スタッフブログ

桜休暇

家を選ぶ際、眺望を重視する方も多いと思います。

以前、都心のタワーマンションにお邪魔した時には、

キラキラ光る東京湾だけではなく、はるか遠くの山々まで見渡すことができ、

想像以上の眺望の良さに圧倒されました。

我が家はこの時期、窓から綺麗な桜が見えるので、

毎年、開花日を心待ちにしています。

 

先日、SNS上で「桜休暇」という言葉を見つけました。

「後50年生きるとして桜を見られるのはたった50回なので、仕事をしている場合ではない」

ということで、そこの会社では、

満開予想日には会社が休みになり、桜手当なるものが支給され、

好きなお弁当を買って、好きな場所で桜を見るそうです。

毎日、慌ただしく過ぎていってしまいますが、

四季折々の風景を楽しめる心のゆとりを持ちたいと思いました。

子供部屋をリフレッシュ

新学期が始まる前の今の時期は、

子供部屋を見直して、快適な環境を作る絶好のチャンスです!

集中力を高める学習スペースやリラックスできる空間を整えることで、

新しいスタートを気持ちよく迎えましょう。

今回は、簡単にできる子供部屋のリフレッシュアイデアをご紹介します!

    

・壁紙・アクセントクロスで気分一新

 子供の好みに合わせて、カラフルなクロスを取り入れると部屋の雰囲気がガラッと変わります。

・収納スペースの見直し

 新学期に向けて、ランドセルや学用品の収納スペースを整える

・学習スペースの快適化

 勉強に集中できる環境を作るには、デスク周りの配置や明るさの工夫が重要です

・インテリア小物で個性をプラス

 カーテンやラグ、クッションなどのインテリア小物を新調すると、部屋の雰囲気が一気に変わります。

   

子供部屋のリフレッシュは、

気分転換だけでなく、学習意欲や自立心を育む効果も期待できます。

親子で一緒に考えながら、楽しく新学期の準備をしてみてはいかがでしょうか。

古い物に宿る美

急に暖かくなった週末。

菜の花が見たくなり、生まれて初めて小湊鉄道に乗ってきました。

浦安から1時間程度で行ける場所ですが、

昔ながらの木造駅舎がそのまま残っており、

昭和にタイムスリップしたようなノスタルジックな雰囲気を楽しめます。

映画やドラマのロケ地としても人気のようで、

写真撮影をしている若者の姿も多く見られました。

 

リフォームの仕事をしていると、

「新しい物は善で、古い物は悪」といった考えに陥りそうになりますが、

「時を経た物には、新しい物にはない独特の美しさがある」ということを、

感じさせられた一日でした。

春の片付け大作戦

春は新しいスタートの季節ですね。

新年度を気持ちよく迎えるために、家の中もスッキリ整えませんか。

今回は、簡単にできる「春の片付け術」をご紹介します。

1. まずは不要なものをチェック!

冬の間に使わなかった洋服や小物はありませんか?

「1年以上使っていないもの」

「今後も使う予定がないもの」は思い切って手放しましょう。


2. 書類や本も整理整頓

たまったチラシや古い雑誌、使わない書類はありませんか?

必要なものだけを残して、あとは処分。

本棚も見直して、今読みたい本だけにすると、

気分が軽くなりますよ。


3. 衣替えでクローゼットをスッキリ

春服を取り出すタイミングで、クローゼットの整理も!

「今シーズン着たい服」「気分が上がる服」だけを残して、

あとは思い切って断捨離。

収納ケースを使えば、さらに見やすくなります。


4. キッチン・冷蔵庫のチェックも忘れずに

賞味期限切れの食品や使いかけの調味料も見直してみましょう。

収納ボックスやラベルを使って分類すると、

使いやすくなります。


5. 最後は気持ちをリフレッシュ!

部屋がキレイになると、気持ちもスッキリ!

お気に入りのアロマやお花を飾って、

新年度へのワクワク感を高めましょう。


春は「新しい自分」に出会うチャンスです。

スッキリ片付いた空間で、

素敵な新生活を迎えましょう!

皆さんも、この春に片付けにチャレンジしてみませんか😊

 

間接照明

日本では、部屋の中央に照明器具を設置し、

部屋全体を明るく照らす「1室1灯型」が主流でしたが、

最近では1つの部屋に複数を配置し、

シーンによって使い分ける「1室多灯型」が普及してきました。

太陽光に近い「昼光色」は作業には適していますが、リラックスしたい空間には不向き。

沈む夕陽のようなオレンジ色の「電球色」の方が、

落ち着いた雰囲気を演出してくれます。

私は先日、リビングと寝室に照明を購入し、

夜はシーリングライトを消すことにしました。

おしゃれな雰囲気だけでなく、目にも優しい空間になった気がします。

浦安市の液状化リスク

浦安市の液状化

浦安市は東京湾に面した埋立地として発展してきましたが、

液状化現象による被害のリスクが大きい地域でもあります。

特に、2011年の東日本大震災では広範囲で液状化が発生し、

市内のインフラや住宅に深刻な被害をもたらしました。

液状化現象とは

大きな地震の揺れによって地下水を多く含む砂質の地盤が

一時的に液体のように緩む現象です。

その結果、地盤沈下・建物の傾斜・道路の隆起などの被害が発生します。

浦安市が液状化に弱い理由

  

・埋立地であること

浦安市の大部分は1960〜1980年代に

東京湾を埋め立てて造成された地域です。

埋立地は地下水を多く含んだ砂質地盤が多いため、

液状化リスクが非常に高いです。

・地盤の未改良部分の存在

当時の埋立工事では、液状化対策が十分に行われていない部分も多く、

液状化しやすい地盤が広範囲に存在しています。

・地下水位が高い

浦安市周辺の地下水位は比較的高く、

液状化を引き起こしやすい環境が整っています。

 

浦安市は、液状化リスクが非常に高い地域である一方、

東日本大震災以降の大規模な地盤改良や防災対策によって、

再び同様の被害を防ぐための備えが進められています。

しかし、今後も地震リスクは避けられません。

市民一人ひとりが防災意識を持ち、

液状化への備えを継続することが、

安全な未来への鍵となります。

BBQ大会

毎年春に行っている協力業者様感謝BBQ大会。

今年は5/11(日)に開催することになりました。

GW明けで何だか気分が優れない・・・という時期だと思いますので、

みんなで楽しいひとときを過ごし、5月病を吹き飛ばしましょう。

マンション住まいの地震対策 

明日、3月11日で東日本大震災から14年が経ちます。

あの日の記憶は今も多くの方々の心に刻まれ、

震災による甚大な被害は

決して忘れてはならない教訓となっています。

私たちはこの経験を活かし、

今後の地震に備えることが大切です。

 

浦安市内では、マンション住まいの方が多数を占めています。

マンションは耐震性が高い建物が多いですが、

「揺れやすさ」や「避難時の制約」 など、

戸建てとは異なるリスクがあります。

今回はマンション住まいの注意点をご案内いたします。

 

1,家具・家電の固定

マンションは高層階ほど揺れが大きくなる特徴があります(長周期地震動の影響)。

そのため、家具や家電の転倒対策がとても重要です。

・ 本棚・タンス・冷蔵庫:L字金具や耐震ジェルで固定
・ テレビ・パソコン:耐震マットでズレ防止
・ ガラス戸(食器棚・窓):飛散防止フィルムを貼る

2,エレベーターの停止に備える

地震時にはエレベーターが停止し、中に閉じ込められるケースもあります。

・ エレベーターの揺れを感じたら

  すぐに 全ての階のボタン を押す

・ 閉じ込められたら

 → インターホンで管理室や救助要請

3,避難時に気を付けること

マンションでは、避難時に注意が必要なポイントがいくつかあります。

・ 玄関ドアのゆがみに注意

 → 大きな揺れでドア枠が変形し、玄関が開かなくなることがあるので、余震の前にドアを開ける

・ 駐車場の安全確保

 → 地下駐車場や立体駐車場では天井の崩落リスクがあるため、様子を見てから行動

・ ベランダからの避難は禁止

 → ベランダは「避難経路」ではなく、耐火・耐震を考慮した仕切りがあるため、簡単には壊せない

4、マンションの防災設備をチェック

マンションには共用部分の防災設備があります。

日頃から確認しておきましょう。

・ 非常用備蓄(飲料水・簡易トイレ)があるか
・ 発電機や非常灯がどこにあるか
・ 管理組合の防災マニュアルの確認

 

万が一大きな地震が起こったとき、

子どもと家族の命を守れるかどうかは、

事前の備えにかかっています

慌てずに行動できるよう、家族みんなで話し合い、

準備をしておきましょう。

居場所を作る

週末はフラフラと、インテリアショップをハシゴしてきました。

やはり今の時期は、学習机売り場が賑わっていますね。

うちは小学校入学当初は子ども部屋を設けず、

リビングの一角に机を置いていました。

それでも机が届いた日は、早速座ってお絵かきをしたり、

鍵付きの引出しに宝物をしまったり、嬉しそうにしていた姿を覚えています。

「狭くてもいいから書斎が欲しい」というご主人様も多くいらっしゃいますが、

大人にとっても子どもにとっても、

自分だけの居場所があるというのは大切なことなのかもしれません。

ひな祭りに住まいをアップデート

3月3日は「ひな祭り」

女の子の健やかな成長を願う伝統的な行事です。

ひな人形を飾り、美味しいちらし寿司やひなあられを楽しむ日ですが、

実は住まいのリフォームを考えるのにもぴったりなタイミングです!

「家族の成長や暮らしの変化に合わせたリフォーム」について

考えてみませんか。

例えば

・子供の成長に合わせた間取り変更や収納スペースの確保

・家族団らんのスペースづくり

・季節の変わり目に向けた性能向上

リフォームで、より快適で楽しいお家時間を作りましょう。

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