子供部屋について
子供部屋はいつ必要になるのでしょうか。
リフォームプランを計画するときに、いつもテーマになります。
年齢によって、要求条件が違ってくるので参考までに。
幼児期
幼児期は独立した部屋を与えるよりも、
むしろ親の目が届くところの方が安心です。
寝るときも両親の部屋の中でいいでしょう。
小学校の低学年
低学年の小学生に部屋を与えても、部屋では全然勉強しません。
個室にいることはほとんどなく、家族のいるリビングやダイニングなどのパブリックスペースを好みます。
ランドセルをしまえるスペースがあれば十分。
まだまだ独立した部屋は要らないような気がします。
小学校の高学年から
この頃になるとプライバシーのある個室を欲しがります。
個室を与えたら、独立心を育てるために洋服ダンスや本棚、机などをセットし、
自分で管理させましょう。
個室にこもらないよう、家族と自然に顔が合せられるような生活動線をつくりたいものです。
子供の生活は、成長と共に年々変化していきます。
始めから住まい方を限定するのではなく、どんな使い方にも対応できる可変空間にしておきたいものです。
中学生、高校生、合計6年間。
早くに独立すると、6年間しか子供部屋は必要ないかもしれません。
将来を見据えてリフォーム案を考えていきましょう。
山下
2014リフォームデザインアワード 最優秀賞
先日、株式会社ソーゴー主催で行われた、
「暮らし快適 リフォームデザインアワード」において、
マンションの部 最優秀賞 を受賞しました。
浦安市・N様邸
~スペインのデザイナーズホテルをヒントに
イメージ通りの空間へ~
詳細は施工例紹介ページをご覧ください。
リフォームのテーマ
3月に現場見学会をさせて頂いたお客様のお宅は
「エスプレッソマシーンの似合う家」
エスプレッソの香りが漂う、ほっとくつろげるけどカフェやホテルラウンジのようにおしゃれな空間を
イメージしながらデザインさせて頂きました。
そんな事をしていたら、おいしいコーヒーが飲みたくなり
久々にエスプレッソマシーンを取り出して飲んでみました
ずっと使っていなかったのでお掃除からスタート(笑)
コーヒーの香りに癒され、良いアイディアが浮かびそうです♪
今回のテーマのように、汚くなったからきれいに・・・というきっかけから始めるリフォームでも
何かテーマを作る事が成功の秘訣だと思います。
たとえば・・・
ホテルライク
頭の良い子に育てるる間取り
程よい距離で夫婦仲良く
定年後はお孫さまの託児ステーション
ディンクスライフを楽しむ
子供が独立~念願だった男の隠れ家(書斎)
などなど。どのように暮らしていきたいかというのを1つの大きなテーマにしていくことで
漠然としたイメージがより具体的に思い描けるようになります。
是非ご家族でテーマを話し合ってみてください
浦安新聞
市川市 S様邸 マンションリフォーム工事4
壁紙を貼るために、パテ処理をしています。
石膏ボードの継ぎ目を埋めているところです。
下パテ、仕上げパテと約3回程パテを打ち、平らに均します。
ボードのビスがちゃんと打てていなかったり、下地がデコボコだと、
クロスにスジが見えたり、ひび割れてしまいます。
大工工事の時点から、クロスの仕上がりを考えながら工事をしていきます。
コンクリートの躯体部分が、凸凹なので厚みを調整しています。
この上から、石膏ボードを一枚貼ってキレイな下地をつくります。
エコカラット施工例 その2
先週に引き続き、今回のブログもエコカラットの施工例をご紹介したいと思います。
まずはこちら↓
こちらの写真は3月2日に行ったリフォーム完成現場見学会の際に撮影しました。
収納のカウンターの上にエコカラット「ランド」を施工しました。
エコカラット「ランド」 → http://ecocarat.jp/series/lineup/land_1.html
次の写真は玄関にエコカラットを貼った施工例の写真です↓
すでに工事レポートでも紹介されていますが、エコカラット「パールマスク」を玄関ドアを開けたらすぐ見える位置に貼りました。
エコカラット「パールマスク」 → http://ecocarat.jp/series/lineup/pearlmask.html
これら2つの施工例ですが、どちらもダウンライトでエコカラットを照らしています。
エコカラットは凹凸があるため、照明で照らすと陰影がつき、壁紙では表現できないとても雰囲気のある空間が出来上がります。
エコカラットを貼る際は、照明の位置も考えてみると、よりエコカラットの演出に磨きがかかるのでおすすめです。
リファイン浦安 福澤
市川市 H様邸 フルリフォーム&耐震補強工事 6
さてさて、今回はいよいよ市川市 フルリフォーム&耐震補強工事の完成です。
それではどうぞ~。
まずは玄関廻りです。
今回は玄関扉自体も交換しました。
穴が開きそうだった床も、捨て貼り施工でがっしりとした床になっています。
収納力たっぷりな玄関収納。
天井まで届くサイズなので、
玄関に靴が散らかって足の踏み場がなくなるといった状態はなくなります。
右側にはパイプを取り付け、傘をつるしておけるようになっています。
廊下の間取りは特に変わっていませんが、床が明るくなったため、少し広く見えるようになりました。
階段は元のままですが、それほど違和感なく、納めることが出来ました。
さて、次はキッチンです。
前方をオープンにしてリビングが見渡せるつくりとなっております。
カップボードもキッチンと同じ長さで、かなりの量が入ります。
また中間がカウンターになっているので、何種類もの料理の下ごしらえも並行して行えます。
濃い茶色のシックな色合いで落ち着きのあるキッチンになりました。
コーヒーが似合いそうです(笑)
ちなみにこの木目調の壁はクロスです。
分かりませんね~。
またカウンター横には、マガジンラックや小物を置ける棚を造作しています。
ごちゃごちゃしがちな雑誌や新聞の置き場所が決まりました。
本当に飲食店みたいですね(笑)
更にカウンターの横にも造作したスペースがあります。
右側の写真のカウンターはパソコンスペースとなり、隣には扉がついています。
カウンターの右側には棚がついており、本や辞書等を置けるスペースになっています。
いうなれば小さな書斎エリアでしょうか。
カーテンをつけているので分かりませんが、正面には三連の小さな窓がついています。
光を浴び、コーヒーを飲みながらのネットサーフィンをお楽しみいただけます(笑)
遠くから見るとこんな感じですね。
以前から比べるとだいぶスッキリと明るくなりました。
ドア付近の柵はワンちゃんの居住スペースとなります。
一家のくつろぎの風景にワンちゃんも加わりました♪
あとはTVを置けば完璧です。
さてさて、LDKのご様子でした。
あとは浴室、トイレ、外観をご紹介してこのレポートは終了です。
それでは!
アクセントクロス
一般的に多く用いられているクロスは、量産品と呼ばれるもの。
よく見ると、石目調だったり、織物調だったり微妙な違いはありますが、
基本的にシンプルなデザインです。
1000クラスと呼ばれる商品になると、色や柄、機能性といった面でも豊富に揃っていますが、
少々お値段が上がってしまうのが難点・・・。
そんな中、量産品でも茶色やグレーといった色付きのクロスが発売されました。
さすがに個性的な柄物はありませんが、
ちょっと表情を変えたいな~という時に、値段を気にせず張り分けられるのは嬉しいですね。
こんな感じに、オシャレな空間が出来上がると思います。
吉野
住いの点検・家検のすすめ
自動車には車検があります。
車を安心して乗れるように定期点検を行います。
住まいにも「家検」があってもいいでしょう。
ある程度規模の大きい建築では、定期的な検査、報告義務がありますが
一般住宅ではありません。
わが家をいつまでもいい状態に保つには、定期点検が重要です。
車検と同じように、点検をして、不具合があれば適切に修繕、メンテナンスを行う。
住まいは放っておくと痛みが進行して寿命を縮めます。
早いうちなら簡単に修理できるものでも、痛みが大きくなれば大きな工事になってしまう可能性があります。
余計な出費は抑えたいですよね。
リファイン浦安では、家検キャンペーンを実施します。
この機会に、一度わが家の点検をされませんか。
山下