「大工道具紹介」~錐(キリ)~

何事も準備が必要ですよね。

あのイチロー選手も試合に臨む前の準備が大事だと断言しています。

そこで建具など取り付ける際に必要な穴あけのスペシャリスト、

錐(キリ)についてここでは紹介していきたいと思います。

錐を思い浮かべると私はキツツキを思い出すのですが、

皆さんはどんな印象をお持ちでしょうか。

錐は一見簡単そう使える道具と思われがちですが、

正確な位置に必要な大きさの穴をあけるには繊細な注意が必要とされています。

ひとたび方向を間違えてしまうと、その方向に直すことは

大変難しいことになります。

錐を使う人が注意することはもちろん、傍らに鉛直を見る人を置いて、

錐を使っていたという話もあります。

また、錐の仲間には両手を使って回転させ穴をあける{もみぎり}、

千枚通しなどの{片手錐}、その名の通りの形をしている{ネジ錐}、

電動ドリルなど多種多様なものがあります。

小学校の図工の時間に何気なく使っていた錐に、

ここまで奥深いものがあるんだと気付くことができて、

大工道具に対する愛着がさらに増すことができました。

この錐の紹介が次の何かの”準備”につながっているのかもしれませんね。

 

夏の大掃除

猛暑とコロナの影響で、

あまり外出する気が起こらなかった今年の夏休みは、

家の大掃除をしてみました。

まずはレースのカーテンを漂白。

真っ白になったカーテンが風に揺れている光景は、

どことなく涼しげな印象を与えてくれます。

湿気が気になっていたクローゼットは、

中身を全て取り出し陰干しをし、雑巾で隅々まで拭きあげました。

スッキリとした空間は、暑さも若干和らげてくれるような気がします。

 

夏は気温が高く、油汚れを落としやすかったり、乾きも早いので、

キッチンや浴室、窓の掃除にもピッタリの季節です。

年末の大掃除の負担を軽くするためにも、

夏の大掃除をしてみてはいかがでしょうか。

 

キッチン計画の工夫

キッチンをリフォームする際に、

システムキッチンで頭が一杯になってしまいますが、

大事なことは、収納や家電置き場かもしれません。

オープン対面キッチンでは、ダイニングに面している為、

LDからは、あまり視界に入らず、どちらかというと

キッチンの後ろにあるカップボードや収納が目に入ります。

その部分を綺麗にすることが、お部屋のイメージをつくります。

カップボード等の収納が豊富ですと、キッチンが片付いた状態になります。

キッチンをリフォームする際は、メインのシステムキッチン以上に

カップボードやパントリーに注意しましょう。

 

室内でおきる熱中症

熱中症の心配は外だけではありません。
お風呂場、洗面所は洗濯機や乾燥機の熱がこもりやすく湿気もあります。
このような場所で長時間過ごすときは注意が必要です。
また、家の二階(最上階)は昼間に上がった気温や湿度により熱がこもっています。
二階(最上階)に寝室がある場合は、窓を開ける、冷房をつけるなどして環境を整えるようにしましょう。
また、入浴により約800mlの水分が失われてしまいます。
(41℃の風呂に15分入浴後30分安静時)
脱水により熱中症を引き起こす危険性がありますので、
入浴前後の水分補給が重要です。
汗をかいていなくても、皮膚及び呼気から水分を失っていますので
のどが渇いてから一気に飲むのではなく、
こまめな水分補給を心がけましょう

富岡マンションリフォーム工事

解体工事を進めていきます。

 

浦安市 富岡 マンションリフォーム

 

 

 

 

 

 

 

 

給排水管も古くなっているので交換です。 撤去していきます。

 

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ゴミを搬出して解体完了。次は墨出しの準備です。

 

 

 

殺菌・滅菌・除菌・抗菌

先日、とある番組で

「殺菌」・「滅菌」・「除菌」・「抗菌」の違いは何か?

について放送されていました。

一見、すべて同じのように思ってしまいがちですが、

それぞれ意味が異なり、

「殺菌」は菌を殺すこと

「滅菌」は菌を完全に殺すこと

「除菌」は菌を取り除くこと

「抗菌」は菌の増殖を抑えること

このように、使い方や状況が違います。

 

リフォームで使用される住宅設備や建材には

空気中の菌を除菌してくれるパナソニックの「ナノイーX」

使うたびに便器を除菌してくれるTOTOの「きれい除菌水」

接触部の菌の増殖を抑える抗菌機能付きの手すり・紙巻き器・壁紙など

「除菌」「抗菌」の商品は多く見られますが、「殺菌」「滅菌」はありません。

 

本来は「除菌」ができる商品として売られている物を

間違って「殺菌」ができると紹介してしまうと、とある5歳児に叱られちゃいますので気をつけましょう。

 

 

 

「大工道具紹介」~墨壺~

10人の発言を一語一句漏らさずに聞き入れて理解し、

的を外さない確かな考えを返したと言われている人物「聖徳太子」

そして、聖徳太子が607年に建立したとされている建築物「法隆寺」

今回は607年に建立された法隆寺にも使われていた「墨壺」について紹介したいと思います。

墨壺とは、大工さんが現場や加工場などで昔から使われているもので、

材料に長い直線の印を付けたいときに使用します。

使い方はいたってシンプルで、

①墨を含ませるためのタンクに墨を詰める

②墨壺の先端部分の針を取り出し、線を引きたいカ所に刺して固定

③墨壺本体をまっすぐ引き離し、線を引きたい部分の終わりまで持ってくる

④伸ばした墨糸の真ん中部分を指先でつまみ、弾く。

これで墨が材料に転写されます。

墨壺は、法隆寺建築の時代から現代にいたるまで、

長きにわたって使用されてきた息の長い道具です。

簡単で誰でも使用できる道具なので、

使い方を覚えておけばいろいろな場面で役に立つでしょう。

もちろん、DIYにもおすすめですよ。

 

 

 

夏季休業

≪夏季休業≫

8/9(日)~ 8/16(日)

8/17(月) 9時より営業開始

休業中にいただいたお問い合わせにつきましては、

8/17以降、順次対応させていただきます。

 

皆様、素敵な夏休みをお過ごしください。

大変なこと

職場で業務をしている時に、大変だなと思うこともあるでしょう。

思い違いや誤解、イレギュラーのこともあると思います。

そのような時に、意識的にポジティブに捉えられるかどうかが重要です。

”雨降って地固まる”

大変は、きくわるチャンスです。

問題があった時に、これで向上できると思えるといいですね。

ポジティブに行きましょう

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