スタッフブログ

年末の大掃除

年の瀬が近づくと「年末の大掃除」を

意識される方も多いのではないでしょうか。

とはいえ、忙しい日々の中で、なかなか重い腰が上がらないという

お気持ちもよく分かります。

寒さが増すこの時期、後回しにしているうちに

一年分の汚れや物が蓄積してしまいます。

しかし、大掃除は住まいを美しく保つだけでなく、

ご家族が安心して新年を迎えるための大切な機会でもあります。

収納の見直しや水回りの清掃を進める中で、

「ここもきれいにしたい」「使いやすくしたい」と感じられることもあるでしょう。

そうした気づきは、今後のリフォームを考える良いきっかけにもなります。

無理のない範囲で少しずつ取り組み、

住まいへの感謝とともに新年を迎えたいものです。

 

 

セカンド冷凍庫

先週発表された今年の漢字は「熊」でしたが、

2位には「米」が選ばれたそうです。

確かに今年は「令和の米騒動」と言われるほど、

お米の価格上昇や品薄状態が続きました。

その影響から、主食がパンやうどんに変わったり、

肉や野菜を安い時にまとめ買いして冷凍保存するご家庭が増え、

コロナ禍に続き、冷凍庫の売上が伸びたようです。

 

実際にリフォームをされるお客様からも、

「冷凍庫置き場を作りたい」というご要望を

多くいただくようになりました。

冷凍庫は単に置ければいいだけではなく、

コンセントの位置や放熱スペース、扉の開閉や動線を考慮し、

日常的に使いやすい配置が重要です。

今後は新築物件でも、

冷凍庫置き場が標準になる時代が来るかもしれませんね。

先ずは1か所きれいに

年末が近づくと気になり始める大掃除ですが、

「時間がない」「どこから始めればよいか分からない」

と感じ、つい後回しにしてしまう方も多いのではないでしょうか。

そんな時におすすめしたいのが、

「まずは一か所だけ手をつけてみる」

という考え方です。

たとえば玄関の靴箱、洗面所の収納、キッチンの引き出しなど、

短時間で終わりそうな場所を選んでみてください。

一か所がきれいになると、空間がすっきりするだけでなく、

気持ちにも小さな達成感が生まれます。

その前向きな気持ちが、

「次はここも整えてみよう」という意欲につながり、

自然と大掃除が進んでいきます。

また、整理や清掃を通して、

収納の使いにくさや設備の劣化に気づくこともあります。

こうした日常の気づきは、住まいをより快適にするための

大切なサインです。

大掃除をきっかけに、これからの暮らしを

見直してみるのも良いかもしれません。

無理なく始める一歩が、

心地よい新年と住まいづくりにつながります。

 

建築を巡る

今年は積極的に美術館に足を運んだ一年でした。

そんな年の締めくくりに選んだのは、上野にある国立西洋美術館です。

建築界の巨匠ル・コルビュジエが設計し、世界文化遺産にも登録されている建物。

ガイドさんの説明を聞きながら館内を歩くと、

自然光の取り入れ方、天井高による印象の変化、動線の工夫など、

「ここにはこんな意図があったのか…」と驚きの連続で、

改めて空間づくりの面白さを実感できた貴重な時間でした。

来年もまた、さまざまな建物を巡ってみたいと思います。

ヒートショック予防

冬場に多く発生するヒートショックは、

急激な温度差によって血圧が大きく変動し、

失神や心筋梗塞、脳梗塞などの

重大な事故につながる危険があります。

特に浴室や脱衣所は家の中でも気温差が生じやすく、

対策が欠かせません。

そこで効果的なのが、浴室・脱衣所のリフォームです。

まずおすすめなのは、浴室暖房乾燥機の設置です。

入浴前に浴室をあらかじめ温めておくことで、

温度差を最小限に抑えられ、快適な入浴時間が実現します。

次に、脱衣所には壁掛け式の暖房機を導入すると、

着替えの際の冷え込みを防ぐことができます。

また、断熱性能の低い窓が原因で冷気が入り込む場合は、

内窓や二重サッシの設置が効果的です。

比較的短時間で施工でき、

断熱効果も高いため人気の改善策となっています。

さらに、床材を冷たくない素材に変更したり、

浴槽をまたぎやすい形状に変更することで、

安全で過ごしやすい空間づくりが可能です。

ご高齢のご家族がいる場合は、

手すりの追加や滑りにくい床材への張り替えも安心につながります。

ヒートショックは「住まいの工夫」でしっかり予防できます。

冬を安心して過ごすために、

今の時期にぜひ一度、浴室・脱衣所の環境を見直してみてはいかがでしょうか。

来年度の補助金

今年は「子育てグリーン住宅支援制度」として実施されていた国の補助金制度。

来年度からは名称を「みらいエコ住宅2026事業」へ変更し、

継続されることが発表されました。

一部内容に変更はあるものの、

引き続き、断熱改修や住宅設備の交換が対象 となるため、

お得にリフォームできるチャンスです。

リフォーム工事の場合は、

改修前後の省エネ性能に応じて補助金の上限額が異なり、

上限40万円〜100万円と幅があるようです。

また、来年度もこれまでと同様に、

お客様ご自身での申請はできず、登録事業者のみが申請可能となっています。

まずは、お気軽にお問合せください。

二重サッシの有効性

二重サッシは、既存の窓の内側に

もう一枚サッシを追加することで、

住まいの断熱性・防音性を

大きく向上させるリフォーム方法です。

二つの窓の間に空気層が生まれ、

外気の影響を受けにくくなるため、

冬は暖かく、夏は涼しい室内環境を保ちやすくなります。

また、結露が発生しにくくなることで、

窓まわりのカビやダニの発生を抑える効果も期待できます。

さらに、交通量の多い道路沿いや

鉄道の近くにお住まいの方にとっては、

防音効果が特に実感しやすく、

生活のストレス軽減にもつながります。

施工時間も比較的短く、

費用を抑えながら快適性を高められる点が、

多くのご家庭で選ばれている理由です。

 

年末に向けて

毎年この時期になると、

クリスマスカードの発送準備に取り掛かります。

近年はメールやSNSが中心となり、

昔に比べると年賀状や年末のご挨拶の機会も減ってきていますよね。

だからこそ一枚のハガキを通して、

ささやかではありますが温かい気持ちをお届けできればと思っています。

「リフォームは工事が終わりではなく、そこから始まる」

よく耳にする言葉ですが、

私たちもお困りごとがあればすぐに駆けつけ、

大切な住まいを守り続けられる存在でありたいと願っています。

クリスマスカードには会社の連絡先も記載しているので、

何かありましたらどうぞお気軽にご相談ください。

ドラマ撮影協力

毎週火曜日に放送しているドラマ

「じゃあ、あんたが作ってみろよ」を見ている方は、いらっしゃいますか?

実はあの撮影セットで使われているキッチンは、

パナソニックのL-CLASSなんです。

 

 

 

 

 

 

 

リビングダイニングを見渡せるアイランド型のキッチンには、

3口横並びで調理がスムーズにできる「トリプルワイドガス」

3方向からアクセスできる「ラウンドアクセスシンク」など、

パナソニックならではの魅力がたくさん詰まっています。

今夜の放送では是非、キッチンにも注目してみてください。

衣替えの季節

季節の変わり目は、衣替えと同時に断捨離を行う絶好の機会です。

クローゼットを開けると

「いつか着るかも…」

と残してきた服が意外と多いもの。

まずは今年一度も着なかった服、

サイズが合わなくなった服、

傷みが気になる服を思い切って見直してみましょう。

手放す基準を「1年着なかったら処分」と決めるだけで、

判断がぐっと楽になります。

衣替えでは、季節外の衣類を圧縮袋や収納ケースに入れて上段へ、

今季の衣類を取り出しやすい位置へ配置すると、

毎日の支度がスムーズになります。

収納スペースが不足している場合は、

棚の追加や使いやすい高さへのハンガーパイプ調整など、

小さなリフォームで大きな改善が可能です。

断捨離と衣替えをセットで行うことで、

心も空間もすっきりと整い、

暮らしやすさが向上します。

ぜひ、この機会にご自宅の収納環境を見直してみてください。

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