スタッフブログ

資材不足

材木関係が高騰した上に、手に入りにくい状況にある事は
昨年度よりニュースで取り上げられていたので、
ご存じの方も多いと思います。

リフォームの現場で特に気にする必要があるのはパーティクルボード。
いつも材木屋さんに行けば、山のように積みあがっていた商品ですが
今は空っぽ。
注文しても、いつ入荷するかわからない状況が続いています。

このパーティクルボードは二重床をする時に使う材料で、
代替え品になる24㎜の合板も合わせて品薄になっているそう。
1つの現場で100枚くらいあっという間に使うので
マンション施工の多い弊社にとっては大問題です

マンションでは、遮音性能を必要とする為
遮音シートがフローリングの裏に貼られた一体物の直貼りフロアにするか
置床や、遮音マットで下地を作ってからフローリングを貼る方法があります。

置床にすると、床下に電気や給排水等の管を簡単に通す事ができ
段差を解消する事もできるので、リフォームの現場では良く使われています。

材料がないので、工事できませんという状況は回避したいので
今は、数枚でも入手出来る時は購入して、倉庫に仮置きして
次の現場に備えています。
これ、使う時はまた自分たちで運ばなければならないので
かなり手間のかかる大変な作業です・・・
(現場の人達、本当にありがとうございます!!)


マンションで二重床の工事をご検討中の方は、資材確保の為
少しでも早めにご相談下さい。


浴室の事故を防ぐために

一日の疲れを癒してくれるお風呂。

実は厚生労働省によると、毎年11~4月は、お風呂で意識を失い、死亡する事故が増えると報告されています。

特に65歳以上の高齢者に多く、主な原因は脱衣所や浴室の温度差による血圧の急激な変化です。

脳梗塞や心筋梗塞などの血管障害のほか、貧血で意識を失う事故も少なくありません。

持病がない人や若い方でも突然起こることがあるので、家族同士で次のことに注意しましょう。

●入浴する前…あらかじめ脱衣所や浴室を暖めておき、必ず、家族にひと声かけて入りましょう。

●入浴中…湯船には、かけ湯で体を慣らしてから浸かります。お湯は41度以下、時間は10分までを目安に。また家族の入浴が長いと感じ
たら、必ず声をかけましょう

また、浴室の事故を未然に防ぐために、浴室の断熱性能を高めたり、暖房機を設置したりなどリフォームで対策することもできます。

最新の給湯器には、見守り機能の付いた浴室リモコンなどもありますので、

冬場寒いお風呂、段差のあるお風呂、古いお風呂などお風呂に不安がありましたらお気軽にご相談ください。

 

こどもエコすまい支援事業

現在、こどもみらい支援事業の申請受付真っ最中なのですが、

もう次の「こどもエコすまい支援事業」が決定したそうです。

早速、パナソニックからチラシが届きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

住宅エコポイント、次世代住宅エコポイント、グリーン住宅ポイント・・・

毎年、少しずつ対象商品やポイントの還元方法等が変わるので、

その度に何ページもある概要を読み込み、理解しなければなりません。

申請手続きをする側としては、新しい制度を作るのではなく、

単に期間を延長してくれればいいのにと思ってしまいますが、

何はともあれ、値上げが続く昨今、

少しでもお得にリフォームできるのはありがたいですね。

年末の大掃除とは

大掃除は、実は「神事」であることをご存知ですか?

年末に大掃除をするのは自分や家族が、

気持ち良く年を越して新年を迎えるためではなく、

自宅の「煤払い(すすはらい)」を行い、

神様を迎える準備をするのが目的です。

 

この煤払いですが、平安時代の宮中では、

12月に1年間蓄積した自宅のホコリや煤を落として

神様を迎えるという行事が

行われていたのが由来となっているそうです。

また、お正月の神様でもある

歳神様(としがみさま)を迎えるためであり、

その歳神様は新年に来てくれる幸せの神様と言われているため、

失礼がないように家の中を綺麗にして清める必要があります。

これから、年末の大掃除の時期に入ります。

今年も頑張って大掃除に取り組みましょう。

 

雨戸の便利機能


中古の戸建を購入して住んでいたあるお客様からサッシの戸車部品を
交換してほしいと依頼があり、お伺いしてきました。
その時に、お施主様から
風が強い日や、台風の日は雨戸がガタガタうるさくて、
眠れないほど。古い家だから仕方ない・・
というお話をされたのですが、
それを聞いていたサッシ屋さん

ロックかけてますか??と

なんと今まで雨戸にロックがある事に気が付かないまま
家を購入してから10年以上。
使っていなかったので、ロックのレバーはちょっと固くなってましたが
何回か動かずうちに、スムーズに動かせるように。
ロックをかけたら雨戸はしっかりと固定され
その後、風が強い日でもガタガタせず、快適に眠れるようになったとか。

毎日使っていても、知らなかった便利機能

もしかしたら、皆さんの家にも気が付いてない便利機能があるかもしれません
年末の大掃除をしながら是非探してみてください


便利グッズで自分好みに

ユニットバス・システムバスは、ほとんどの場合、壁に磁石が付く仕様になっています。

最近では磁石がついた収納棚など、便利グッズ、アイテムが豊富にございますので、

それらを利用して自分好みに浴室をアレンジすることが可能です。

例えば山崎実業の「マグネットバスルーム物干し竿ホルダー」は、

浴室壁面に簡単に物干し竿を設置することができる便利なマグネットアイテムです。

浴室 物干し リフォーム

 

 

 

 

 

 

 

ユニットバスをご購入時に、物干しホルダーや収納棚など、オプションで選ぶことはできますが、

設置場所が決まっていて、ネジで固定されています。

マグネットでしたら自由にお好みの位置にずらしたり、不要となったら外すこともできますので、便利に使用できます。

パナソニックでも、ホームページに山崎実業の便利なマグネットアイテムを使った実例が紹介されています。

https://sumai.panasonic.jp/jibun-shiyou/#yamazaki

自分好みのアイテムをプラスしていくライフスタイル。是非ご参考ください。

 

 

 

 

事故を防ぐ

最近、子どもの転落事故のニュースが相次いでいます。

小さい頃から高層マンションに住んでいると、高さに慣れてしまい、

恐怖心を感じなくなると聞いたことがありますが、

それに加え、子どもは壁などで向こうが見えないと、

興味本位で覗きたくなり、よじ登ってしまうそうです。

 

自分の子育てを振り返ってみても、何度もヒヤリとした体験をしました。

目を離すなと分かってはいても、

子どもは大人の想像をはるかに超えた行動を取るものです。

まずは補助錠をつける、バルコニーに物を置かないといった、

事故を防ぐような環境を整えることが大切ですね。

キッチンの収納

最近のマンションは、対面オープン型キッチンが増えてきました。

対面オープン型キッチンとは、その名の通り、

ダイニングに対して、対面オープンになっているキッチンです。

家族とのコミュニケーションが取りやすく、

テレビを見ながら作業できますので、

現代のライフスタイルに合ったレイアウトだと思います。

ここで注意しなければならないのが、収納の確保です。

キッチンに吊り戸棚が無い分、

どこかに収納スペースの確保が必要になります。

新築マンションなどで、対面オープンが素敵でいいなと

思いがちですが、収納が確保できそうか確認してくださいね。

いざ生活してみると、収納不足で全然綺麗に片付かないということも。

また、オープンにしている分、キッチン後ろの収納部分が、

ダイニングから丸見えになります。

そこで、その部分の収納にこだわる必要があります。

収納量の確保と、綺麗に見せる、

これが、快適住まいのポイントです。

 

子どもの成長と生活スタイル

先日、子どもが修学旅行に行ってきました。
昨年はコロナの影響で宿泊の行事は中止となり、どうなる事かと心配しましたが
無事に開催される事となりました。

準備の為に足りないものを色々と買い足したのですが、

小さい小さいと思っていたのに、いつのまにか洋服や靴のサイズが
大きくなっていて、あと少しで追いつかれそう・・・

こどもの成長の速さを実感しました。

殆どの方は同じ家に何年も住まわれますが、
家族の生活スタイルはずっと同じではありません。

お子様が小さい時の生活
部活動や塾に忙しいお子様がいる生活
単身赴任をする生活
夫婦2人がフルタイムでバリバリお仕事をする生活
定年後のんびりとする生活
お孫さんが遊びにくる生活

その時その時で生活スタイルはガラッと変わります。

1度大きなリフォームをすると次のリフォームのタイミングは
20年近く後になる事も。

その間にどれだけ生活スタイルが変わっていくのか
想像しながら間取りを考える必要がありますね

ある程度、リフォームの計画が固まったら、
10年後、20年後の家族構成を考えながら不都合が無いか見直してみてください。





漏電ブレーカー

電気を安全に使用するための住宅用分電盤は、電気製品なので寿命があります。

壊れて急に使えなくなってしまうと困りますが、

「漏電ブレーカー」という安全装置が知らずに壊れていると事故に繋がりかねません。

漏電ブレーカーは、漏電しているときに作動するブレーカーです。

電線の破損や回路のショートなどで電流が外に漏れてしまったとき、感電を防ぐために一時的に回路を遮断して電流を止める安全装置です

 

メーカーや機種にもよりますが、ブレーカーの交換時期は10年前後と言われています。

中には20年~30年一度も交換したことが無い方もいらっしゃるかと思いますが、

漏電の検知機能が低下している可能性もあります。

目立ったトラブルが無くても分電盤を長年使用している場合は、交換を検討してみてください。

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