工事レポート

江戸川区 T様邸 マンションリフォーム工事1

今回は、江戸川区マンションの一室を工事させていただくことになりました。

解体の前に、まずは養生です。

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階段やエレベーターの共用部分。後は工事をするお部屋で、傷付けてはいけない家具などを養生します。

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キッチンを解体して、絨毯を剥がしていきます。

絨毯を剥がしたお部屋は、マンションによくつかわれているスポンジ付きのフローリングを貼っていきます。

このスポンジが、遮音の役目を果たします。マンションごとに遮音の等級が定められています。

 

次回からは、大工工事のスタートです。

浦安市 Y様邸 スケルトンリフォーム工事5

一ヶ月半程の工期でしたが、無事に工事が終了しました。

早速完成したお部屋を紹介していきます。

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 玄関からの様子です。

リビングの入口には廊下側に引戸を設置しています。

フローリングは、明るいメープル色を。

玄関入ってすぐに、ベンチ型の収納をこしらえてあります。

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 もちろん座っても大丈夫なよう頑丈につくってあります。

上蓋はゆっくり閉まるようにバンパーを取りつけて、指を挟む事がないように設計してあります。

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洗面室です。

給湯器の下に配管カバーを取りつけて、配管を隠してあります。

床はフロアタイルを貼ってあります。

よく店舗なんかで使われている水に強く、ある程度固く丈夫な建材です。

洗濯機の上に棚を設置してあります。

棚受けも木目の入ったオシャレなものを使ってあるので、上品な雰囲気に仕上がったと思います。

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洗面化粧台です。

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お手洗いは、パナソニックのアラウーノを設置してあります。

有機ガラス系の素材で、汚れが付きにくく、水を流すと洗剤の泡も一緒に流れて汚れを落とすのでお手入れしやすいです。

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新しいユニットバスです。

アクセントにグリーンのパネルを採用してます。

元々のお風呂よりも少し大きくなっています。

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 キッチンです。

今回は、ヤマハのキッチンを設置しています。

人工大理石の流し台が美しいです。サイクロンフードも音が静かでビックリするくらいです。

吊戸の高さも使いやすい高さで丁度いいです。

ここも、床はフロアタイルで仕上がっています。

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廊下をまっすぐ進むとアクセントクロスを貼ったギャラリーが見えてきます。

ここには季節ごとにお雛様を置いたりする予定のスペースです。

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光の加減で少し分かりづらいですが、ピンクの淡いアクセントクロスを貼っています。

引戸を閉めた状態だと、明かりとりのアクリルパネルが現れます。

収納は真ん中で仕切って、多くの物を収納出来るようにしています。

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 収納の中のパイプを二段にして、より多く洋服を掛けられるようにしています。

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リビングの収納です。

奥に二段の棚。壁面に固定の棚を設けてあります。

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 リビングです。

まだ残工事中の写真です。。。

照明はライティングレールを取りつけて、ある程度照明の位置を移動できるようになっています。

壁一面にグリーンのアクセントクロスを貼っています。

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 和室を無くして、ひとつの大きなリビングになっています。

落ち着いた雰囲気に仕上がって、くつろげるリビングになると思います。

 

長かった工事も無事終了して、一安心です。

リフォームして、実際に住んでみてから気付くことも多いと思います。

これからは、アフター工事をしっかり行い、いつまでも満足のいく住まいづくりをしていきたいと思います。

<工事レポート>足立区 戸建 キッチン&LDK リフォーム 

とうとう、今年も終わりが射程圏内に入ってきてしまいました。

一年て本当に早いですねぇ・・・。

まあ、なにはともあれ九月です。

残りも頑張っていきますよ~。

さて、今回からは、キッチン&LDKリフォームのレポートを行います。

今回は戸建・築30年・在来工法

内容は、和室をフローリングにしDKとつなげる・床暖房・エコカラットといった工事になります。

 

 それではまずは、解体のご様子からどうぞ~。

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大工さんがもう始めてしまっていますが・・・(笑)

今回はフローリングの上に新しいフローリングを貼るので、下地を作るのは和室側のみです。

(大工さんがちょうど下地を作っています。)

柱が立っているところが間仕切り壁のあった場所です。

 当初この間仕切り間の柱は撤去の予定でしたが、壊してみたら、

柱にかかっている梁がほぞを切る等して耐力的に問題があったので、急遽柱を一本残すことにしました。

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 すいません・・・壊す前の写真がないのですがキッチンです。

こちらは元々L型カウンターが付いており、家族四人で使用するにはちょうど良いところでしたが、

お子様が独立していったので、大きさはさほど必要がないということになりました。

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キッチン背面の壁。

こちらは冷蔵庫置き場だったのですが、今回は引戸を取りつける予定なので柱間の中を扉が通って行く予定になります。

ちょっと複雑になりますので、おたのしみに~。

解体中の写真は見た目は汚いですね・・・。

次回はもう少し整理してるところをお送りいたします。

それでは~。

 

浦安市 Y様邸 スケルトンリフォーム工事4

キッチンパネルを施工しました。

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吊戸が設置される上のほうは、ベニヤを貼っています。

キッチンパネルは不燃性で、拭くだけで簡単に汚れも落とせるのでお手入れ簡単です。

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 リビング入口の開口枠を施工しています。

一度、組み立ててからすっぽり嵌めこんで、ウレタンボンドでガッチリ固定しています。

ボンドが乾くまで木材で突っ張って一晩置いておきます。

乾いてしまえば、バールでこじって壊そうとしない限り取れないです。。

このボンド結構強力です。

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 洗面室です。配管を隠すために、白い板で雛段を造作してあります。

室内に給湯器を設置するので、その分、雛段も出っ張った形をしています。

角は丸みをもたせているので、万が一足をぶつけても痛くない、、、ように造作してます。

次回はいよいよ完成を紹介したいと思います。

浦安市舞浜 戸建フルリフォーム 6

舞浜 戸建リフォームの最終回となります。

といっても、正直今までの2回でほとんどお見せしてしまっていて、

2Fの完成写真をお見せするだけになってしまうのですが・・・。

まぁ、気を取り直していきましょう。

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いきなり何だと思われるかもしれませんが、階段です(笑)

今回、階段を掛け替えているので、載せております。

以前より多少角度が緩やかになりましたが、

老齢になるとまだ危ない角度ですので、手摺をぐるりとまわしております。

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2F、元和室の写真です。

床をフローリングにし、大壁仕上げ、入口ドアの位置を変更しました。

2Fは間取り変更がほとんどなく、このお部屋のみとなります。

しかし、クローゼット内部を造作して、作りつけの棚をご用意。

シナの持つ美しい木目で、扉の色や床の重厚な雰囲気と調和がとれるようにしています。

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2F洋室Aです。

こちらは建具、フローリング、壁下地からやり直しております。

しかし、ちょっと逆光で分かりづらいですが、

出窓のカウンターは構造上、外せなかったため、上から塗装しなおしております。

ささくれだっていたカウンターですが、今では陽光を反射するまでに輝きを取り戻しました。

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2F洋室B。

こちらのお部屋も、建具、フローリング、壁下地からやり直しております。

間取りの変更はなしです。

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2Fトイレ。

ここは通常のタンク式トイレとなります。

が、やはり今のトイレのほうが節水性に優れているので、以前のトイレの半分の水で流れます。

大分、家計に優しいトイレとなっております。

 

さて、以上で浦安市舞浜、戸建フルリフォームの工事レポートを終了させていただきます。

今回は、住宅の性能を高める、ということがポイントでした。

ですので、見た目にはあまり目立つものが少ないかもしれません。

しかし、断熱性、耐震性を以前の状態よりもかなり上げたため、

これからこのお宅では快適な生活が待っている事だろうと思います。

皆様も、現在お住まいの住宅でご不安な点ございましたら、是非リファイン浦安までご相談ください。

それでは~。

浦安市 Y様邸 スケルトンリフォーム工事3

床下地が終わったら、いよいよフローリング貼りです。

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ウレタン系のボンドと釘(ホチキス芯のゴツイ感じ)を併用してフローリングを貼っていきます。

フローリング貼りで一番気を使うのは、床の音鳴りです。

歩いた時にギ―ギ―鳴らないように注意しながら貼っていきます。

フローリングを貼る時に、木工用ボンド(白いボンド)を使ってしまうと、

乾いた時にパリパリになってしまうので、それが音鳴りの原因になります。

ウレタンボンドは乾いても弾力性があります。フローリングを貼る時は、そのフロアの専用のボンドを使います。

釘も、下地をとめている釘やビスに当たらないように打っていきます。

フローリングを貼ったら、傷が付かないように養生をして、クリーニングの時まで剥がさないようにします。

ここをしっかりしないと、後で泣きをみます。。。埃ひとつ入り込まないように養生テープで密閉します。

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 フローリングが貼り終わり、壁、収納の造作に取り掛かっています。

天井には、薄いベニヤを貼っています。元々和室の天井でした。

今回は洋室になるので、クロスで仕上げられるようにベニヤを貼っています。

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 キッチンを設置する場所です。

新しいキッチンに合わせて給排水をやり直してあります。

後は、設備を取りつけていきます。

浦安市舞浜 戸建フルリフォーム 5

段々と暑さも和らいできましたね~。

いや、暑いですが(笑)

少し涼しくなってくると夏も終わりだなぁと感じます。

現場の人間としては早く涼しくなってほしいですが(笑)

 

さて、では舞浜 戸建 フルリフォームの完成紹介の続きをしていきます。

今回は1Fの設備関係になります。

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キッチンです。

基本的に、キッチンの大きさ、位置等は変更していないのですが、IHコンロ、食洗機を備え、

また反対側の壁には、電子レンジなどのための専用電源を備えたカップボードを取り付けました。

あらかじめ電子機器の場所を決めておくことによって、タコ足配線をせずにすっきりと使えるようにプランしております。

使用商品は、パナソニック リビングステーション Vスタイルです。

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次はバスルームです。

在来浴室から、ユニットバスへ変更しました。

今回は、バリアフリー対策も考え、写真には見えませんが、手すりを取り付け、洗い場を広くとりました。

また、ユニットバスの浴槽、壁にも断熱が充填されていて、高断熱な浴室となっております。

サイズは1621サイズ。

使用商品は、パナソニックAWE ソシエVです。

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洗面室です。

洗面化粧台は、パナソニックMラインを。

三面鏡で収納力もあり、すっきりと使えます。

洗濯機の上に物を置けるように、棚も造作しております。

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1Fトイレです。

こちらは人気のタンクレストイレ。

当社ではよく使わせていただく、パナソニック アラウーノSです。

こちらのトイレは、流すたびに洗剤の泡で便器内を洗浄してくれます。

常に快適に保てるスグレモノです。

手洗い側の壁紙を切り替え、アクセントをつけて、少し変わった空間を演出しました。

 

ここまでが1Fの設備です。

次回は2Fを紹介してこちらのお宅は終了します。

ではでは、また次回~。

と言いたいところですが、そういえば窓や玄関も写真を載せていないことに気づきました。

なので写真を載せておきます。

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1F窓も塗装も終わり、広々とした間口になりました。

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玄関ドア、収納も全部新規にしております。

入口床のタイルも新規に貼りました。

 

さて、では今度こそ!また次回~。

浦安市 Y様邸 スケルトンリフォーム工事2

解体がもう少しで終わり…のところで大工さんに入ってもらいました。

作り方を知っている人は、壊すのも早いです。

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まずは床から仕上げていきます。写真に写っているねずみ色の部分は、防音マットです。

マンションでは、遮音等級が決まっているので、それをクリアするための防音建材になります。

今回壊してみて分かったのですが、和室の床はスラブ(コンクリート床の躯体)まで見えてきたのですが、

洋室の方は、スラブの上にもう一度均しのコンクリートが打ってあり、床の高さが違いました。

この高さを調整するために、置床式の下地を組みます。

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ゴム付きの万協フロアという高さを調節できる部材を、床下地に取り付けています。

ゴムが厚めの遮音タイプの足を使っているので、マンションの規約はクリアできています。

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マットと置床の高さが合うようにレーザーで微調整していきます。

今回はバリアフリーにするので、下地の高さを全部合わせています。

床が終わってからは、壁を立てて、キッチン、ユニットバスなどの設備を取り付けていきます。

また次回、大工工事の続きです。。。。。

浦安市 Y様邸 スケルトンリフォーム工事 1

リフォーム工事中の様子をご紹介していきたいと思います。

今回はコンクリート造のマンションの3階をリフォームしていきます。

工事の着工前にはマンションの管理事務、近隣の方に工事前のご挨拶をしておきます。

いきなり工事されたら、たまったもんじゃないですよね。。

まずは、解体を進めていくのですが、その前に階段や傷つけてはいけないものに養生をしていきます。

養生が終わったら、早速壊し始めます。

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マンションでよく使われている、裏にスポンジの付いたフローリングを剥がしています。

マンションごとに遮音等級が決められています。このスポンジは遮音をとるために貼られているものです。

そして、このスポンジなかなか剥がれません、、、

キレイに剥がさないと後で、凸凹したり床鳴りの原因になったりするので、ここは根気良く剥がします。

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水廻りの設備を撤去しています。

水廻りを解体するときには、水道屋さんに給排水の縁を切ってもらってから壊し始めます。

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ユニットバスとトイレがあった場所も解体されてスッキリしてます。

この状態から電気の配線や水道の給排水の位置を変えていきます。

解体が終わったらいよいよ大工さんの登場です。

 

次回に続きます。。。。。乞うご期待。。。。。

浦安市舞浜 戸建フルリフォーム 4

戸建リフォームの完成になります。

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玄関の様子です。

階段横にニッチを造作し、照明をいれ、壁紙を切り替えてみました。

玄関のアイキャッチの効果があり、お客様の目線をとらえます。

他に、玄関収納、手すりも取り付けております。

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(元)和室です。

畳を一部床に埋め込み「和」の雰囲気を残しております。

アクセントの壁紙も渋めにしてシックな空間になりました。

窓も2か所、新規で取り付け、ステンドグラスをはめ込んでいます。

 

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リビングの様子です。

天井までの大きな壁付けの扉で、隣の元和室と区切っております。

かなり迫力のある大きさの扉ですが、あまり主張の激しくない色のため空間にうまく馴染みました。

また、キッチンとの仕切り壁のそばに、インターフォン、電話等を配置できるように収納を造り、

奥様が料理中でも応対しやすいようにしております。

 

今回は、ここまでで失礼いたします。

次回も完成写真の続きをご紹介します。

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