市川市 T様邸 マンションリフォーム工事2
まずは、床の下地をこしらえていきます。
高さの調整ができる万協フロアの遮音タイプを使用します。
レーザーや水糸を使って高さを調整していきます。
高さの調整が終わったら、専用の接着剤を注入し動かないように固定します。
壁と床との取り合いには、薄いベニヤを挟んで隙間をあけます。
下地の板の伸縮や、ゴム付きの足を使用しているので多少沈む可能性があります。
遮音タイプのものはゴムが厚くなっています。
わざと隙間をあけて、壁と擦れて音が鳴るのを未然に防いでいます。
ボンドを注入したら、板の隙間をテープで塞ぎます。
隙間からゴミが落ちて床下を汚さないようにします。
この上にさらにベニヤを貼って床下地の完成です。