建築を巡る
今年は積極的に美術館に足を運んだ一年でした。
そんな年の締めくくりに選んだのは、上野にある国立西洋美術館です。

建築界の巨匠ル・コルビュジエが設計し、世界文化遺産にも登録されている建物。
ガイドさんの説明を聞きながら館内を歩くと、
自然光の取り入れ方、天井高による印象の変化、動線の工夫など、
「ここにはこんな意図があったのか…」と驚きの連続で、
改めて空間づくりの面白さを実感できた貴重な時間でした。
来年もまた、さまざまな建物を巡ってみたいと思います。
今年は積極的に美術館に足を運んだ一年でした。
そんな年の締めくくりに選んだのは、上野にある国立西洋美術館です。

建築界の巨匠ル・コルビュジエが設計し、世界文化遺産にも登録されている建物。
ガイドさんの説明を聞きながら館内を歩くと、
自然光の取り入れ方、天井高による印象の変化、動線の工夫など、
「ここにはこんな意図があったのか…」と驚きの連続で、
改めて空間づくりの面白さを実感できた貴重な時間でした。
来年もまた、さまざまな建物を巡ってみたいと思います。
冬場に多く発生するヒートショックは、
急激な温度差によって血圧が大きく変動し、
失神や心筋梗塞、脳梗塞などの
重大な事故につながる危険があります。
特に浴室や脱衣所は家の中でも気温差が生じやすく、
対策が欠かせません。
そこで効果的なのが、浴室・脱衣所のリフォームです。
まずおすすめなのは、浴室暖房乾燥機の設置です。
入浴前に浴室をあらかじめ温めておくことで、
温度差を最小限に抑えられ、快適な入浴時間が実現します。
次に、脱衣所には壁掛け式の暖房機を導入すると、
着替えの際の冷え込みを防ぐことができます。
また、断熱性能の低い窓が原因で冷気が入り込む場合は、
内窓や二重サッシの設置が効果的です。
比較的短時間で施工でき、
断熱効果も高いため人気の改善策となっています。
さらに、床材を冷たくない素材に変更したり、
浴槽をまたぎやすい形状に変更することで、
安全で過ごしやすい空間づくりが可能です。
ご高齢のご家族がいる場合は、
手すりの追加や滑りにくい床材への張り替えも安心につながります。
ヒートショックは「住まいの工夫」でしっかり予防できます。
冬を安心して過ごすために、
今の時期にぜひ一度、浴室・脱衣所の環境を見直してみてはいかがでしょうか。
今年は「子育てグリーン住宅支援制度」として実施されていた国の補助金制度。
来年度からは名称を「みらいエコ住宅2026事業」へ変更し、
継続されることが発表されました。
一部内容に変更はあるものの、
引き続き、断熱改修や住宅設備の交換が対象 となるため、
お得にリフォームできるチャンスです。
リフォーム工事の場合は、
改修前後の省エネ性能に応じて補助金の上限額が異なり、
上限40万円〜100万円と幅があるようです。
また、来年度もこれまでと同様に、
お客様ご自身での申請はできず、登録事業者のみが申請可能となっています。
まずは、お気軽にお問合せください。
二重サッシは、既存の窓の内側に
もう一枚サッシを追加することで、
住まいの断熱性・防音性を
大きく向上させるリフォーム方法です。
二つの窓の間に空気層が生まれ、
外気の影響を受けにくくなるため、
冬は暖かく、夏は涼しい室内環境を保ちやすくなります。
また、結露が発生しにくくなることで、
窓まわりのカビやダニの発生を抑える効果も期待できます。
さらに、交通量の多い道路沿いや
鉄道の近くにお住まいの方にとっては、
防音効果が特に実感しやすく、
生活のストレス軽減にもつながります。
施工時間も比較的短く、
費用を抑えながら快適性を高められる点が、
多くのご家庭で選ばれている理由です。
毎年この時期になると、
クリスマスカードの発送準備に取り掛かります。
近年はメールやSNSが中心となり、
昔に比べると年賀状や年末のご挨拶の機会も減ってきていますよね。
だからこそ一枚のハガキを通して、
ささやかではありますが温かい気持ちをお届けできればと思っています。
「リフォームは工事が終わりではなく、そこから始まる」
よく耳にする言葉ですが、
私たちもお困りごとがあればすぐに駆けつけ、
大切な住まいを守り続けられる存在でありたいと願っています。
クリスマスカードには会社の連絡先も記載しているので、
何かありましたらどうぞお気軽にご相談ください。
毎週火曜日に放送しているドラマ
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」を見ている方は、いらっしゃいますか?
実はあの撮影セットで使われているキッチンは、
パナソニックのL-CLASSなんです。

リビングダイニングを見渡せるアイランド型のキッチンには、
3口横並びで調理がスムーズにできる「トリプルワイドガス」
3方向からアクセスできる「ラウンドアクセスシンク」など、
パナソニックならではの魅力がたくさん詰まっています。
今夜の放送では是非、キッチンにも注目してみてください。
季節の変わり目は、衣替えと同時に断捨離を行う絶好の機会です。
クローゼットを開けると
「いつか着るかも…」
と残してきた服が意外と多いもの。
まずは今年一度も着なかった服、
サイズが合わなくなった服、
傷みが気になる服を思い切って見直してみましょう。
手放す基準を「1年着なかったら処分」と決めるだけで、
判断がぐっと楽になります。
衣替えでは、季節外の衣類を圧縮袋や収納ケースに入れて上段へ、
今季の衣類を取り出しやすい位置へ配置すると、
毎日の支度がスムーズになります。
収納スペースが不足している場合は、
棚の追加や使いやすい高さへのハンガーパイプ調整など、
小さなリフォームで大きな改善が可能です。
断捨離と衣替えをセットで行うことで、
心も空間もすっきりと整い、
暮らしやすさが向上します。
ぜひ、この機会にご自宅の収納環境を見直してみてください。
今年もまた、大掃除の季節がやってきましたね。
最近は自宅のポストにも、
お掃除業者さんのチラシがよく入るようになりました。
レンジフードや浴室、エアコンなどは、
やはりプロに定期的なお手入れをお願いしたい場所です。
ただ、最近はエアコンクリーニングで
「掃除の後にエアコンが壊れてしまった」
「思わぬ高額請求をされた」
といったトラブルの話も聞かれます。
特にお掃除機能付きのエアコンは構造が複雑なので、
正しい知識や経験がないと、分解の時に故障してしまうこともあります。
少しでも安い業者を・・・という気持ちになってしまいますが、
価格だけではなく、安心して任せられる業者さんを選ぶことが大切ですね。
毎日の食事作りに欠かせない冷蔵庫。
気づけば中がゴチャゴチャして、
何がどこにあるのか分からなくなることありますよね。
実は、冷蔵庫内の収納を工夫するだけで、
使いやすさも節電効果もアップするんです。
まず大切なのは「ゾーニング」。
上段は温度が比較的一定なので、飲み物や作り置きのおかずを。
中段にはよく使う調味料や食材を置き、
下段には温度が低いので生肉や魚などの生鮮食品を収納します。
また、100円ショップなどで手に入る
「仕切りケース」や「透明ボックス」を活用すると、
見た目もすっきり。
賞味期限の確認もしやすくなります。
さらに、リフォームの際にキッチン全体の動線を見直すことで、
冷蔵庫の配置も効率よくできます。
扉の開閉方向や家族の動きを考えたレイアウトは、
毎日の料理時間を快適にしてくれます。
小さな工夫から始める「収納リフォーム」。
暮らしの質を上げる第一歩として、
冷蔵庫の中を見直してみませんか。
最近、キャンドルで温めるタイプのアロマランプを購入しました。

キャンドルの光には、LED照明にはない柔らかさがあり、
そのわずかな揺らぎが、人の脳に安らぎを与える効果があると言われています。
実際、ゆらゆらと揺れる炎を眺めながら、ふわっと広がる香りに包まれていると、
思っていた以上に心が落ち着き、1日の疲れがスッと和らぐような感覚になりました。
リフォームの現場でも、
照明計画は「明るさ」だけでなく「演出性」を重視する時代に変わってきています。
光や香りなど、五感で楽しむ要素を取り入れることで、
住まいは、より居心地の良い場所へと変わっていくのだと思います。