いきらない、勿体無い空間が生まれてしまいます。

スペースが勿体無いとのことで、目一杯収納してしまうと

後ろのモノが取り出せず、使いにくい収納になってしまいます。

このようなことを防ぐために、収納計画をじっくり行うことが、

快適な住まいをつくるポイントになります。

 

三角スケール

三角スケールとは、三角柱の形をした定規のこと。
一つの面に対し、2種類の目盛りがついているのが特徴です。

それが3面あるので、これ1本あれば合計6種類の
異なる縮尺の図面を測ることができるという、とても便利な定規なのです。

一般的にはマイナーな文房具ですが、図面を扱う仕事をする人たちの間では、
通称「サンスケ」「スケール」の名称で親しまれています。

リフォームを考えている方は、1本持っていると便利です

図面のここの寸法はどれくらい?
家具を置いたら通れるかな?

など疑問に思った時に、三角スケールがあれば、自分で確認すること可能です

今はダイソーにも売ってるとか??
ネット販売でも1200円程度で購入可能です


古い分電盤の交換

現在設置されている分電盤に、漏電ブレーカはついていますか?

古い分電盤には搭載されていない場合もあります。

漏電が起こると感電事故や電気火災の原因になるため、

漏電を防ぐ機能を搭載した分電盤だと安心です。

また古い分電盤の場合、長年のほこりが積もっていて火災の危険もあります

新しい分電盤に取り替えて電気事故のリスクを減らすことができます。

 

新しい分電盤の中には、大きな地震の際、通電火災を防いでくれる「感震ブレーカー」や

雷の被害から家電を守ってくれる避雷針器搭載の分電盤「かみなりあんしんばん」などがあります。

コロナ禍で家でパソコンを使ったテレワークをされている方は多いかと思います。

その仕事に大切なパソコンが雷によりデータを壊れてしまう恐れがあります。

電源タップ型の避雷器もありますが、

「かみなりあんしんばん」は家全体の家電を雷から守ってくれます。

浦安 リフォーム 電気

 

 

 

 

 

 

https://www2.panasonic.biz/ls/densetsu/denro/compact21/thunder.html

快適で便利な家電製品は、くらしの必需品です。

安全に、そしてよりかしこく使うためにも、今お使いの古くなった分電盤の取り替えをおすすめします。

七夕

明日は七夕です。

浦安市内は、公共施設やスーパーにも大きな笹が置いてあり、

願い事を書いた短冊を自由に飾れるようになっていますね。

先日目にした笹飾りには、

「早くコロナが終息しますように」 「マスクを外して生活できますように」と、

今年ならではの切実な願い事が書かれていました。

 

最近では、繰り返し使える組立式の笹や、

タペストリー型の笹飾りも売られているようです。

 

 

 

 

 

慌ただしく過ぎていく毎日ではありますが、

四季折々の美しい習慣を大切に暮らしていきたいと思っています。

キッチンリフォーム

住まいづくりの中で、キッチンは、

もっとも気を配りたい場所のひとつです。

愛着のある家で楽しく、心地よく暮らすためには、

LDKを含めて 

”キッチンの空間づくり”

が重要です。

家族構成や暮らしぶりなど、住まい方の違いや変化によって、

その家にしっかり馴染むキッチンスタイルがあります。

何度も買い替えるものではないからこそ、

じっくりと、しっかりと考え、

これからの、あなたの家族にとって

ぴったりのキッチンをつくってほしいと思います。

 

エコカラット

梅雨に入り、ジメジメした日が続いていますね。

調湿機能に加え、デザイン性にも優れたLIXILのエコカラット。

壁一面に貼るだけで、お部屋のイメージがガラッと変わります。

最新のカタログには新しい商品が3点も掲載されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

我が家のリビングにもエコカラットが貼ってありますが、

初期の商品なので、すでにひと昔前のデザインのような気がして、

貼り替えたい気持ちが沸々と湧いてきています。

住まいを考える

かつて家族が一緒に仕事をしていた時代がありました。

農家や商店、町工場などがそうです。

その時代は、皆が一緒に仕事をすることによって

家族が繫がっていました。

現在は、お父さんが家の外へ稼ぐようになり

さらに、お母さんも外に働きに出て、

子供達も学校や塾、お稽古事で、

家には誰も居ないことが多くなってきています。

住まいという空間が、かつては作業空間や団欒の場であったが

今では、夜帰って来て、会社や学校での出来事の情報を共有し

眠る場となってきています。

生活の変化に伴い、住まいは変化する必要がありますが、

住まいのあり方については、まだ対応出来て無いような気がします。

ご自身のライフスタイルに合わせて、住まいを考える時に、

どのような住まいが必要なのか、よく考えてみましょう。

これからの住まいは、人が集まるLDKに、

団欒が生まれる工夫が必要だと思います。

もしかしたら、これからはリビング中心よりも、

プライベート空間を充実することが、

より快適な住まいになるかもしれません。

どのような住まいが、各家族に合っているか

じっくり検討してみましょう。

 

終の棲家

もうすぐ誕生日を迎えます。

子どもが成長していく一方、自分は衰えを感じる今日この頃。

両親もいつの間にか高齢者と呼ばれる世代になり、

色々考えることが多くなりました。

日本人の平均寿命は年々延びていますが、

介護や支援を必要とするなど、

健康上の問題で日常生活に制限のある期間が、

男性で約9年、女性では約12年もあるそうです。

老後も快適に暮らせる住まいにしておくと安心ですね。

とは言っても、いざリフォームをするとなると、

家の片付け、リフォームの契約、仮住まい・・・等、

ある程度の気力と体力が必要になります。

そう考えると、定年後というタイミングが、

リフォームを考える一番良い時期なのかもしれません。

デザインアワードについて

2020年度デザインアワードの結果が発表され、

マンション部門において、「全国最優秀賞」・「全国優秀賞」に輝きました。

パナソニックのリフォームコンテストで、6年連続の受賞となります。

リビング リフォーム エコカラット

 

 

 

 

 

今後、お客様に撮影のご協力を頂きながら

「イーストーリーズ」という

デザインアワードのリフォームの事例集を作成していきます。

「デザインアワード」とは、全国のパナソニックリフォームクラブの

リフォーム店が1年間に手掛けたリフォームの中から、

アイデア、デザインに秀でた作品が選ばれるコンテストです。

毎年、300件程の応募作品があります。

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