スタッフブログ

スッキリ暮らす

先日、外出先で急遽時間を潰さないといけなくなり、

普段あまりじっくり見ることがない100円ショップを、隅々まで眺めてきました。

便利そうな調理器具、片付けが上手になりそうな収納グッズ等、

100円という金額も相まって、ついつい手が伸びそうになりましたが、

最近の私の目標は「好きな物だけに囲まれてシンプルに暮らすこと」

あれば便利だと思う物は、

意外と使う機会がなかったり、別の物で代用できたりするものです。

たくさん並んだカゴを見ていると、

これを買えばキレイに整理整頓できそうと思ってしまいますが、

しまう物やしまう場所をきちんと考えて買わないと、

結局は使えない無駄な物が増えていく…なんてことになりかねません。

 

必要になったら買いに来ればいいぐらいの気持ちで吟味し、

モノを増やさない生活を目指そうと思います。

木の良いところ

日本の住まいは、裸足で過ごす文化です。

玄関で靴を脱ぎ、裸足で家中を歩き回ります。

床に寝転んで寛いだり、休んだりもします。

鉄筋コンクリート造ではそのようなことは無いでしょう。

これは、床の肌触りと人に快適な硬さが違うためで、

この点で木造の建物は、人に合った建築材料と言えます。

 

木の良いところ

・自然に形成された木目が美しく、安らぎを感じます。

・熱伝導率が低く、夏でも冬でも快適です。

・生物材料なので、湿気をある程度吸収、放散し、湿度を調整してくれます。

・建築材料として、歴史が長く、長期間安心して暮らせます。

火災時に、燃え尽きない状態ならば、鉄のような急激な剛性低下がないです。

・人の体との強度の差が少ないこともあって、転倒時などに重大な怪我となることが少ないです。

 

木材は日本の風土に合った素晴らしい材料です。

木の良さを見直し、木に囲まれた住まいを目指しましょう。

 

便利ツール

先日、パナソニックで暮らし提案の研修を受けてきました。

その際、お部屋のイメージの打ち合わせに
お施主様にPinterest(ピンタレスト)の使用をご提案し
情報を共有すると良いですよという話がありました。

すでにピンタレストを使っている方は多いと思いますが
知らない方の為に・・・。

ピンタレストのサービス内で画像検索をし、
自分の好きな写真や画像を自分専用のコルクボードにピン止め
それをシェアできるWEBサービスです。

今はほとんどの方がスマホをお持ちだと思うので
スマホでアプリを入れて頂き、

最初はキーワード検索
例えば
「トイレ・アクセントクロス」

と打ち込んで画像を検索

ヒットした画像の中で気になる物を選んでみていくと

次からは関連画像として、似た画像が沢山出てきて
検索するたびにイメージが絞り込まれていきます。

自分の好みが漠然としていてわからなくても
ピンタレストを使うと、絞り込みをしてくれる
優れものです。

もちろん無料でお使いいただけて、
絞り込んだ画像をプランナーに共有する事が可能です


これから部屋のイメージ作りをしていく人は
是非プランナーさんとピンタレストの共有をしてみてください




マグネットがつくドア

パナソニックにはマグネットがつく内装ドアがございます。

パナソニック リフォーム ドア

 

 

 

 

 

 

 

学校のお知らせプリントや家族への伝言など、

マグネットをつかってドアに直接貼ることができます。

 

大事なものを忘れないように、目立つ場所に貼りたいとき、

画鋲で壁に貼ると穴が開いてしまう、

テープで貼るとテープ跡がついてしまうなどの心配がありましたが、

出入りするドアにマグネットがつくと大変便利になります。

 

DIY

実家を離れ、新生活を始める時にもらった木製のまな板。

安定感があり、切り心地も良いのですが、

次第に傷も増え、黒ずみも目立つようになってきました。

新しい物に買い替えることも考えましたが、

ある程度厚みも残っているし、削り直せばいいのでは?と方向転換。

「昔の田舎の人は何でも自分で直したものだ・・・」という親に育てられたので、

とりあえず何でも自分でやってみようと思ってしまう無謀な性格です。

カンナを使うのは中学校の授業以来でしたが、

何とか見様見真似で削っていくと、

新品のような美しい木目が顔を出してくれました。

 

最近はホームセンターで作業場所や工具を貸してくれるサービスもあるので、

気軽にDIYにチャレンジできそうです。

やはり自分で作った物は愛着が湧きますよね。

見えない部分

建物のリフォームでは、見えない部分に

大きな傷みがある可能性があります。

「外壁が少し傷んでいるな」

この状態ですと、外壁はさほど気にならないけど、

撤去をしてみると、外壁から部屋の中に

雨漏れしている可能性があります。

 

現在リフォーム中の戸建て住宅、

築約31年で、外壁仕上げは直張りサイディング。

過去に1度塗り替えているというが、

表面の塗膜は劣化してチョーキング現象が生じていました。

また一部では目地のシーリングに亀裂がありました。

サイディングを撤去してみると、

腐食が進んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見えない部分は、時間が経てばたつほど、腐食が進んでいきます。

大事な住まいです。

早めにお手入れを考えましょう。

 

火災報知器

雨が降らず、非常に乾燥した日が続いております。

全国各地で火事が多発しておりますので、火の元には十分注意が必要です。

火事から逃げ遅れを防ぐため、早期発見のために火災報知器の設置は重要です。

2011年以降、すべての住宅で火災報知器の設置が義務化されました。

ですが設置しなかった場合、罰則などは特に定められていないため、

今も設置されていない住宅は多いかと思います。

家族や自分自身の命を守るため、地域の安心・安全を守るため、火災報知器を設置しましょう。

 

火災報知器の設置場所は各自治体によって異なります。

浦安市の場合は、寝室として使用するすべての居室、階段、廊下、台所に設置が必要です。

https://www.city.urayasu.lg.jp/todokede/anzen/shobo/keihouki/1002158.html

 

また、すでに電池式の火災報知器を設置済みでしたら、

電池が切れていないか確認、管理が必要ですのでご注意ください。

暖かい住まい

今晩から明日にかけて、

関東地方でもかなりの冷え込みが予想されています。

雪も降るのでしょうか?

 

先日、意外なニュースを目にしました。

熱中症で亡くなる人は年間1000人程度、

一方、冬に呼吸器や脳、心臓の疾病で亡くなる人は年間約20万人、

冬の寒さの危険性の方がはるかに高いそうです。

そして、最も冷え込みが厳しい北海道の冬季の死亡率は全国一低く、

温暖地ほど大きくなる傾向があるといいます。

北海道では二重サッシ等を取り入れた断熱性の高い住宅が多く、

平均室温が全国で一番暖かいことに要因があるのではないかと言われていました。

 

今年は、「こどもエコ住まい支援事業」が始まります。

お住まいの地域によっては、

断熱リフォームに独自の補助金を出しているところもあります。

暖かい家で健康的に暮らしましょう。

傷み具合を推測する

建物のリフォームでは

「やってみなくては、分からない」

という部分があります。

どのような仕事でも、

プロとしては顧客に伝えづらい言葉です。

住宅リフォームでは、

既存建築の状態を正確に把握できない段階で、

不具合の対処を含めた提案や

一定の費用目安を顧客に示す必要があると考えています。

しかし、想定内であればよいのですが、

工事の着手後に、既存建築が想像以上に傷んでいる

ということもあります。

この場合、費用面もありますが、

お客様と相談しながら、

安心して住める状態まで仕上げないといけないと考えています。

 

アクセントクロスの割合

せっかくリフォームをするならと
壁紙でアクセントクロスを貼る方は多いと思います。

部屋を広く見せたり、
メリハリをつけたり、
家具を際立たせる役割だったり

メリットが沢山あります。

しかし、憧れのアクセントクロスを貼ったハズが
何かしっくりこない・・・。

落ち着かない・・・・

と失敗した人も多いのではないでしょうか?

失敗しない為の簡単な方法は
部屋全体の2~3割に貼る事です。

それ以上の割合を占める場合には、色の割合が多くなり
バランスが崩れやすくなっていきます。

3割以上の量を貼る時は専門家に相談しながら選ぶことをお勧め致します

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