スタッフブログ

家具にもこだわりを

貴重な平日休みを利用して、某高級家具店へ行ってきました。

エスカレーターを上っているうちに、

ラグジュアリーブランドのフロアにたどり着いていたようで、

周りには600万円のソファや500万円のダイニングセットなど、

思わず値札を二度見してしまうような商品がずらり。

さすがに手を触れてはいけない雰囲気で、

座り心地を確かめることはできませんでしたが、

少し優雅な気分に浸れた一日でした。

リフォームをして素敵な空間になったのに、

どこか垢抜けないと感じてしまう・・・その原因は「家具」にあるのかもしれません。

家具は、空間の最後の仕上げです。

ここで妥協せず、

リフォームをきっかけに、是非、家具選びにも目を向けてみてください。

リビングは南向き?

9月に入っても、まだまだ暑い日が続きますね。

冬の寒さよりも、夏の暑さ対策の方が切実な問題になっているように感じます。

ここ数年の酷暑を背景に、

南向きリビングを敬遠する人が増えているという話も聞きます。

かつて人気だった「日当たりの良いリビング」は、

「日当たりが良すぎて、光や熱を受けすぎる空間」になってしまったのかもしれません。

強い直射日光は、エアコンの効きを悪くするだけでなく、

床や家具の劣化を早めてしまうというデメリットもあります。

昔は北側で作業場として孤立していたキッチンが、

今ではリビングの中心的存在へと変化したように、

時代と共に間取りの常識は変わっていくのでしょうね。

夏の暑さ対策には二重サッシがおすすめ 

夏の暑さは年々厳しさを増し、

エアコンを長時間使わなければ快適に過ごせない日も多くなっています。

しかし、その分電気代がかさみ、家計に負担を感じる方も少なくありません。

そんな悩みを解決する方法のひとつが「二重サッシ」の導入です。

二重サッシとは、既存の窓の内側にもう一枚サッシを取り付けて二重構造にするもの。

窓から侵入する熱を大幅に抑え、室温の上昇を防ぎます。

一般的な住宅では、外気の熱の約7割が窓から入るといわれており、

ここを強化することで冷房効率が大きく改善されます。

その結果、電気代の節約につながり、環境にも優しい暮らしが可能になります。

さらに二重サッシは、遮音性にも優れており、

外の騒音を軽減して静かな住環境を実現します。

夏特有の結露防止にも役立ち、カビやダニの発生を抑える点でも安心です。

施工自体も比較的短期間で可能なため、

リフォームのハードルが低いのも魅力といえるでしょう。

夏の暑さ対策を根本から見直すなら、

二重サッシは効果的で長期的なメリットをもたらす選択肢です。

今年こそ快適な住まいを実現してみてはいかがでしょうか。

デザインアワード

今年もまたデザインアワードの季節がやってきました。

デザインアワードとは、

パナソニックリフォームクラブが主催するリフォームコンテストのことです。

お蔭様でここ数年は連続して賞をいただいており、

特に昨年、一昨年は【グランド部門:全国最優秀賞】を

連続で受賞することができました。

 

私たちの会社名「AREVA」は

「add real value」の頭文字から生まれた造語です。

リフォームを単なる工事で終わらせるのではなく、

住まいに“真の価値”をプラスすることを大切にしています。

今回の応募作品にも、そんな思いを反映させ、

様々な工夫やアイデアを盛り込みました。

来月の締切に向けて、急いで作らないといけないのですが、

AREVAらしさが、しっかりと伝わるような作品に仕上げたいと思います。

マンションのカビ対策

マンションにお住まいの方からも、

「部屋のカビで困っている」というご相談を多くいただきます。

戸建てと違い、マンションは気密性が高く、

湿気がこもりやすい構造のため、

カビが発生しやすい環境となっています。

カビの主な原因は「湿気・温度・栄養分」です。

特にマンションでは、窓や外壁に面した壁で結露が起きやすく、

その水分を栄養にしてカビが繁殖します。

また、収納スペースや北側の部屋など、

日当たりや風通しが悪い場所も注意が必要です。

日常的な対策としては、こまめな換気と除湿が基本です。

浴室やキッチンの使用後は換気扇を長めに回し、

窓を開けて空気を循環させましょう。

また、家具を壁にぴったり付けず数センチ空けることで通気を確保できます。

しかし、こうした工夫だけでは限界がある場合も多く、

その際はリフォームでの改善をおすすめします。

マンションに適したカビ対策リフォームとしては、

   

内窓(二重サッシ)の設置:断熱性を高め、結露を抑える。

  • 調湿建材の採用:壁や天井に吸放湿性能のある建材を使い、湿度を自動調整。

  • ・浴室換気乾燥機の導入:湿気がこもりやすい浴室を乾燥させ、部屋全体への影響を軽減。

    

これらの対策により、カビの発生を抑えるだけでなく、

室内環境を快適に保つことができます。

「小さなカビだから大丈夫」と放置してしまうと、

壁紙の劣化や健康への影響につながる可能性があります。

お住まいに合わせた最適なリフォームで、

長く快適に暮らせる環境を整えましょう。

美術館巡り

先日、森美術館で開催されている「藤本壮介の建築」展に行ってきました。

大阪・関西万博の象徴でもある大屋根リングを設計した、

いま最も注目される日本の建築家の一人です。

会場には、個性豊かなデザインの模型が数多く並び、

「この空間に入ってみたい」「ここで暮らすとどんな感じだろう」

といった、子どもの頃のわくわくした気持ちを思い出しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

扱われていたのは、

リフォームとは規模の異なる都市計画や巨大建築のプロジェクトでしたが、

今回得たヒントを、日々のお客様へのご提案にも活かしていきたいと思います。

お部屋のカビ対策

住まいに関するお悩みの中でも、

カビ」は多くのお客様からご相談いただく問題の一つです。

湿気の多い日本では避けて通れない課題ですが、

適切な対策やリフォームで改善することが可能です。

カビが発生する大きな原因は「湿度・温度・栄養分」です。

湿度が60%を超え、気温20〜30度の環境で特に繁殖しやすく、

壁紙や窓枠、押入れなど、通気が悪くホコリや汚れが溜まりやすい場所が温床となります。

日常的な対策としては、換気や除湿が重要です。

定期的に窓を開けたり、エアコンの除湿機能を活用することは効果的です。

また、家具を壁から少し離して配置するだけでも空気が流れやすくなり、

湿気を防ぐことができます。

しかし、築年数が経過した住まいでは、

これらの対策だけでは不十分な場合もあります。

その際には、リフォームで根本から改善する方法がおすすめです。

例えば、

  •      
  • 断熱リフォーム:外気との温度差を抑え、結露の発生を軽減。

  • 調湿建材の導入:吸放湿機能のある壁材を使用し、室内環境を整える。

  • 換気システムの導入:24時間換気や浴室乾燥機で湿気を効率よく排出。

  •      

これらの工事によって、カビの発生を防ぐだけでなく、

住まい全体の快適性と耐久性を高めることができます。

カビは放置すると健康被害にもつながるため、早めの対策が大切です。

今年のうちに

まだまだ酷暑が続いていますが、

気づけば今年もあっという間に3分の2が過ぎました。

毎年「そろそろリフォームを…」と考えながら、つい後回しにしていませんか?

「また来年でいいか」と思っているうちに、

家は確実に古くなり、修繕費も膨らんでいきます。

さらに、設備商品の値上げも続いており、

先延ばしにするほど負担が大きくなる恐れもあります。

今年はまだ国や浦安市の補助金が残っているので、

工事費用を大幅に抑えることが可能です。

新しい年を気持ちよく迎えるために、

是非このタイミングでリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。

残暑を乗り越えよう

お盆休みも終わり、少しずつ日常の生活リズムに

戻していかなければならない時期ですね。

とはいえ、まだまだ残暑が続き、

家の中でもできるだけ快適に過ごしたいものです。

そんな時に大切なのが「家をきれいに保つ工夫」です。

ポイントはとてもシンプルで、

“気づいたらすぐにしまうこと”。

使ったものをそのままにせず、元の場所に戻す習慣を心がけるだけで、

片付けの手間がぐっと減り、いつでも整った空間を保てます。

特にリビングやキッチンなど家族が集まる場所は、

物が出しっぱなしになりやすい場所。

小さな積み重ねが、清潔で居心地の良い住まいにつながります。

残暑の季節だからこそ、

すっきり片付いたお部屋で快適に過ごしましょう。

夏季休業のお知らせ

≪夏季休業≫

8/9(土)~ 8/17(日)

8/18(月) 9時より営業開始

休業中にいただいたお問い合わせにつきましては、

8/18以降、順次対応させていただきます。

 

厳しい暑さが続いておりますので、

熱中症には十分気をつけて、素敵な夏休みをお過ごしください。

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