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補助金その後

本日4月11日時点で、こどもエコすまい支援事業の

予算に対する補助金申請額の割合が、15%となりました。

申請待ちで溜まっていた分が、

受付開始と同時に一気に集中したのかもしれませんが、

まだ半月も経たないうちにこの数字とは、ちょっと驚きです。

そして先日、補助金の交付が受けられない場合のトラブルを避けるため、

双方の負担範囲とその方法について、予め明確にしておきましょう・・・

という内容の規約改正が行われました。

この動きから見ても、補助金の受付終了は早まりそうな気がしています。

耐力壁

耐力壁とは

木造住宅の構造の基本となる柱・梁・土台は、

垂直方向に重量を支える構造になっているため

水平方向に対する強度は比較的弱くなっています。

そのため、台風や地震などで横に力が加えられると簡単に変形し、

倒壊してしまう恐れがあります。

そうならないように、建物に対して水平方向にかかる圧力に

耐えるために構造された壁が「耐力壁」と言われています。

耐力壁の種類は大きく分けて「筋交い」と「構造用合板」の2種類あります。

 

筋交い

筋交いは、建物の構造を補強するために、

柱と柱の間に斜めに入れる部材のことです。

 

構造用合板     

構造用合板は、ベニヤを構造的に強化した構造用合板(耐力面材)で

家を箱のように覆って耐震性を高める壁部材です。  

 

木造住宅の基本性能です。

リフォームする時に確認しましょう。

 

USUI-TA

パナソニックの上張りフローリングUSUI-TA。
1.5ミリしかない薄さで上張り施工をするため
解体が不要、工事の音がほとんど出ないなど、リフォームに特化した商品があります。

これに、小型犬の足腰に配慮した
滑りにくい表面の『滑り配慮仕様』と、

マンションのフカフカする直貼りフローリングの上に貼れる
『防音直貼り床材向け』が仲間入りしました。

踏むと沈む床の上に貼るなんて、びっくりですが、
ボンドが従来のものと違い、衝撃吸収型になったとのこと。

短期間でキレイにしなければならない賃貸や、
費用を抑えたい場合に活躍しそうな商品ですね


補助金

住宅省エネ2023キャンペーンが始まりました。

●こどもエコ住まい支援事業

●先進的窓リノベ事業

●給湯省エネ事業

今回は3つの補助事業に分かれており、

商品によっては、「こどもエコ住まい支援事業」よりも、

「先進的窓リノベ事業」や「給湯省エネ事業」を使って申請した方が、

補助金の額が多い場合もあります。

 

3月31日から受付が開始されたので、

当日、早速申請をしてみようと思いましたが、

いつになくサーバーが重たくログインすらできない状態・・・。

ついにトップページにも、繋がりにくくなっていますとお知らせが出ました。

皆さん、待ちに待っていたのでしょうね。

本日4月4日時点で、

こどもエコ住まい支援事業の予算に対する申請額の割合は9%と発表されていました。

予算が無くなり次第終了となりますので、

リフォームをお考えの方は、お早目にご相談ください。

家が寒い原因

家が寒い原因

1、窓

家が寒くなる一番の原因は窓です。

窓は部屋の冷気や暑さが出入りする場所で、

冷気の60%は窓から入ってくるといわれています。

特に築20年以上の戸建ては、

窓ガラスが一枚でできたシングルガラスがほとんどで、

断熱性が低いのが特徴です。

シングルガラスは冷気や熱気が外からそのまま入ってきてしまうので、

夏は暑く冬は寒い家になってしまいます。

 

2、床下

冬場になると一階の床が冷たくて足元が冷えます。

昔は床下に断熱を行うという発想がなかったため、

築20年以上の古い一軒家の場合、

そもそも床下に断熱が入っていないことがほとんどです。

床下は空気を通してあり冷気が常時流れているので、

断熱を施してなければ、仕上材が冷やされ

家の中が寒くなってしまいます。

 

3、外壁・天井

家が寒い原因としては、外壁・天井も挙げられます。

築20年以上の一軒家の場合、

床下同様に外壁・天井も断熱が施されていないケースがあります。

断熱材が入っていたとしても、

昔の断熱材(当時のグラスウール)では効果を期待できません。

20年ほど前のグラスウールは密度が低く断熱性能も悪いからです。

また、業者による施工不良でせっかく断熱材が入っていても

効果が発揮できていないこともあります。

断熱材の留め方に問題があったり、隙間ができていたりすると、

そこから冷気が家の中に入り込んでしまいます。

 

新しいPC

会社のPCを入れ替えました。
新しいPCは起動からシャットダウンまで、とにかく早い!

今まで使っていたプレゼンソフトもあったのですが、
今更ですがPowerPointを入れてもらいました。

せっかくなので、さっそく照明プランをPowerPointで作ってみたら
簡単!そして使いやすい。

イラストレーターに比べたら画質が劣るし、微調整はできませんが
チラシや広告、コンテスト資料を作るわけでないので、
打合せ資料としては十分満足できるものを作ることができました。

リフォームはいつまでに工事をしたいというご希望がある場合
スピードが大事になってきます。

効率よく、でもクオリティは高く
お客様に伝わりやすいご提案ができるよう
新しいPCでご提案書を作っていきたいと思います。




適材適所

スティーブ・ジョブズが毎日同じ種類の服を着ていたことは有名な話ですが、

私も生活をできるだけシンプルにしたい派です。

物流の倉庫のように、

どこに何があるかが一目で分かり、在庫が無くなったらすぐに補充できる、

そんな収納ができないかと、日々模索しています。

 

最近のパソコンは便利なもので、

一度検索すると、似たような情報を次々と集めてきてくれますよね。

私は相当の収納マニアと認識されてしまったようで、

毎日、収納のアイデアや便利グッズを紹介した記事を目にしています。

最近いいな~と思ったのは、クローゼットの中にハサミを入れておくということ。

新しく買った服のタグを外す時、

着ようと思っていた服から糸が飛び出していた時、

手元にすぐに使えるハサミがあると便利だそうです。

収納の基本は「適材適所」

これからも色々な工夫をして、日々の暮らしを整えていきたいと思います。

照明の色

照明の光の色には

「電球色」「温白色」「白色」「昼白色」「昼光色」

の5種類があります。

光の色に違いがあるのは、

それぞれの「色温度」が異なるためです。

色温度」とは光の色を表すもので、

色温度が低いほど赤みが強い黄色になり、

高いほど青みが強い白色になります。

そのため「電球色」は一番色温度が低いことから

赤みが強い黄色になります。

昼光色」が一番色温度が高いため

青みが強い白色になります。

また、色温度が高くなるほど明るさを表す「照度」も高くなり、

明るい光になります。

この5種類のうち、一般的に住宅に多く利用されるのは、

「電球色」「温白色」「昼白色」の3種類です。

それぞれの色には、特徴があり、

適した設置場所と適していない設置場所もあります。

落ち着いた雰囲気にしたいなら「電球色」。

書斎やウォークインクローゼット等の作業する場所は「昼白色」。

温かみは欲しいけど、物もしっかり見たい、

どちらにしようか迷って決められない場合は

温白色」がお勧めです。

 

のぼり

事務所にのぼりが届きました。
飾る所が無いので、ここでお披露目。

のぼりより、トロフィーが欲しい・・・。
Panaさん次からの特典に是非トロフィー追加で。

宜しくお願いします!!

 

 

くつろげる照明計画

くつろげる家をつくるには、内装や家具に加えて、

照明計画にこだわることがとても重要になってきます。

照明は、ただ明るく照らすだけではありません。

器具のデザインや位置、光の色によって印象は大きく変わります。

くつろぐための家をつくるには、

ほどよい暗さがポイントです。

人の体は太陽の動きに影響されており、

明るい間は活動モード、

暗い間は休息モードに切り替わります。

一日の終わりに、部屋ゆっくりくつろぐには

1つの照明でまんべんなく明るくするのではなく、

必要な場所に明るさを抑えた照明をいくつか配置すると、

ゆっくりすごせる快適なお部屋になります。

 

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