市川市 S様邸 マンションリフォーム工事4
壁紙を貼るために、パテ処理をしています。
石膏ボードの継ぎ目を埋めているところです。
下パテ、仕上げパテと約3回程パテを打ち、平らに均します。
ボードのビスがちゃんと打てていなかったり、下地がデコボコだと、
クロスにスジが見えたり、ひび割れてしまいます。
大工工事の時点から、クロスの仕上がりを考えながら工事をしていきます。
コンクリートの躯体部分が、凸凹なので厚みを調整しています。
この上から、石膏ボードを一枚貼ってキレイな下地をつくります。
壁紙を貼るために、パテ処理をしています。
石膏ボードの継ぎ目を埋めているところです。
下パテ、仕上げパテと約3回程パテを打ち、平らに均します。
ボードのビスがちゃんと打てていなかったり、下地がデコボコだと、
クロスにスジが見えたり、ひび割れてしまいます。
大工工事の時点から、クロスの仕上がりを考えながら工事をしていきます。
コンクリートの躯体部分が、凸凹なので厚みを調整しています。
この上から、石膏ボードを一枚貼ってキレイな下地をつくります。
さてさて、今回はいよいよ市川市 フルリフォーム&耐震補強工事の完成です。
それではどうぞ~。
まずは玄関廻りです。
今回は玄関扉自体も交換しました。
穴が開きそうだった床も、捨て貼り施工でがっしりとした床になっています。
収納力たっぷりな玄関収納。
天井まで届くサイズなので、
玄関に靴が散らかって足の踏み場がなくなるといった状態はなくなります。
右側にはパイプを取り付け、傘をつるしておけるようになっています。
廊下の間取りは特に変わっていませんが、床が明るくなったため、少し広く見えるようになりました。
階段は元のままですが、それほど違和感なく、納めることが出来ました。
さて、次はキッチンです。
前方をオープンにしてリビングが見渡せるつくりとなっております。
カップボードもキッチンと同じ長さで、かなりの量が入ります。
また中間がカウンターになっているので、何種類もの料理の下ごしらえも並行して行えます。
濃い茶色のシックな色合いで落ち着きのあるキッチンになりました。
コーヒーが似合いそうです(笑)
ちなみにこの木目調の壁はクロスです。
分かりませんね~。
またカウンター横には、マガジンラックや小物を置ける棚を造作しています。
ごちゃごちゃしがちな雑誌や新聞の置き場所が決まりました。
本当に飲食店みたいですね(笑)
更にカウンターの横にも造作したスペースがあります。
右側の写真のカウンターはパソコンスペースとなり、隣には扉がついています。
カウンターの右側には棚がついており、本や辞書等を置けるスペースになっています。
いうなれば小さな書斎エリアでしょうか。
カーテンをつけているので分かりませんが、正面には三連の小さな窓がついています。
光を浴び、コーヒーを飲みながらのネットサーフィンをお楽しみいただけます(笑)
遠くから見るとこんな感じですね。
以前から比べるとだいぶスッキリと明るくなりました。
ドア付近の柵はワンちゃんの居住スペースとなります。
一家のくつろぎの風景にワンちゃんも加わりました♪
あとはTVを置けば完璧です。
さてさて、LDKのご様子でした。
あとは浴室、トイレ、外観をご紹介してこのレポートは終了です。
それでは!
窓サッシと躯体の間に断熱材を吹付けました。
これだけでも、窓のアルミサッシ自体が結露してしまうのを、軽減することができます。
白いスポンジのようなものが、断熱材です。
外廊下に面している壁に、断熱材を施工しています。
吹かした壁にも、断熱材を入れてあります。
ここには、エアコンの配管を隠ぺいしてあります。
水道管に圧力をかけて、水漏れの検査をしています。
徐々に完成が近づいてきました。。。
桜をろくに見ないうちに散ってしまいました・・・。
花見がしたかった井澤です。
さてさてお時間がだいぶかかっているのですが市川市のフルリフォーム工事。
続きをお送りいたします。
さていつも通り床張りです。
捨て貼り施工で1×6フロアを貼っていきます。
ちなみにこの1×6というのは、一尺×六尺という意味で、303mm×1820mmという寸法になっております。
貼り方もいろいろあるのですが、こちらは定尺張りという貼り方です。
その間に浴室工事も進めていきます。
今回は、既存が在来浴室(タイル風呂)だったので、ユニットバスをいれるため、床を平らに、高さをフローリングと合わせバリアフリーになるように整えます。
そしてユニットバスを組み立てていきます。
たいてい床下地が組みあがった時点でユニットバスの施工をしていきます。
こちらはキッチン廻りの施工です。
まずしたじをくみ上げます。
石膏ボードをはり壁を造り終えたら、キッチンパネルを施工していきます。
こちらのタイミングは業者さんによってまちまちですが、当社は先に貼っておきます。
ちなみにキッチンパネルというのはケイカル板をメラミンシートで覆った、不燃材料の化粧板になります。
たいていホワイトを使うのですが、木目調や石目調、パターンが入ったものなど豊富な種類があるので
個性的なキッチン空間を造れたりもします。
今度は外壁です。
今回の外壁仕上げはサイディングなのでモルタルで補修という訳にもいきません。
また築年数がかなり経ってしまっているので、同じ柄のサイディングも生産されていませんでした。
なので、今回は厚さ1cmのケイカル板を使用し、額縁のように仕上げるといった手法をとりました。
この写真はケイカル板を貼り終え、隙間から水が入らないようにコーキング処理をしているところになります。
さて、
内装の方もそろそろ終わってきました。
残りは壁紙をいれて仕上げです。
次は完成写真をお見せ致します。
市川市の耐震補強工事の続きをお送りいたします。
写真は窓の下地です。
今回高さ2mの背の高い窓を入れるため、外壁を大きくあけました。
ここに・・・・
自動シャッター付きの窓が入ります。
枠だけですが笑
やはり背の高い窓を入れるだけで、開放感も部屋の明るさも違いますね♪
今回はこんな三連の小さな窓も取り付けました。
外から見てもアクセントになりそうですね。
また、窓を大きくたったため、壁の耐力が弱くなってしまうことがあります。
なので壁も、しっかり耐震補強をして耐力をあげていきます。
こちらが完成図。
使用したのは「モイス壁つよし」という商品で、家の横揺れを柱でなく壁全体を強くして耐えられるようにできます。
そしてだんだんと壁の下地も出き上がってきました。
外壁に面している壁には断熱材を入れて、外部との熱の縁を切っています。
冬はだいぶ寒さが薄れたことを実感できると思います。
さてさて、ではこのあたりで~♪
失礼いたします。
床の下地組みをしていきます。
置き床で下地を造っています。万協フロアという足を使っています。
高さの調節ができるので、床の水平が取り易い部材です。
水平が決まったら接着剤を流し込んで固定します。
この上に、もう一枚捨て貼りのベニヤを貼ります。
捨て貼りまで終わったら、フローリングを施工していきます。
色々な柄のフローリングの場合は、おかしな配置にならないように考えながら貼っていきます。
だいぶ空いてしまいましたが、H様邸の大工工事をお見せ致します。
床の解体が終わったので、床の骨組みとなる、根太組みです。
この時点で曲がっていると、床が傾いてしまいます。
また、重量がかかるところにはさらに多くの根太をいれ、補強をしたりもします。
ピアノ等は事前に置く場所を決めておいた方がいいですね。
こちらは耐震補強の金物です。
ホールダウン金物という、柱と土台の接続強度を高める金物です。
これで、地震の際にほぞ抜けが起きるのを防ぎ、地震に強くなります。
離れてみるとこんな感じですね。
筋交いにも金物をつけて、接続強度を高めてあります。
さて、床は根太間に断熱材を入れて、骨組みは終了です。
床に断熱材を入れて、空気の縁を切ってあげることで、外部からの温度が伝わりにくくなります。
根太の間に塗っているのは防蟻材ですね。
シロアリが嫌う薬剤を塗布し、家の強度を損なうのを予防しています。
さて、今回はこの辺で失礼いたします。
次回は壁等を造っていきます。
今回も、マンションのフルリフォーム工事をさせていただく事になりました。
設備関係から、内装まで一新いたします。
という事で、まずは解体です。
なるべく音が響かないように解体していきます。
解体後の写真です。
マンションの排水パイプなどは、手を付けられないので、
デザインを考えながらリフォームしていきます。
天井、窓枠の塗装をしました。
オーダーで建具扉を新調しています。
ペンキの色は、その扉の色と合わせて塗っています。
壁紙も貼られています。
フローリングは既存のままで、ワックスをかけてキレイにします。
リビングです。キッチンはパナソニックのキッチンを取り付けました。
壁を撤去しているので、広々感じます。照明の明かりも行き届き、明るくなりました。
新しいユニットバスです。
洗面室です。
床は、クッションフロアを貼っています。
奥に見えるのは、今回交換した電気温水器です。
設備も新しくなって、壁紙も全て張り替えているので、見違えるほどキレイに仕上がりました。
自分的には、建具のレバーハンドルがオシャレでお気に入りポイントです。
という事で、今回のリフォームも無事に終了です。
キッチンの下地を作っていきます。
元々のキッチンの場所と位置は変わりません。
石膏ボードの上にキッチンパネルを貼っていきます。
キッチンパネルを貼り終えたら、キッチンを組み立てていきます。
ユニットバスも新しくなっています。
大工工事が終わったら、塗装と壁紙の工事に取り掛かります。