スタッフブログ

自動水栓

ちょっと前までは、少し贅沢なオプション扱いだった自動水栓。

しかし、過去に設置したお客様から
「主人には贅沢と言われたけど、便利だし、何より新型コロナが流行ってから
自動水栓にしておいて良かったと心から思った」

というお声を頂きました。
パナソニックでは、キッチン水栓だけでなく、洗面化粧台、トイレ手洗いまで
水廻り設備を自動水栓にすることが可能です。

帰宅して一番最初に触る水栓は、外部から持ち込んだ菌が付着しやすい場所。

これからは贅沢なオプションではなく、当たり前のオプションとして
注目を集めそうです。

タオルウォーマー

今年は梅雨らしく雨の多い日が続きますね。

ジメジメと湿度も高く洗濯物もなかなか乾きません。

中でもタオルなど毎日使うものは大変です。

生乾きのタオルでは嫌な臭いがしたり、湿ったままのタオルでは細菌が繁殖してしまいます。

このようになかなか乾かない今の時期にオススメなのが「タオルウォーマー」です。

パイプの中に電気が通っており、タオルをかけておくだけでサラッと乾かしてくれます。

また、タオルを乾かしてくれるだけでなく、部屋の中をドライに快適にしてくれます。

冬場は暖房としての効果もありますので、一年通して快適にお使いいただけます。

 

 

 

 

 

 

 

コンパクトなものから、高さが150cm以上の大きいものまであるタオルウォーマー。

設置して快適・便利な洗面室をつくりませんか?

 

「大工道具紹介」~げんのう~

皆さんは「げんのう」とういう大工道具をご存じでしょうか?

漢字にすると「玄能」と読むのですが、私はこの言葉を聞いたとき、正直ピンときませんでした。

作業現場ではじめて紹介された時の感想は(トンカチじゃないの?)でした。

トンカチと玄能について調べてみると、

トンカチには明確な定義がなく、かなづちや玄能で釘などを叩く音の擬音語<トントン><カチカチ>が由来とされているようです。

玄能は頭の両端に尖った部分のないかなづちで、玄翁(げんのう)和尚が殺生石を砕いたという伝説が由来とされています。

このような話を聞くと、道具にも愛着がもちやすいですし、一度でいいから玄翁和尚にお会いして感謝の気持ちをお伝えしたいなと感じました。

今ではコンプレッサーという機械で釘を打つことが多くなってきていますが、

細かい箇所の釘打ちなどにはこれからも重宝されますし、

子供のころからの玄能に対するあこがれや存在感はこれからも輝き続けるでしょう。

田舎暮らし

近年、「デュアラー」と呼ばれる生き方が注目を集めています。

デュアラーとは、都会と田舎のデュアルライフ(2拠点生活)を送る人を意味する造語で、

平日は都心のマンションから通勤し、週末には田舎の一戸建てで過ごす、

といった自由な暮らし方を実現する人々のことです。

従来は、別荘を購入できるような富裕層が行うイメージがありましたが、

最近は住居のサブスクリプションサービスなども登場し、気軽に楽しめることから、

若い世代を中心に広がりを見せているようです。

 

私はもう何年も前から、

将来は房総半島でのんびりと暮らしたいという夢を描いていました。

浦安はとても暮らしやすい街ですが、たまには大自然の中に身を置きたくなるもの。

都会の利便性も捨てがたいけど、田舎でのんびり暮らしたい。

そんなわがままな希望が叶ってしまうのが、デュアラーという生き方です。

今回のコロナ騒動で働き方が見直され、

時間や場所に縛られないワークスタイルが確立されはじめました。

今後、さらにデュアラーが増えていくかもしれませんね。

整理整頓を心掛ける

仕事が忙しくなると、

デスクに書類が乱雑に置かれたり、必要ない書類が増えていくことがあります。

このような状態ですと、必要な資料を探すのに時間がかかってしまいます。

人は探し物で、年間数十時間も浪費しているといわれています。

「使った物は元の位置に戻す」

「カタログも必要な物だけを残し、順番を考えてしまう」

「必要な書類を整理しファイリングする」

「パソコンデータも分かりやす整理する」

「不要な物は捨てる」

整理整頓を心掛け、無駄な時間を減らすことができれば、

仕事もプライベートもより充実したものになります。

自然を取り入れる

ちょっと前まで、
スッキリした空間、色を合わせて統一感を出したい!
といったテイストのリフォーム依頼が多かったリファイン浦安。

最近は、すっきりとした中にも自然な風合いを取り入れたいという
ご希望が増えてきました。

床材も木目柄がしっかり出ているもの。
壁紙のアクセントカラーは、少し落ち着きのあるアースカラー
ステンレス×木という異なる素材の組み合わせ
珪藻土や紙クロス

これらを使用したいというお声が増えました。

アースカラーやスキンカラーで濃淡をつけたコーディネートが今年のトレンド
とのことなので、しっかり勉強してご提案に取り入れられるようにしたいと思います。



宅配ボックスの設置

緊急事態宣言、東京アラートは解除されましたが、

それでも全国で毎日50人近くコロナの感染者が確認されています。

コロナウイルスは私たちの生活を大きく変えました。

これからの生活もコロナウイルスの対策を考えたり、見直したりする必要があるかと思います。

 

パナソニックは4月の緊急事態宣言以降、「宅配事情」について独自の調査を行いました。

https://sumai.panasonic.jp/exterior/takuhai/combo/combo_light/special/chosa/

調査によると6割以上の人が外出自粛により通販利用が増加し、

荷物の受け取りが増えた分7割以上の人が対面での受け取りの不安を感じているそうです。

現に、宅配会社で、受け取り日時の指定をする際、対面・非対面の選択もできるようになっています。

コロナウイルスがまだまだ終息に向かわない中、今後の宅配事情は非対面の受け取りが主流となりそうです。

非対面の受け取りで役立つアイテムと言えば「宅配ボックス」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

不在・在宅時を問わず宅配ボックスで荷物を受け取ることが可能です。

従来の宅配ボックスの機能はそのままで、後付け設置に最適なコンボライトも発売されました。

また、組み合わせで2段置きすることも可能で、複数の荷物の受け取りができます。

非対面の受け取りのために宅配ボックスをご検討ください。

 

 

「大工道具紹介」~さしがね~

リフォームは、

解体作業・内装工事・ガス配管・電気・水道など

たくさんの工程を経て初めて理想の住まいにたどり着きます。

もちろん、工事の種類や規模にもよりますが、共通して言えることは工事には道具が必要であるということ。

ここでは大工道具の紹介として、「さしがね」をアップしていこうと思います。

さしがねの使い方は奥が深いので、その中の一つ手法として墨付けという作業があります。

墨付けとは木材に線を引き、その部分を加工したりするために用いられます。

職人さんたちが寸分の狂いもないように正確に墨をとっている姿が、

今日の日本の家屋を支えているといっても過言ではないのかもしれませんね。

 

冷房と換気

6月も中旬に差し掛かり、既に真夏日を記録した地域も出てきました。

事務所でも先週からエアコンを使い始めたところです。

今年の夏の課題は、何といってもコロナ対策。

しかし、換気機能を備えたエアコンはごく一部しかなく、

換気をせずにエアコンを回し続ければ、

ウイルスを部屋中にまき散らしていることになりかねません。

 

メーカーの情報によると、

1時間に5~10分の換気が望ましいとのことでした。

換気のポイントは、対角線上の窓を開け風の通り道を作ること。

1つしか窓がない場合は、扇風機やサーキュレーターを使用し、

汚れた空気を外に追い出すことが大切だそうです。

しっかり換気をして、暑い夏を乗り切りましょう。

伝えるということ

普段何気なく発する言葉には注意が必要です。

私たちが会話をする相手は様々です。

私たちの職場では、仕事の上の建築用語が飛び交い、

スタッフ、職人さんの間では問題ありませんが、

お客様とお話をする時は、全然分からないかもしれません。

寸法1つとっても、大工さんは尺貫法を使います。

3寸5分と言われても分かりませんよね。

 

何気ない会話の中で、私たちにとっては、当たり前の言葉が

世間一般では違うかもしれない。

このことに気づいていなければなりません。

言葉を発する方は、伝えていると思っていても、

実は伝わっていないということはよくあることです。

発している言葉を、注意し振り返ってみてください。

受ける側に立つことが必要です。

ページトップへ戻る