スタッフブログ

将来のイメージ

今日は、一年に一度の決算報告会議が行われます。

昨年の振り返りや今後の方針を共有するほか、

個別に将来のイメージを書き出す時間も設けられています。

1年後、そして5年後に、

仕事面、経済面、プライベートで自分がどうなっていたいのか・・・

夢を膨らませながら考える時間です。

不思議なもので、以前に何となく書いた目標でも、

今読み返すと、意外と叶っていることが多かったりします。

やはり「頭の中」で思うだけでなく、

「紙の上」に書き出すことが大切なのだと感じます。

早いもので、今年も残り3か月。

思いついた目標を、まずはひとつ紙に書き出してみてはいかがでしょうか。

マンションで叶えるキッチン移動リフォーム

住まいの中でも「キッチン」は日常生活の中心となる大切な場所です。

「家族と会話しながら料理したい」

「もっと明るい場所にキッチンを移したい」

といったご要望から、

マンションでのキッチン移動リフォームを検討される方が増えています。

マンションでのキッチン移動は、戸建てに比べて制約があるのも事実です。

特に給排水や換気ダクトの位置が大きなポイントになります。

排水管は床下の勾配が必要なため、移動できる範囲が限られることがあります。

また、換気扇のダクトを外壁側まできちんと延ばせるかどうかも重要な確認事項です。

一方で、近年はリフォーム技術の進歩により、従来より自由度が高まりました。

床を少し上げて配管スペースを確保したり、最新の設備を導入したりすることで、

希望の位置にキッチンを設置できるケースも増えています。

キッチンをリビングダイニングと一体化させることで、

家族とのコミュニケーションが取りやすくなり、空間の広がりも感じられます。

また、日当たりの良い場所に移動すれば、調理の時間がより快適になるでしょう。

マンションのキッチン移動リフォームは、

専門的な知識と経験が必要です。

お気軽にご相談してください。

残暑を快適に過ごす空間づくり

まだまだ暑さが続く残暑の時期は、

体調を崩しやすく、室内での過ごし方が大切になります。

住まいの工夫次第で快適さは大きく変わります。

今回は、残暑を乗り切るための空間づくりのポイントをご紹介します。

まず重要なのは「窓まわり」です。

夏の熱気の多くは窓から侵入するため、

遮熱ガラスや二重サッシを導入するだけでも室温上昇を防げます。

さらに、遮光カーテンやロールスクリーンを併用すれば冷房効率が向上し、

電気代の節約にもつながります。

次に「風の通り道」を意識した工夫です。

窓の位置や開け方を工夫して空気を循環させると、

自然な涼しさが得られます。

サーキュレーターやシーリングファンを活用して空気を攪拌するのも効果的です。

残暑の厳しい時期こそ、住まいを快適にする工夫を取り入れる好機です。

小さなリフォームからでも始められるので、ぜひご検討ください。

家具にもこだわりを

貴重な平日休みを利用して、某高級家具店へ行ってきました。

エスカレーターを上っているうちに、

ラグジュアリーブランドのフロアにたどり着いていたようで、

周りには600万円のソファや500万円のダイニングセットなど、

思わず値札を二度見してしまうような商品がずらり。

さすがに手を触れてはいけない雰囲気で、

座り心地を確かめることはできませんでしたが、

少し優雅な気分に浸れた一日でした。

リフォームをして素敵な空間になったのに、

どこか垢抜けないと感じてしまう・・・その原因は「家具」にあるのかもしれません。

家具は、空間の最後の仕上げです。

ここで妥協せず、

リフォームをきっかけに、是非、家具選びにも目を向けてみてください。

タカラスタンダード江戸川ショールーム

リニューアルオープンしたタカラスタンダードの江戸川ショールームを見学してきました。

浴室システムバスの展示が強化され、マンション仕様の展示が多くなりました。

1216サイズから1620サイズまでのシステムバスがずらっと並び、

これから浴室リフォームをご検討されているお客様にご案内がしやすいショールームになっていました。

タカラスタンダード システムバス ユニットバス リフォーム 浦安

 

 

 

 

 

 

 

 

タカラスタンダードと言えば「ホーロー」製品を強みとしたメーカーです。

システムバス「プレデンシア」では、業界唯一の鋳物ホーロー浴槽を採用しています。

鋳物ホーロー浴槽は、重厚感、高級感、優れた保温性があります。

表面はガラス質でできているので、肌触りが滑らかで、掃除もしやすくなってます。

ショールームは見学OKですので、 近くにお立ち寄りの際は、商品を見て触ってみてはいかがでしょうか。

リビングは南向き?

9月に入っても、まだまだ暑い日が続きますね。

冬の寒さよりも、夏の暑さ対策の方が切実な問題になっているように感じます。

ここ数年の酷暑を背景に、

南向きリビングを敬遠する人が増えているという話も聞きます。

かつて人気だった「日当たりの良いリビング」は、

「日当たりが良すぎて、光や熱を受けすぎる空間」になってしまったのかもしれません。

強い直射日光は、エアコンの効きを悪くするだけでなく、

床や家具の劣化を早めてしまうというデメリットもあります。

昔は北側で作業場として孤立していたキッチンが、

今ではリビングの中心的存在へと変化したように、

時代と共に間取りの常識は変わっていくのでしょうね。

夏の暑さ対策には二重サッシがおすすめ 

夏の暑さは年々厳しさを増し、

エアコンを長時間使わなければ快適に過ごせない日も多くなっています。

しかし、その分電気代がかさみ、家計に負担を感じる方も少なくありません。

そんな悩みを解決する方法のひとつが「二重サッシ」の導入です。

二重サッシとは、既存の窓の内側にもう一枚サッシを取り付けて二重構造にするもの。

窓から侵入する熱を大幅に抑え、室温の上昇を防ぎます。

一般的な住宅では、外気の熱の約7割が窓から入るといわれており、

ここを強化することで冷房効率が大きく改善されます。

その結果、電気代の節約につながり、環境にも優しい暮らしが可能になります。

さらに二重サッシは、遮音性にも優れており、

外の騒音を軽減して静かな住環境を実現します。

夏特有の結露防止にも役立ち、カビやダニの発生を抑える点でも安心です。

施工自体も比較的短期間で可能なため、

リフォームのハードルが低いのも魅力といえるでしょう。

夏の暑さ対策を根本から見直すなら、

二重サッシは効果的で長期的なメリットをもたらす選択肢です。

今年こそ快適な住まいを実現してみてはいかがでしょうか。

デザインアワード

今年もまたデザインアワードの季節がやってきました。

デザインアワードとは、

パナソニックリフォームクラブが主催するリフォームコンテストのことです。

お蔭様でここ数年は連続して賞をいただいており、

特に昨年、一昨年は【グランド部門:全国最優秀賞】を

連続で受賞することができました。

 

私たちの会社名「AREVA」は

「add real value」の頭文字から生まれた造語です。

リフォームを単なる工事で終わらせるのではなく、

住まいに“真の価値”をプラスすることを大切にしています。

今回の応募作品にも、そんな思いを反映させ、

様々な工夫やアイデアを盛り込みました。

来月の締切に向けて、急いで作らないといけないのですが、

AREVAらしさが、しっかりと伝わるような作品に仕上げたいと思います。

マンションのカビ対策

マンションにお住まいの方からも、

「部屋のカビで困っている」というご相談を多くいただきます。

戸建てと違い、マンションは気密性が高く、

湿気がこもりやすい構造のため、

カビが発生しやすい環境となっています。

カビの主な原因は「湿気・温度・栄養分」です。

特にマンションでは、窓や外壁に面した壁で結露が起きやすく、

その水分を栄養にしてカビが繁殖します。

また、収納スペースや北側の部屋など、

日当たりや風通しが悪い場所も注意が必要です。

日常的な対策としては、こまめな換気と除湿が基本です。

浴室やキッチンの使用後は換気扇を長めに回し、

窓を開けて空気を循環させましょう。

また、家具を壁にぴったり付けず数センチ空けることで通気を確保できます。

しかし、こうした工夫だけでは限界がある場合も多く、

その際はリフォームでの改善をおすすめします。

マンションに適したカビ対策リフォームとしては、

   

内窓(二重サッシ)の設置:断熱性を高め、結露を抑える。

  • 調湿建材の採用:壁や天井に吸放湿性能のある建材を使い、湿度を自動調整。

  • ・浴室換気乾燥機の導入:湿気がこもりやすい浴室を乾燥させ、部屋全体への影響を軽減。

    

これらの対策により、カビの発生を抑えるだけでなく、

室内環境を快適に保つことができます。

「小さなカビだから大丈夫」と放置してしまうと、

壁紙の劣化や健康への影響につながる可能性があります。

お住まいに合わせた最適なリフォームで、

長く快適に暮らせる環境を整えましょう。

美術館巡り

先日、森美術館で開催されている「藤本壮介の建築」展に行ってきました。

大阪・関西万博の象徴でもある大屋根リングを設計した、

いま最も注目される日本の建築家の一人です。

会場には、個性豊かなデザインの模型が数多く並び、

「この空間に入ってみたい」「ここで暮らすとどんな感じだろう」

といった、子どもの頃のわくわくした気持ちを思い出しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

扱われていたのは、

リフォームとは規模の異なる都市計画や巨大建築のプロジェクトでしたが、

今回得たヒントを、日々のお客様へのご提案にも活かしていきたいと思います。

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