スタッフブログ

季節に合わせてラグも交換しましょう

夏のインテリアに欠かせないアイテムのひとつが「ラグ」。

暑い季節は厚手のラグよりも、通気性が良く、

肌触りがさらりとした素材を選ぶのがポイントです。

例えば、天然素材の麻(リネン)やジュートは、

見た目にも涼しく、足元に爽やかな感触を与えてくれます。

また、コットン素材は洗濯しやすく、

汗ばむ季節にも清潔さを保てるためおすすめです。

カラーは、夏らしいホワイトやベージュ、ライトブルーなどの

明るめトーンが空間を広く涼しげに見せます。

さらに、南国風のリーフ柄やボタニカルパターンを取り入れると、

リゾート感のあるおしゃれな雰囲気に。

夏のラグは、機能性とデザイン性を兼ね備えたアイテムです。

涼やかな空間づくりに、ぜひ取り入れてみてください。

暮らしを彩る光

住宅系の雑誌やモデルルームの写真を眺めるのが好きなのですが、

素敵だなと感じる空間は、

照明にも丁寧な工夫が施されているように思います。

天井にシーリングライトが1つだけというような単調な空間はなく、

壁面の間接照明や、アクセントとなるフロアライトなど、

様々な光を組み合わせてバランスを取りながら、

くつろぎの空間を演出しています。

デザイン性の高い照明を取り入れている点も、

空間全体を垢抜けた印象に見せるポイントだと感じます。

ダイニングテーブルの上にこんなペンダントライトを設置したら、

埃が溜まって不衛生なのでは?と、つい実用性を考えてしまいますが、

照明もまた、家具と同じようにデザイン性を重視することで、

暮らしの質も高まるのではないかと思います。

冷蔵庫の置き場

キッチンリフォームで意外と悩むのが

「冷蔵庫の置き場」

特にオープンキッチンやLDK一体型では、

生活感を抑えるために「隠す」か「見せる」かが重要なポイントです。

隠すスタイルは、パントリー内や家具調扉で冷蔵庫を覆い、

すっきりとした印象にできます。

来客時も生活感が出にくく、インテリア性が高まりますが、

設置スペースの制約や出し入れの手間が増えることもあります。

一方、見せるスタイルはアクセスがスムーズで、

大容量でも設置しやすく費用も抑えられます。

ただし生活感が出やすく、汚れやすい点には注意が必要です。

キッチンをリフォームする際は冷蔵庫の置き場も検討してみてください。

冷蔵庫の配置も含めたトータルなキッチンリフォームで、

快適で美しい空間を実現しましょう。

ダイニングテーブルの形

先日、家具屋さんで小耳に挟んだのですが、

そのお店では、丸型のダイニングテーブルがとても人気だそうです。

丸型は誰とでも自然に向かい合える配置になるため、

会話がしやすいのが魅力です。

また、角がないため小さなお子様がいても安心。

さらに人数が増えた場合でも、

いわゆる「お誕生日席」のような特別な席を設ける必要がなく、

柔軟に対応できるのもポイントです。

壁付けがしにくいため、ある程度のスペースは必要ですが、

ソファやテレビボードなど、四角い家具が多いLDKの中に曲線が加わることで、

インテリアに優しさや温もりが生まれます。

円形のちゃぶ台を使用していた日本人には、

馴染みやすい形なのかもしれませんね。

人気の扉柄

キッチンと言えば、白や木目調が定番だと思っていたのですが、

最近はグレーを選ぶお客様が増えているように感じていました。

これは単なる肌感覚ではなかったようで、

パナソニックのデータによると、2024年度に人気があった扉柄は、

Lクラスキッチン・Sクラスキッチンともに、

「マットな質感のグレイッシュ系」だったそうです。

 

 

 

 

 

グレーは汚れが目立ちにくく、どんなインテリアにも馴染む万能カラー。

キッチンの色選びで迷われている方は、

グレーも選択肢のひとつとして検討してみてはいかがでしょうか。

散らからない家をつくるには

「片づけてもすぐ散らかってしまう…」

そんなお悩みを抱えていませんか?

散らからない家を実現するためのポイントは、

大きく2つあります。

まずは「荷物を減らす」こと。

普段使っていない物、重なっている物を見直し、

本当に必要な物だけを厳選することで、

収納スペースに余裕が生まれます。

物が少なければ、それだけで片づけはぐんと楽になります。

次に大切なのが「収納する場所を決める」こと。

物の“定位置”を決めることで、

使った後に自然と元に戻す習慣がつき、

部屋が散らかりにくくなります。

リフォームでは、ライフスタイルに合わせた収納の設計が可能です。

家族構成や生活動線を考慮し、

使いやすくて無理なく片づけられる空間をつくることができます。

片づけに悩まない快適な暮らしを目指して、

収納リフォームを検討してみてはいかがでしょうか。

小物を飾る

誕生日プレゼントに可愛らしい置き物をもらいました。

家より会社で過ごす時間の方が長いので、

しばらくは会社の机の上に飾ってみようと思います。

オシャレな部屋にしたいけど、何だか垢抜けない・・・

そんな時は小物を飾るだけで、部屋の雰囲気をグッと変えることが出きます。

この時期は、ガラスを使った涼し気なアイテムも素敵ですね。

色々飾るとごちゃごちゃしてしまうという場合は、

部屋全体のテイストに合わせて、小物のテーマを決めましょう。

香水や文房具、マグカップなど、

使う頻度の高い小物を、飾りながら収納する方法もおすすめです。

七夕に願いを込めて

今日は7月7日、七夕ですね。

短冊に願いを書かれた方も多いのではないでしょうか?

天の川を眺めながら、

「もっと快適に暮らしたい」

「家族が笑顔で過ごせる住まいにしたい」

そんな願いも、リフォームの力で叶えられるかもしれません。

「こんな暮らしがしたい」

その想いを、ぜひ私たちにお聞かせください。

一緒に、理想の住まいを叶えましょう。

ステンレスシンクのクリーニング

ステンレスのシンクは、こびりついた汚れ、細かな傷がついていても、

研磨することでキレイな状態に戻すことができます。

【before】

シンク 汚れ リフォーム クリーニング 浦安市

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【after】

シンク 汚れ リフォーム クリーニング 浦安市

 

クリーニングの職人さんにシンクをキレイにしてくれました。

研磨作業後、コーティング剤を塗りましたので、撥水、汚れ防止にもなります。

写真のようなタイプのシンク(アンダーシンク)は、シンクのみ交換することはできませんが、

研磨してキレイにすることができますので、シンクの落とせない汚れ、くすみにお悩みでしたら、まずはご相談ください。

元祖エコ住宅

昨日、国立新美術館で開催されていた

「リビング・モダニティ」展の最終日に、なんとか滑り込むことができました。

この展示会では、20世紀を代表する14の住宅を、

図面や写真、そして細部まで精巧に再現された住宅模型で紹介しています。

中でも心に残ったのが、建築家・藤井厚二による自邸「聴竹居」でした。

彼は、「日本の気候風土に最も適した住まいとは何か?」を追い求め、

試作住宅を次々と建てていきました。

集大成とも言える第5回目に出来上がった住宅が、この「聴竹居」だそうです。

建てられたのは、まだエアコンが一般的ではなかった時代。

床下に埋め込んだ土管を通して涼しい外気を取り込むなど、

自然の通風や採光を最大限に活かしながら、

日本の夏を快適に過ごすための工夫が随所に凝らされていました。

現在も一般公開されているようなので、

京都を訪れる機会があれば、是非足を運んでみたいと思います。

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