冬の寒さが気になる場合は断熱リフォームを

 

暑い夏が終わり、最近は随分涼しくなってきました。

もうすぐ寒い冬がやってきます。

そこで気になるのが、住宅の断熱性能です。

断熱が十分でない場合は、冬場、家の中で息が白くなるほど寒かったり、結露で悩まされたり。

結露はカビの原因になり、体や家にもよくありません。

暖まりにくいので冷暖房費も気になるところです。

住宅の断熱工事は、国の省エネルギー基準に沿って行われることが多く、1980年代では断熱されない家も多かったようです。

十分に断熱工事を行われるようになったのは、次世代省エネルギー基準が整備された1999年の事です。

次世代省エネルギー基準で住宅の断熱性能は大きくアップしました。

それ以前に建てられた家は、断熱工事を行った方が快適になるケースが多いと思います。

山下

外壁のメンテナンス

こんにちは。台風の季節になると、外回りのメンテナンスが気になりますね。

今日は外壁塗装の塗料についてお話致します。

外壁塗料の種類は非常に大まかに分類すると4種類

・アクリル(6年~7年)
・ウレタン(8年~10年)
・シリコン(12年~15年)
・フッソ(15年~20年)

【アクリル系】
いちばん安価であり、新築住宅などでは指定がなければ、ほとんどがアクリル系の塗料が使用されています。難点は汚れやすくクラックが生じやすいこと。

【ウレタン系】
アクリル系塗料の欠点を補うためにつくられた塗料で、アクリル系より塗膜が柔らかく仕上がり、下地の動きによく追随してくれる塗料です。コストと性能のバランスから、戸建住宅の塗料としていちばん勧められる塗料と言えるかもしれません。

【シリコン系】
価格性能で、じつはウレタン系とさほど変わらないことが多いですが、一般的にはウレタン系より汚れにくいと言えるでしょう。

【フッソ系】
フッソ系塗料は、外壁より屋根材の塗料として採用されることが多い塗料。住宅の外装全体の耐久性を考えて塗装にこだわる場合でも、屋根をフッソ塗装とし外壁部はシリコン系で止めておくバランスでも十分ですが、予算に余裕があるなら外壁にフッソ系塗料を使用するのも決して悪いわけではないです。もちろん塗膜のもちはもちろんトップクラスとなります。

安さだけにとらわれず、せっかく足場を組むのだから良い材料でしっかりと家を守りたいものです。

壁を触ったら手の平に白い粉が付いてしまった経験はありませんか?

この壁を触った時に手の平に白い粉が付いてしまう現象。これをチョーキング現象と言います。

このチョーキング現象は触るだけで分かりますから、この現象を外壁塗装の修繕の目安に設定して下さい。

 

花嶋

寒さ対策リフォーム

夏も終わり、一気に涼しくなりましたね。

これからどんどんと気温も下がり、寒くて辛い冬がまたやってきます…。

そんな寒い冬が来る前に、リフォームで寒さ対策をしてみませんか?

 

お部屋を締めきって暖房をかけているのに、なかなか部屋が暖かくならなかったり、冷気を感じてゾクッをしませんか?

その主な原因は、やはり窓にあります。断熱性のない薄いガラスの窓ですとどうしても冷気が浸入し、暖房の熱を外へ逃がしてしまいます。

改善手段の一つとして、二重サッシの設置や断熱ガラスに交換することで、窓の断熱性を上げる事が出来ます。

このホームページの9月9日のブログにも書かれておりますが、

現在二重サッシなどの断熱性・省エネ性をあげる工事に対し補助金が支給されます。

詳しくはこちらのホームページ → http://www.ykkap.co.jp/info/supportguide/kouseinou/index.asp

期限が限られていますので、ご希望の方はお早めにご相談ください。

<工事レポート>足立区 戸建 キッチン&LDK リフォーム 3

だんだんと寒くなってきましたね。

最近、朝は布団の中から出づらくなってきました・・・。

そろそろ長袖に切り替え時期ですね~。

 

さて、では足立区のキッチン工事を公開していきますね~♪

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和室のフローリングです。

今回使用したフローリングはパナソニック Eフロアー 耐熱使用 リアロメープル柄です。

床暖房の場合は、床暖房の熱に耐えられるフローリングを使わなければなりません。

(熱で板が反ってきてしまう可能性があるためです。)

和室の床の間のには、エコカラットを貼っています。

ちょっと優雅な空間になりました(笑)

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さていよいよキッチンです。

今回はTOTO システムキッチン クラッソを取り付けました。

プランとしては、シンクの横にサイドパネルを立て、キッチンスペースと家電スペースを取ってあるのが特徴です。

また、ダイニングには引き戸をつけ袖壁の中に通してあります。

(この袖壁は構造上、どうしてもとれない柱があったのと、冷蔵庫を隠すスペースづくりのために、残しました。)

袖壁にはニッチを造り、歩行時にインターホンがぶつからないように埋め込みました。

 

今回は以上となります。

次回は完成写真をご紹介します。

リモコンにもこだわりを②

私の中でオシャレなリモコンの代名詞と言えば、こちら。

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TOTOのスティックリモコンです。

普通の家庭のトイレって、こんな感じですよね。

トイレ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところが、このスティックリモコンにしただけで、

高級感あふれるトイレに早変わり。

スティックリモコン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、究極のリモコンがこちら。

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便座に座ると、操作パネルが自動で開く画期的なリモコンです。

ここまでくると、使い方が分からず焦ってしまいそうな気がしますが・・・。

毎日使う場所だからこそ、より上質な空間にしたいですね。

 

吉野

 

カビ知らずのナノイー搭載換気乾燥機

お掃除らくらく・・・ここ数年で各メーカーから出てくる新商品のテーマはどこも一緒ですね。

若い世帯は共働きが増え、高齢化社会になった今、家事の負担を商品で軽減できるならばこんなにありがたい事はありません。

共働き夫婦の1人である私が一番ほしい住宅建材は

①アラウーノ

②浴室換気乾燥機

でしょうか。トイレ掃除の時間短縮と、週末のカビ○ラーから解放されたい人は多いはず。

汚れが付きにくい浴槽、水アカが付きにくい壁等々、ユニットバスは進化していますが、

掃除しなければならない事には変わりありません。

しかし、頑固なカビが無ければどうでしょう。

カビキラーをする時間がコーヒーを飲む幸せな時間になるかも??

浴室でカビが生えやすい原因は湿気と人間の皮脂汚れ(栄養がいっぱい)です。

お風呂に入ったらすぐにお湯を抜き、換気はこまめにするのが良いですが、

震災で断水を長く経験した浦安市民の皆さまは湯船にためておきたいという方も多いようです。

それならば水に含まれた微粒子イオン「ナノイー」を浴室内に浮遊させカヒを抑制してはいかがでしょうか?

エコナビ運転ならば電気代も約21%軽減できます。

せっかくリフォームするならば綺麗な状態を保ちたいですね

花嶋

 

江戸川区 T様邸 マンションリフォーム工事2

カメラが壊れてしまい、施工中の写真が消えてしまいました。。。。。。

落ち込みます。。。

まさか、こんなことになるとは、気に入っていたデジカメなんですけど。。。

 

気を取り直して、ブログを続けていきます。

フローリングは貼り終えています。

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パナソニックのフローリングです。

裏面にスポンジがついているので、歩くと少し沈む?感覚があります。

音を吸収するためのフローリングです。

このタイプのフローリングは釘を使わず、ウレタン系の接着剤で貼っていきます。

この接着剤は強力なので剥がれていく心配はありません。

ちなみに、、、よく図工の時間に使っていた木工用ボンド(白いボンド)は、

乾くとパリパリになるので床にはつかえません。。

音鳴りの原因になってしまうためです。。。

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内装の職人さんが作業しています。

石膏ボードの継ぎ目を、パテ処理したところです。

ちゃんとパテ処理がされていないと、壁紙を貼った時に、継ぎ目に亀裂やスジが浮かんできます。

平らに均していくのは、やっぱり職人技ですね。

 

次回は完成したところをご紹介します。

<工事レポート>足立区 戸建 キッチン&LDK リフォーム 2

さて、それではキッチンリフォームの続きを公開していきます。

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まずはリビングから。

下地の段階なので、キッチン等の取り付けはまだまだ先です。

今回は既存のフローリングの上に床暖房パネルを敷き、構造用合板を敷き詰めてから

新しいフローリングを貼っていきます。

なので、既存の床とは段差が発生してしまいます。

この場合は構造用合板12mm+フローリング材12mm=段差24mmですね。

今回は、建具も新規取り付けなので、建具の立てつけが悪いということはないのですが、

もし、建具を既存のままであれば、建具をカットして行うことになります。

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和室は根太を組み、構造用合板を敷くいつものやり方です。

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今回は上吊り引き戸を入れて、リビングと和室を仕切ります。

透明なパネルの扉になっているので、閉めた状態でも隣の部屋は明るく保てます。

 

今回はここまでです。

次回はいよいよ床とキッチンをお見せします。

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