スタッフブログ

傷み具合を推測する

建物のリフォームでは

「やってみなくては、分からない」

という部分があります。

どのような仕事でも、

プロとしては顧客に伝えづらい言葉です。

住宅リフォームでは、

既存建築の状態を正確に把握できない段階で、

不具合の対処を含めた提案や

一定の費用目安を顧客に示す必要があると考えています。

しかし、想定内であればよいのですが、

工事の着手後に、既存建築が想像以上に傷んでいる

ということもあります。

この場合、費用面もありますが、

お客様と相談しながら、

安心して住める状態まで仕上げないといけないと考えています。

 

アクセントクロスの割合

せっかくリフォームをするならと
壁紙でアクセントクロスを貼る方は多いと思います。

部屋を広く見せたり、
メリハリをつけたり、
家具を際立たせる役割だったり

メリットが沢山あります。

しかし、憧れのアクセントクロスを貼ったハズが
何かしっくりこない・・・。

落ち着かない・・・・

と失敗した人も多いのではないでしょうか?

失敗しない為の簡単な方法は
部屋全体の2~3割に貼る事です。

それ以上の割合を占める場合には、色の割合が多くなり
バランスが崩れやすくなっていきます。

3割以上の量を貼る時は専門家に相談しながら選ぶことをお勧め致します

窓の断熱

本格的な冬を迎え、寒い日が続きますね。

私の家は古い戸建ですので、暖房をつけていないと室内でも吐く息が白くなります。

そのため、この時期になると暖房などで出費がかさむ光熱費に頭を悩まされます。

なるべく光熱費を上げないようにするためには、お部屋が温まりやすく、冷めにくい環境が重要です。

 

冬場に寒くなってしまうお部屋は断熱性の低さが原因です。

「窓・壁・床」の断熱性が低いと、室内の暖かい空気が外に逃げやすくなります。

特に窓などの開口部から室内の温かい空気が失われやすくなっており、

暖房の熱が窓から逃げる割合は58%とされています。

せっかく温められた熱の半分以上が窓から失われてしまいます。

 

近年建てられた住居は、国が定める省エネ基準の改正により、窓も含め断熱性能が高くなっていますが、

改正前の建物の窓は断熱性能が低い場合が多く、3~5mmの単板ガラスの窓が使用されています。

 

断熱 窓 浦安

 

 

 

 

 

 

上の図は窓の種類ごとの熱還流率を表しています。

熱還流率とは、熱の伝わりやすさ(通しやすさ)のことをいい、

数値が高いほど温かいところから寒いところへ熱が逃げやすくなってしまいます。

 

窓の断熱性能を高める工事は主に3つあります。

・カバー工法などの窓の交換工事

・ガラスのみ断熱ガラスに交換する工事

・室内側に内窓を設置する工事(二重サッシ)

この内、二重サッシが他の工事よりも安価で済み、短期間でできる工事になります。

 

窓を断熱化するリフォームは補助金の対象にもなります。

これからの光熱費対策と住まいを快適にするためにとても効果的です。

仮住まい

リフォームをする際、

仮住まいをどうするか悩まれる方も多いと思います。

住みながらという選択肢もありますが、

騒音やホコリは想像以上にストレスだと思われますし、

毎日、生活できる状態に片付ける余分な作業が発生するため、

その分、工期も長引いてしまいます。

 

浦安はURが多いので、

フルリフォームをされる方は、URにお引っ越しされる方が多いようです。

数日~数週間のリフォームであれば、

近隣のホテルを利用するという方法もいいですね。

私はこの前、

「帝国ホテルのサービスアパートメント」というサービスを見つけ、

いつか泊まってみたいな~と夢を膨らませています。

リフォームを検討する

住まいのリフォームは、

家のメンテナンスやライフスタイルの変化、

理想とする快適な環境作り、

などを目的として行われます。

何年経ったら行うという明確な基準はありませんが、

リフォームの目的によって、

または、リフォームしたいと思った時が

タイミングです。

 

メンテナンス

長期間、住宅をメンテナンスなしで放置してしまうと、

経年的に様々な問題が発生し、

最終的に工事費用が高額になってしまいます。

耐震性能を考えたバランスのとれた間取り変更や、断熱改修、

劣化に気づいた時にはすぐに対処することで、

最適な住環境を保つことが可能です。

 

ライフスタイルの変化や子供の成長など

子供の成長や家族の生活の変化が目的のリフォームも多く行われます。

子供が一人立ちした後の部屋の使い方、

両親と同居するための二世帯住宅、

老後を考えたバリアフリー化など、

様々なリフォーム方法があります。

現状のままでも問題は無いですが、

快適な家づくりを検討し、より快適で安全な住まいに

なるべく長く住んで欲しいと思います。

 

飛躍・躍進の年

お正月気分も終わり、仕事もプライベートも
すっかり日常を取り戻した1週間でした。

今年の干支は「卯」

「卯年」は、よく飛躍の年活躍する年と言われていますね。
由来を御存じですか?

「卯」という字が左右に開かれた門の形からできたと言われており、
閉じていた門が開き、「とび出る」という意味があるとされているから
なんだそうです。

またウサギには、大きくて長い耳をアンテナのように使って
敵の動きを察知し、危険を回避する能力も高いといわれています。

商売に置いては損をしないように情報収集力と
危険を察知する能力が大切なので、ウサギの能力にあやかるという意味から
商売繁盛の象徴とされてきました。

お店に「卯」の置物を飾って、あやかろうと思います。

保温浴槽

先月の我が家のガス料金が、去年より使用量が少なくなっているにもかかわらず、

3000円も高くなっていました。

光熱費の値上がりに頭が痛くなってしまいそうです。

これから少しでもガスを節約していきたいですね。

省エネリフォームでガス代を減らす方法として、

ガス給湯器を高効率給湯器のエコジョーズに交換する方法と

浴室を高断熱浴槽に変える方法があります。

特に高断熱浴槽は浴槽内のお湯を冷めにくくしてくれる効果がありますので、

追い炊きの回数を減らし、ガスの使用量を減らしてくれます。

今の寒い時期にとても役に立ちます。

省エネ リフォーム 浦安

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

光熱費だけでなく、食品、日用品、ガソリンなど値上げの波はとどまるところを知りません。

少しでも省エネ・節約できる環境づくりが必要だと感じられます。

 

 

新年を迎えて

長かった休みも終わり、ようやく今日から仕事を再開しました。

まずは毎年恒例の豊受神社へ。

コロナの影響で、新年の祈祷も年々簡素化されているようですが、

やはり澄んだ空気の中にいると身が引き締まり、

また新しい一年を頑張っていこうという清々しい気持ちになれます。

その後引いたおみくじは「吉」でした。

仕事も健康も金運も、焦らなければ徐々にうまくいく・・・

そんな感じの内容だった気がします。

今年はうさぎ年。

飛躍の年になれるよう、頑張っていきたいと思います。

年末年始休業のお知らせ

≪年末年始休業≫

12/29(木)~ 1/9(祝)

1/10(火) 9時より営業開始

休業中にいただいたお問い合わせにつきましては、

1/10以降、順次対応させていただきます。

 

例年より少し長いお休み&遅いスタートになるので、

正月ボケしないように気を付けたいと思います。

皆様、良いお年をお迎えください。

年末の大掃除

昔は一年の汚れを落とす「すす払い」をすると、

歳神様(としがみさま)」がご利益を持って

家に来てくれるといわれていました。

すす払いの風習は現在にも受け継がれ、

家庭や職場で大掃除をする光景は、

年末の風物詩となっています。

すす払いは12月13日と決まっていましたが、

現在の生活スタイルでは難しいため、

大掃除は12月13日から着手して、

28日までに終わらせるのがよいとされています。

しかし、みんなぎりぎりまで仕事をしているので

大掃除は休みに入ってからという人が多いと思います。

大掃除は普段の掃除に比べて時間がかかるうえに、

体力も必要です。

年末に頑張って片付けをし、

良い年を迎えましょう。

 

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